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日本全国のインスタ映えスポット31選 カメラマンによる映え写真の撮り方指南も♪

日本全国のインスタ映えスポット31選 カメラマンによる映え写真の撮り方指南も♪

日本全国のインスタ映え絶景スポットをご紹介♪
まっぷる編集部のカメラマンが写真の撮り方のコツをレクチャーします。
いつ、どこに、どのタイミングで行けばあの絶景に会えるのか。
どんな撮影方法がよいのか。
事前に知っておけば、今までとは違うステキな写真が撮れるはず。
一眼レフ派もスマホ派も、撮影のテクニックなど、記事を読んでチェックしてみてくださいね。

目次

カメラマンが使用しているカメラ&写真の撮り方のコツ

まっぷる編集部カメラマンが使用しているのは一眼レフカメラ。カメラ本体に数本のレンズ、もう少しコンパクトにしたい人は、軽量で最近人気のミラーレスカメラやコンパクトカメラスマホなど自分のスタイルにあったカメラを選ぼう。撮影テクニックをマスターするのも大事ですが、風景写真で一番重要なのは自然光!プロカメラマンでも自然光を操ることはできません。お天気や場所の方角、太陽の向きなど出発前のリサーチが絶景写真のコツ。風景にあった天気や時間を予測してみよう。予想が外れても大丈夫。その日の天候や光の向きにあった風景を探してみよう。素敵な風景に出会ったら次は構図、いつもと少し違う視点でアングルにこだわってみれば、今までと違う自分にとって、とっておきの風景が撮れるはず。タイミングや構図のコツを掴めば、あとはお天気(運)次第ですね!

【まっぷる編集部カメラマンの機材】

◎Canon Mark Ⅳ(一眼レフ)
◎ズームレンズ3本(17~40mm、24~105mm、70~200mm)
◎三脚

インスタ映えスポット① 星野リゾートトマムの「雲海テラス」(北海道)

インスタ映えスポット① 星野リゾートトマムの「雲海テラス」(北海道)

北海道を代表するリゾート地で、東京ドーム約213個分の広さを誇る滞在型リゾート。ザ・タワー、リゾナーレトマムの2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。

絶景!雲海テラスの撮影ポイント
雲海は春から秋にかけて、寒暖差の大きい早朝に出る確率が高いです。流れるように表情が変わる雲海、太陽の日差しが差し込む瞬間がシャッターチャンス!山頂で日の出を待つ時間は寒いので防寒必須です。雲海テラスやクラウドプール、クラウドバーなど撮影スポットがいっぱい。雲海カフェの雲海スイーツもインスタ映え間違いなし♪

星野リゾート トマム

住所
北海道勇払郡占冠村中トマム
交通
JR石勝線トマム駅から無料シャトルバスで5分
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる
休業日
施設により異なる(4月と11月にメンテナンス休館あり)
料金
入場=無料/雲海テラス(ゴンドラ往復券)=大人1900円、小学生1200円/ミナミビーチ(日帰り)=大人2600円、小学生1100円/木林の湯(日帰り)=大人800円、小学生500円/1泊朝食付(2名1室・ザ・タワーの場合)=10000円~/(ミナミビーチ、木林の湯はザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者入場無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者割引あり)

インスタ映えスポット② オホーツク海の「流氷」(北海道)

インスタ映えスポット② オホーツク海の「流氷」(北海道)

道東エリアの冬の風物詩、流氷。2月には流氷がオホーツク地方沿岸に押し寄せ、海一面が白い氷で埋め尽くされます。紋別、羅臼、網走にある3つの流氷砕氷船で見ることができます。

絶景!流氷の撮影ポイント
流氷シーズンは1月下旬~3月上旬。日に照らされた純白の流氷もいいですが、日没後空の青味が残る時間帯は静かに流れる氷の世界。いろんな時間に撮影してみよう。展望台やクルーズ船など高い場所から海に広がる流氷を広く撮影するのも◎。流氷の接岸情報は市町村のサイトでチェックしましょう。

網走流氷観光砕氷船おーろら

住所
北海道網走市南三条東4丁目5-1道の駅「流氷街道網走」 1階
交通
JR石北本線網走駅からタクシーで10分(道の駅『流氷街道網走』まで)
営業期間
1月下旬~3月下旬
営業時間
8:00~17:00
休業日
期間中荒天時
料金
沖合航路=大人(中学生以上)4000円、小人(小学生)2000円/能取岬航路(流氷がない場合)=大人3000円、小人1500円/小型船おーろら3(流氷がある場合)=大人8000円、小人4000円/(要予約、当日空きがあれば当日購入可、第1種身体障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)

インスタ映えスポット③ 美人林の「ブナの森」(新潟県)

インスタ映えスポット③ 美人林の「ブナの森」(新潟県)

樹齢90年ほどのブナの木に覆われ、四季折々に美しい人気の森。厚く積もった落ち葉にやさしい日差しが差し込む姿から、いつしかその名で呼ばれるようになりました。紅葉の風景も見事。

絶景!ブナの森の撮影ポイント
太陽に向かって真っすぐ伸びる木々を下から煽ることで逆光になりますが、葉に透明感が出て鮮やかに撮れます。逆光撮影の場合写真が暗くでるので露出補正機能をプラスにシフトすれば明るく調整できますよ。中央には「美人の鏡池」があり、水に映る新緑を撮るのもおすすめ。

美人林

住所
新潟県十日町市松之山松口
交通
北越急行ほくほく線まつだい駅から東頸バス松之山温泉行きで16分、堺松下車、徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

インスタ映えスポット④ 古宇利島の「古宇利大橋」(沖縄県)

インスタ映えスポット④ 古宇利島の「古宇利大橋」(沖縄県)

沖縄県の屋我地島と古宇利島とを結ぶ1960mの通行無料の離島架橋。青く澄んだ海の上をまっすぐに延びる橋は最高のドライブコース。橋の下の海は透明度が高く、日が当たるとエメラルドグリーンにキラキラと輝きます。

絶景!古宇利大橋の撮影ポイント
風景撮影では午前と午後の光の入り方で印象が変わります。青空と青い海が映える午前中の時間がおすすめ。展望スポットもありますが、橋の上に出てダイナミックなアングルに挑戦してみて。橋の上は風が強いので注意!

古宇利大橋

住所
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道110・247号を古宇利方面へ車で22km
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

インスタ映えスポット⑤ 真玉海岸の「夕陽」(大分県)

インスタ映えスポット⑤ 真玉海岸の「夕陽」(大分県)

大分県で唯一、水平線に沈む夕陽を望める海岸。干潮時に現れる縞模様の干潟と夕陽に染まる水面が風光明媚な景観と話題に。その美しさは「日本の夕陽百選」に選定されているほどです。

絶景!真玉海岸の撮影ポイント
海の満ち引きでできた、干潟に残る水と砂の織り成す模様が夕日に染まる幻想的な風景。潮の時間と日の入り時刻を確認して、大潮と夕日が重なるとベストタイミングを調べて撮影に出よう。人物の影を入れて撮るのもおすすめです。

真玉海岸

住所
大分県豊後高田市臼野
交通
東九州自動車道宇佐ICから国道387・10・213号を真玉港方面へ車で22km
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

インスタ映えスポット⑥ 夜の金沢「ひがし茶屋街」(石川県)

インスタ映えスポット⑥ 夜の金沢「ひがし茶屋街」(石川県)

乙女心を満たす金沢最大の花街、ひがし茶屋街。街並みは和の風情たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPも間違いなし!?

絶景!ひがし茶屋街の撮影ポイント
伝統的な家屋が並ぶ茶屋街。人の少ない夜の時間は街頭の明かりに照らされる雰囲気ある街並みに。暗いので三脚あるとベスト。着物レンタルして茶屋街を背景に撮るのもいいですね。

ひがし茶屋街

住所
石川県金沢市東山
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス柳橋方面行きで10分、橋場町下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、文学、映画&ドラマ、雑学なんにでも興味津々。中川政七商店をはじめとした「日本の古きよき物」も日々こつこつ収集中。わりと最近、KPOPのおっかけも始めました。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。