大阪のおすすめ手土産6選 大阪を感じるユニークで美味しい手土産

大阪一のおしゃれデパート「阪急うめだ本店」。2021年10月、地下1階の和菓子売り場にオープンしたのが「琥珀糖Okada（こはくとう おかだ）」です。

伝統と人気を誇る和菓子屋さん「宗家 源 吉兆庵（そうけ みなもと きっちょうあん）」」から誕生した琥珀糖専門のブランドで、琥珀糖の美しさとジュエリーの華やかなイメージを重ね、宝石のようなスイーツ「ビジュコレクション」が出来上がりました。

琥珀糖専門店ですが、琥珀糖とは寒天を煮て溶かし、お砂糖と色素を加えたもの。外は砂糖のシャリっとした食感、中はプルンとした寒天ゼリー。シンプルな材料で作るため、砂糖そのものの素朴な味わいを楽しめます。常温で保存することができるので、手土産にはうってつけ。「食べる宝石」と呼ばれ、SNSでも大人気の商品です。

宝石店のよう

誕生石の姿に仕上げた色とりどりの12種類の琥珀糖が、まるで宝石店のショーケースのよう。色合いや形の美しさはもちろん、素材にもこだわっています。

「ビジュコレクション」 6個入り　2,052円(税込)

宝石をイメージした「ビジュコレクション」が手土産におすすめ。それぞれに鉱石の名前がつけられていて、誕生石から選んだり、色合いやそれぞれの鉱石の持つ意味から選んだりと、選ぶ側も楽しめます。プレゼントには、BOX入りもあり、1つからでも購入可能なところもとても嬉しいポイントです。

１月の誕生石はガーネット

１月の誕生石「ガーネット」の琥珀糖は、ガーネットの赤色を模しており、風味はストロベリー。甘さ控えめながら、果実感を感じられて上品な味わいです。

一番人気は４月のダイヤモンド。味はマスカットと、あっさりしています。また、６月のパールは丸い形で、ミルク味のユニークな琥珀糖。きらきら輝く宝石のようなスイーツは、選ぶ楽しさもあり、華やかな贈り物として喜ばれること間違いありません。

ドライフルーツを閉じ込めたフリュイコレクション　６個入り1,080円

フリュイコレクションのシリーズは、6種のドライフルーツをとじ込めた琥珀糖。キウイ、マンゴー、ストロベリー、パイン、ブルーベリー、レモンの6種です。こちらもまた美しく、人気のお菓子で手土産にぴったりです。

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手指消毒／マスク (フェイスカバー)の着用必須／入口での消毒検温/従業員の検温、消毒

次のおすすめ手土産は、「Matthew & Chris.P（マシュー＆クリスピー）」。ルクア大阪にある「pon pon ×Chris.P（ポンポンバイクリスピー）」で購入できます。

「Matthew & Chris.P」はアメリカのおやつの定番「ライスクリスピートリート」をアレンジしたもので、マシュマロのとろける食感と、お米であるクリスピーライスパフの食感がふわさくとした独特な食感のお菓子です。

こちらのお店、実は歴史ある大阪の老舗ブランド「あみだ池大黒」がプロデュースしているオリジナルのブランドなのです。

「あみだ池大黒」といえば、大阪土産の定番銘菓「岩おこし」や「粟おこし」を200年にわたり手がける老舗。お米を細かく砕いて、水あめ等のシロップで固めたお菓子なのですが、確かにアメリカの「ライスクリスピートリート」とよく似ています。

ポップでかわいいスイーツショップ

やんちゃ坊主のクリス・パーカー　508円・税込

まるでケーキのように、柔らかでしっとりしたMatthew & Chris.P。
デザインは全5種類あり、男の子の顔をデザインした「クリス・パーカー」はほんのりバニラ風味で、チョコとナッツがアクセントになっています。

お鼻がカワイイ一家のアイドル「マイ・ラブリー・ドッグ」は、アーモンドの耳がアクセント。どちらもかなり大きくて満足感があります。

「マイ・ラブリー・ドッグ」508円（税込)

店頭で選ぶ時もわくわくするかわいいお菓子。
もらった人も贈る人もハッピーになれる手土産なのです。

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大阪の堀江に本店がある「一口いなりむろや」は、柚子酢飯を使った一口いなりで人気のお店。地下鉄心斎橋駅と、長堀橋駅を結ぶ地下街にあるクリスタ長堀店は、立ち寄りやすくて、便利なお店として人気です。

「むろや」のいなりは「一口いなり」という名前だけあって、通常のいなりより小さく、まさに一口サイズ。女性や子どもが食べやすい大きさで、オフィスへの差し入れにも、家へのお土産にもおすすめですよ。

ちょっと小ぶりなのが可愛い

小さないなりには、お店のこだわりが詰まっています。酢飯は柚子の香りが印象的。香川の柚子酢をベースに作られたオリジナルの寿司酢を使っています。

口の中でほろっとほどける絶妙なやわらかさににぎられたシャリ。そしておあげはジューシーで、食べてみるとかつおベースの出汁がじゅわっとあふれます。

色とりどりの野菜の田舎寿司 1,188円（税込）

もうひとつの看板メニュー「田舎寿司」は、高知の郷土料理。柚子酢を効かせた酢飯に、甘く炊かれたしいたけや、こんにゃく、みょうがやタケノコなど旬の野菜をネタにのせたお寿司です。

しっかり甘めに炊かれたしいたけや、しゃきっと感を残したみょうがなど、それぞれ異なる味わいなのが嬉しいですね。味付けは全体的に甘めで、柚子のきいたご飯がひきしめています。

入口には調味料なども

むろやの稲荷は季節メニューや、豪華バージョンもあります。どれも一口サイズの大きさもあり、おやつにも、食事にも、夜食にも、どんなシーンにも喜ばれる手土産です。

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手指消毒／マスク (フェイスカバー)の着用必須／入口での消毒/従業員の検温、消毒/
対面での販売

なんば駅直結のショッピング施設「なんばCITY」の本館1Fにある「SIGN of the FOOD（サイン オブ ザ フード）」は、手土産に最適なスイーツが揃うセレクトショップです。
こちらの一角にある「プリン専門店プリーーーン！」は、素材に徹底的にこだわった進化系プリンの専門店です。

食のセレクトショップの並ぶ一角にあります

ショーウインドーのなかでまず目を引くのは、その名も「チューチュープリン」。マヨネーズのように見えますが、その容器に入っているのは、さらりとしたテクスチャーのプリンなのです！

本当にマヨネーズのような色の「スタンダードチューチュープリン」、それに「いちごのチューチュープリン」と「チョコレートのチューチュープリン」という3種がラインアップ。それぞれにファンが多いロングセラー商品です。
そのままチューチュー吸ってもよいし、パンと合わせて食べるのもおすすめです。

他にはないユニークなプリンたち　手前：「ポンポンプリン」（480円・税込)

同じく看板メニューなのが、カステラがのったプリン。姉妹店でもある、大人気の台湾カステラのお店「膨膨（ポンポン）」とのコラボ商品「ポンポンプリン」が大人気。両店の良さを味わえる欲張りなプリンです。

台湾カステラがのったポンポンプリン

大き目のとろっとしたなめらかなプリンの上に、ふわりとしながらももっちりした食感の台湾カステラがのっているポンポンプリン。一口食べると蜂蜜を感じるのですが、その蜂蜜がしみこんでしっとりしてところに、プリンをからませてたべると最高なのです。

大阪らしいユニークで楽しい手土産が見つかるおすすめのお店です。

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手指消毒／マスク (フェイスカバー)の着用必須／入口での消毒/従業員の検温、消毒

スイーツによく用いられ、食感と風味を加える大事な脇役として、私たちに身近な食材であるピーナッツ。「Doré（ドレ）」はそのピーナッツを主役としたスイーツブランドです。

フランス語で「黄金」を意味する「Doré」という言葉の通り、黄金に輝くピーナッツを厳選。たどり着いたのは落花生の名産地、千葉県八街市の「豆処いけみや」こだわりのピーナッツでした。「Doré」では、数多い品種の中でも、特に希少な「半立種（はんだちしゅ）」を使用しています。

ピーナッツがたっぷり入ったドレ・フィナンシェ　5個入1,188円・10個入2,376円　(各税込)

ドレ・フィナンシェは、選び抜かれた八街産落花生を主役にしたとても贅沢なドレ・フィナンシェ。フィナンシェの生地自体にピーナッツペーストが混ぜ込まれ、その生地に焦がしバター、アーモンドプードルも加えてしっとり焼き上げられています。

アクセントに落花生のダイスがたっぷりとプラスされていて、落花生の香ばしい味わいや食感が楽しめる逸品。日持ちも長く手土産にもぴったりです。

ドレ・ピーナッツプリン　432円（税込）

また季節商品の「ドレ・プリン」はフレッシュですぐ食べていただきたいお品ですから、手土産にする場合はその日のうちにいただいてください。

コクがありながらも後味のすっきりしたピーナッツ味のプリンは唯一無二、このお店だけのオリジナルです。
※季節限定商品のため、無くなり次第販売終了となります。

すべてピーナッツがふんだんに使われています

Doré 阪急うめだ店は、阪急うめだ本店の地下2階食品売り場「コミューナルフードマーケット」内にあります。

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手指消毒／マスク (フェイスカバー)の着用必須／入口での消毒/パーテーションの設置/従業員の検温と、消毒

最後にご紹介するのは、都会の真ん中にいながら、まるで静かなお茶室にいるような気持になれるように心地よい茶寮「茶寮つぼ市製茶本舗なんば店」です。

店頭ではお茶も販売

「つぼ市製茶本舗」は嘉永3年に創業と歴史ある製茶メーカーで、堺発祥の現存するお茶屋としては唯一のお店。鑑定士が全国の産地から目利きで茶葉を選び、職人さんがその日の気温や湿度に応じて「火入れ（焙煎）」をするという名人技に加え、最先端の工場で品質管理に徹底してお茶を一貫生産しているのだとか。

左：「利休ほうじ茶あいすくりーむ」　右：「利休抹茶あいすくりーむ」　各380円(税込)

手土産にするなら、一年中店頭でも購入できる、製茶メーカーの本気のアイスクリーム「利休抹茶あいすくりーむ」「利休ほうじ茶あいすくりーむ」がおすすめ。幅広い層にお茶の魅力を伝えられるよう、妥協のないアイスクリームを作り出したとのことです。

茶葉を品種から厳選する「茶鑑定士」、茶葉の味、香りを最大限に引き立たせる熟練の「火入れ師」、完成したお茶をさらにまろやかに熟成させる「百年蔵」。このアイスのためにつぼ市の持てる全ての力を結集させて完成したのが、この「利休あいすくりーむ」なのです。

蓋をあけてみるとお茶の香りが

「利休抹茶あいすくりーむ」には、茶室で抹茶を頂くときの二杯分と同じだけの抹茶を使い、まるで茶室で抹茶を服するような、贅沢な味わいに仕上げられています。

口に入れるとまず抹茶を感じますが渋くはなく、コクがあります。甘さ控えめで、甘いものが苦手な人にもおすすめなのです。あんこをトッピングして食べるのも美味しいですよ！

シックな色合いの利休ほうじ茶あいすくりーむ

「利休ほうじ茶あいすくりーむ」は味も香りも濃く、ほうじ茶のざらつきを舌で感じることができます。香ばしさがたまらないおいしさですが、お茶の渋みはマイルド。子どもでも食べられる味です。

南海難波駅からすぐのショッピング施設「なんばスカイオ」にありながら、都会の中で静寂を味わえるお店。堺の伝統の堺格子、灰色の漆喰の壁で作られた店内は音楽が流れて風流な空間。ほうじ茶の香りの香ばしい店頭で、ゆったりと手土産を選んでみてください。

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手指消毒／従業員の消毒、検温／入口での消毒/イートイン席のパーテーションの設置

食い倒れの街・大阪は、美味しい食べ物の宝庫のイメージがあるだけに、手土産を贈るほうも、受け取るほうも期待値があがりますね。

今回ご紹介した手土産なら、きっとユニークさや美味しさ、オリジナリティにびっくりしてもらえるはず！どのお店も駅から近く、買いやすい場所にありますので、気軽な手土産選びにも立ち寄ってみてください。