更新日: 2024年11月20日
東京の金運アップスポット10選【2024年版】宝くじ当選を目指してぜひ参拝したいおすすめ神社&お寺♪
東京には数多くの金運アップスポットがあるのをご存知でしょうか?
東京のおすすめパワースポットには、金運を司る神様や仏様がおわします。
今回はそんな東京の金運アップスポットをご紹介。
意外と身近にあるかもしれません!ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- 東京NO.1の呼び声が高い金運アップスポット!小網神社【東京都中央区】
- 「くじの日」「とみの日」に参拝したい金運アップスポット!椙森神社【東京都中央区】
- 福がべったりつく金運アップスポット!?宝田神社【東京都中央区】
- 宝くじの当選祈願なら行きたい金運アップスポット!福徳神社【東京都中央区】
- 宝くじ発祥の地&貯金にご利益ありの金運アップスポット!芝大神宮【東京都港区】
- 宝船のパワーにあやかれる金運アップスポット!十番稲荷神社【東京都港区】
- 東京の金運アップスポットへ行くなら!おすすめの御朱印帖をご紹介「ことりっぷ 御朱印帖」【PR】
- 金運アップスポットがたくさん!豊川稲荷東京別院【東京都港区】
- 日本一の金運アップスポット・商売の神様こんぴらさん!虎ノ門 金刀比羅宮 【東京都港区】
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東京NO.1の呼び声が高い金運アップスポット!小網神社【東京都中央区】
東京メトロ人形町駅より徒歩5分にある金運アップスポットが、建物の間に静かに鎮座する小さなお社の小網(こあみ)神社。「東京銭洗い弁天の社」として広く崇敬を集めています。
中央区の有形指定文化財であり、ゲッターズ飯田さんが「東京では一番のパワースポット」と紹介しているので有名かもしれませんね。
小網神社は金運アップと強力な厄除け・厄祓いができることでとても人気があります。初詣はもちろん、平日でも多くの人が参拝していて、時には列を作っていることも!
小網神社の強大な力を裏付けるものに、第二次世界大戦に出征する氏子の兵士が全員生還し、さらに小網神社自体も東京大空襲での戦火を免れたというパワフルな実話があります。
金運アップに関しては、境内に祀られている弁財天・市杵島比賣神(いちきしまのひめのかみ)と「銭洗の井」が有名なので要チェックです。
「くじの日」「とみの日」に参拝したい金運アップスポット!椙森神社【東京都中央区】
椙森(すぎのもり)神社は、東京メトロ小伝馬町駅より徒歩5分にある金運アップスポット。
江戸時代に宝くじの前身である「富くじ」が興行されていたこともあり、宝くじ当選のお参りに特に人気がある神社です。
記念の富塚や日本橋七福神の1柱である、福の神 恵比寿様も祀られているので、宝くじ当選はもちろん、人生全般の「富」におすすめですよ。
なお、富塚とは日本では椙森神社だけのようで、「塚」は神聖な場所や特別な意味のある場所に、建立された石碑などのことを指します。椙森神社の富塚は、江戸庶民が富くじで楽しんだ心の記念として建立されました。
創建は古く1000年以上前とされ、天慶3年(940年)には、藤原秀郷が平将門追討のため戦勝を祈願し、見事に勝利。秀郷は願望成就の御礼として、白銀の狐像(現存)を奉納参拝すると、歴史の重みとご利益を感じられそうですね。
椙森神社で特に人気が高いのは御朱印です。「毎月13日」「10月3日」の「とみの日」と「9月2日」の「くじの日」には、限定の「富」御朱印が授与されます。
さらに「とみの日」が金曜日であれば、「富」御朱印の「富」の文字が金色になるそう!
加えて毎年9月2日のくじの日には、祈願祭が行われています。開始が10時3分(とみ)と、縁起の良さにとことんこだわっていることがうかがえますね。金運アップにぜひゲットしておきたい特別な御朱印です。
詳しくは椙森神社HPを参照してみてくださいね♪
福がべったりつく金運アップスポット!?宝田神社【東京都中央区】
椙森神社から徒歩5分、社名からしてご利益が強力そうな金運アップスポットが宝田神社。
寶田(たからだ)恵比寿神社と寶田稲荷神社が合祀され、現在は宝田神社であるとのことです。あの神田神社(神田明神)の兼務社でもあります。
詳細な創建は不明ですが、宝田神社は元々、現在の千代田区大手町あたりに鎮座していたとされます。
当時の大手町付近が江戸時代以前「宝田村」という地名であったため、「宝田村の鎮守」「宝田稲荷」と呼ばれていたことが由来だそう。
江戸時代になり、宝田村は江戸城拡張のため移転を余儀なくされました。その際に馬込勘解由(まごめかげゆ)という人物が、鎮守(神社)を現在の伝馬の地へ遷移。
勘解由はこの功績により、家康から徳川家の繁栄御記念の恵比寿天を賜り、神社に奉納します。江戸時代の伝馬はとても繁栄し、多くの信仰を集める神社となりました。
現在は、普段は無人であり、神社の両隣は駐車場でこじんまりと静かに鎮座されている宝田神社ですが、毎年10月19日には「べったら市」、20日には「恵比寿神祭」が盛大に行われ、なんと江戸中期から現在まで続く例祭となっています。
なお「べったら市」の由来は、当時の若者が参詣した女性たちの着物の袖に「べったら漬」をつけてからかったことによるとのこと。
そこから転じて「福がべったりつく」神社として広まっています。ぜひこの時期に訪れて金運アップを狙ってみては?
詳細は宝田神社HPにてご確認ください。
宝くじの当選祈願なら行きたい金運アップスポット!福徳神社【東京都中央区】
東京メトロ三越前駅より徒歩1分という好アクセスな立地に鎮座する金運アップスポットが「福徳神社」。日本橋室町エリアはその昔「武蔵国 豊島郡 福徳村」という地名でした。
福徳神社の創祀は不明ですが、平安時代(にはすでに室町の地に鎮座されていたとのことです。
当初は「福徳稲荷」と呼ばれていましたが、源義家や太田道灌、徳川家康などの時の武将に崇敬されたことや、由緒や篤い信仰により、明治時代に「福徳神社」へと社格を定められました。
震災や日本橋室町の再開発などで、近隣内で4度の遷移を繰り返し、2014年に現在の社殿が完成。「日本橋のお稲荷様」として、長く親しまれています。
福徳神社はその社名だけでも、ご利益をあやかることができそうですが、個人の御祈願として人気があるのが「宝くじ当選祈願」です。
元々、富くじと呼ばれる私的なくじの興行は江戸幕府により禁じられていましたが、椙森神社と同じく福徳神社では公認の富くじ興行が行われていたとのこと。
宝くじがお好きな方は、ぜひ一度訪れてみては?
歴史も手伝って、宝くじ当選祈願に多くの人が参拝しています。富籤守(とみくじまもり)や宝袋が人気なので、参拝の際に授与していただきましょう!
詳細はこちらの福徳神社HPでご確認ください。
なお、今回紹介した中央区日本橋エリアは昔ながらの神社が多くあります。小網神社、椙森神社、宝田神社、福徳神社は近隣で20分ほど歩けば順に回れるので、時間がある方は全ての金運アップスポットをお参りするのもいいですね。
宝くじ発祥の地&貯金にご利益ありの金運アップスポット!芝大神宮【東京都港区】
続いて紹介する金運アップスポットは「関東のお伊勢さま」として信仰を集める芝大神宮です。
都営地下鉄大門駅より徒歩1分、増上寺や東京タワーのそばに鎮座しており、都会らしい洗練された雰囲気が感じられる神社です。
東京十社の1つであり、創建は古く平安時代の寛弘2年(1005年)で、祭神は天照皇大御神・豊受大御神のほか、多くの神様を祀っており、その神様の力もさまざまのため、お参りすると多くのご利益をいただけることでも人気があります。
とくに金運アップスポットとして有名である理由は、複数の金運上昇の神様のご利益があるほか、宝くじ発祥の地であること、近隣の西銀座チャンスセンターで販売される宝くじの当選祈願を行っていることにあります。
また、石段手前の大鳥居の片隅に「貯金塚」があって、貯金のパワースポットとしても密かに注目を集めているようです。
貯金塚のいわれは、不動貯金銀行(現在のりそな銀行)の創始者である牧野元次郎氏。
「貯金王」の異名を持ち、関東大震災の際、政府の「支払猶予令(引出しに応じる必要なしとのお達し)」に対し、唯一一行だけ引出しを断行したことに由来されているとのこと。
この貯金塚は不動貯金銀行本店の焼け跡から出た破片で、碑文の最後には「倉は焼けても貯金は焼けぬ」と記されています。牧野氏の信念が感じられますね。
宝船のパワーにあやかれる金運アップスポット!十番稲荷神社【東京都港区】
都営地下鉄麻布十番駅すぐに鎮座する十番稲荷神社。都会と下町、両方の良さが感じられる麻布十番で、小さなお社ながらひときわ存在感を放っている金運アップスポットです。
近隣の坂下町に鎮座していた末広神社と、同じく近隣の永坂町に鎮座していた竹長稲荷神社が被災し戦後に二社を合祀、十番稲荷神社となりました。
十番稲荷神社は、港七福神の巡拝所の1つ。ですが、港七福神は他所の七福神と異なっています。
通常、七福神は7柱の神様(布袋尊・福禄寿・恵比寿・寿老人・大黒天・毘沙門天・弁財天)が一般的であるのに対し、港七福神はこれらの神様に「宝船」が加わっていることが特徴です。
十番稲荷神社はその「宝船」が祀られているので、金運アップはもちろん、多くのご利益があると人気があるのです。
東京の金運アップスポットへ行くなら!おすすめの御朱印帖をご紹介「ことりっぷ 御朱印帖」【PR】
「ことりっぷ御朱印帖」はコンパクトな大きさなので、旅にもっていくときもバックの中にすっぽりおさまるうれしいサイズです。
表紙柄は寺社めぐりしたくなる「金沢」と「松江・出雲」をイメージしたデザイン。(現在発売中のことりっぷ書籍の表紙とはデザインが異なります)
お寺をめぐるときは「金沢」柄、神社をめぐるときは「松江・出雲」柄と使い分けをするのもいいですね。
また御朱印帖として使用する以外に、旅先のスタンプ、チケットや写真を貼るなど「思い出ノート」として使うのもおすすめです。
各1,650円(税込)
ことりっぷ 御朱印帖 金沢柄
ことりっぷ 御朱印帖 松江・出雲柄
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