更新日: 2023年10月25日
家族で楽しむ・学ぶ工場見学!森永エンゼルミュージアムMORIUM(モリウム)へ行こう!
2022年にオープンした森永製菓鶴見工場内に『森永エンゼルミュージアムMORIUM(モリウム)』では、ハイチュウやチョコモナカジャンボなど、森永製菓の数々のお菓子のおいしさの秘密が学べるミュージアムとハイチュウや小枝などが作られている鶴見工場製造ライン見学の両方を満喫できるガイド付きツアーを体験できます。
モリウムという名称は、MORINAGA+ARIUM(ラテン語源:~の場所)、MORINAGAが生み(UM)出す様々な価値を体感していただきたいという想いがこもっています。
「マリービスケット」「ハイチュウ」「チョコモナカジャンボ」など、日頃から口にしている森永製菓のお菓子のおいしさの秘密を探しに行ってみましょう。
大人も子どもも楽しい!工場見学
大人も子どももとっても楽しい!
普段なかなか入れない場所で非日常な体験が楽しめる、モリウムの工場見学。
モリウムのミュージアム&工場見学では、普段何気なく食べているお菓子のおいしさのヒミツやおいしくするための様々な工夫をガイドさんが丁寧に説明してくれます。
今まで知らなかった思わぬ発見や感動をたくさん味わうことができます!!
さらには、オリジナルのおみやげももらえますよ。
屋内なので、雨でもOK。
おもしろい体験・経験をしに、モリウムへ行ってみましょう♫
工場見学とミュージアム見学の流れはこちらです
まずは、モリウムのミュージアムから行ってみましょう~🎵
①エントランス~何が待っているでしょう??
入口から入ると、おなじみのかわいいキョロちゃんがお出迎えしてくれます。
ミュージアム内の近未来的な白を基調としたデザインは、120年の歴史がある森永製菓がこれからも創造し色付けしていくという意味が込められているそうです。
見学は予約制です。入ったら受付を。
②シアター
森永製菓の始まりから現在までの歴史やお菓子の製造工程の映像など、商品の魅力が詰まった、ここだけのパノラマ映像を見ることができます。
森永製菓創業者である森永太一郎氏は1888年、
109年もの歴史がある「ミルクキャラメル」ですが、偽物防止のため、現在も森永製菓のお菓子に残っているある施策をしたそうですよ。そのあたりのヒミツを知ることができるのもおもしろいです。
さらには、「チョコモナカジャンボ」が“1年間で製造している長さは、地球●●周分?”といった驚きの事実が次々とわかります。
③ヒストリー~森永製菓の100年前からの歴史に迫る!
森永製菓の創業者、森永太一郎氏の想いを受け継ぐ森永製菓のあゆみを、発売当時からの商品パッケージや広告ポスターなどの展示で学びます。過去の貴重な広告はここでしか見ることのできない展示品がずらりと並びます。
年代別に並ぶパッケージの数々を見るとなつかしさを感じます。知っているパッケージで、年代がバレますが(笑)
三世代家族で楽しむことができるのも魅力の一つです。話が盛り上がること間違いなしです!
④おいしさのヒミツエリア~あのお菓子のおいしさのヒミツを知ろう!
森永製菓の代表するお菓子の展示コーナーでは、それぞれの商品の特徴や技術、製法、おいしさのひみつを案内してくれます。
商品の巨大な模型と、おもしろい工夫で楽しみながら説明を聞くことができます。
「ハイチュウ」「マリービスケット」「チョコレート」「チョコモナカジャンボ」「ウイダーinゼリー」など、おなじみの商品の歴史、製造技術を模型と映像で紹介してくれます。
ハイチュウ
ハイチュウコーナーでは、ハイチュウの“のび~る秘密”が明らかになります。
その秘密は、ゼラチンや砂糖のつぶつぶが弾力の決め手になるそう。
「砂糖の結晶の違いでどうなるのか!?」といった興味深い実験映像など、新たな発見ができますよ。
チョコレートのヒミツとは?
ダースや小枝、チョコボールなど数々のおいしいチョコレート菓子のおいしさのヒミツが明らかになるコーナーです。
美味しいチョコレートを作るために様々な工夫がされており、その中でも高品質のチョコを、長時間練り上げることでなめらかなチョコの味わいができるようです。
チョコモナカジャンボ
この巨大冷蔵庫は一体!!!
扉をあけると・・・
いつも食べているおいしいアイスたちがいっぱい!こんな冷凍庫があったら幸せですね💛
森永製菓のたくさんのアイスの中でも、最もファンが多い「チョコモナカジャンボ」。
とってもやみつきになる「チョコモナカジャンボ」ですが、どうしてあんなにもパリパリなのでしょうか?
それは製造過程の映像で明らかになります。
とてもたくさんの工夫で、あのチョコモナカジャンボが誕生しているのです!(興奮!!)
チョコの載せ方やアイスの載せ方で、あのアイスがたっぷり、パリッとチョコのチョコモナカジャンポを味わうことができるのです。
ぜひ実際に見て確かめてくださいね!
パリッパリのモナカに入ったバニラアイス、さらに中に入ったチョコレートの味わい・・
見てるとすぐにでも食べたくなってしまいます。
ウイダー in ゼリー
スポーツには欠かせない、「ウイダーinゼリー」。実はあの手のひらサイズのゼリーの中には、おにぎり1個分の栄養が入っているそうです。
少し難しい話ですが、体内で吸収する栄養素であるデキストリンが鍵となり、栄養価を高め、簡単に体内に栄養分を取り入れることができるそうです。
映像では、大きなカブのおとぎ話を元に、おじいさんがウイダーinゼリーをのむと、物語はどう変わるか??という映像を楽しめます。いったい、どのように変わるのでしょうか?
お楽しみに~
マリービスケット
「マリービスケット」はその昔、ビスケットが日本にまだない時代、イギリス人技師を招いてビスケットの製造指導を受けて技術を学んだそう。
行程映像では、小さい穴で空気を抜く。オーブンでの焼き方など、ビスケットのおいしさのヒミツを探ることができます。
⑤ミュージアムショップ
ここでしか手に入らないMORIUMオリジナルグッズや、キョロちゃんのぬいぐるみやストラップなどのグッズ、ご当地ハイチュウなどを買うことができます。
いよいよ工場見学へ出発!鶴見工場見学エリアへ
いよいよ、実際にお菓子を作っている工場を見学に行きましょう。
「森永エンゼルミュージアム モリウム」から工場の敷地を歩いて移動します。
途中で、チョコレートを積んだタンクローリー車が通りかかったり、チョコレートが1つあたり18トン入ったタンク(ダース1200年分!)がたくさん目にしながら、まさに工場という雰囲気を味わえるのも楽しみのひとつです。
大きな工場の敷地内を、キョロキョロと回りを見回し、ドキドキしながら移動し、いよいよ工場見学です。
見学専用通路から「小枝」や「ハイチュウミニ」などのお菓子の製造・包装ラインの一部を窓越しに見学できます。
動画はコチラ
【小枝】
【ハイチュウ】
3世代で楽しめる、森永製菓のミュージアム「MORIUM」と工場見学へGO!
身近にある森永製菓のお菓子のヒミツを学ぶことができる工場見学。
子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる施設です。
バリアフリーも対応しているので、安心して楽しめますよ。
ぜひ一度、おいしさのヒミツを探りに行きましょう!!
見学の最後には、うれしいおみやげもついてきますよ🎵
◆施設概要◆
〒230-0012
神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1−1
森永製菓株式会社 鶴見工場
※見学当日は公共の交通機関でおでかけください。
◆見学日◆
平日(土・日・祝日、年末年始、工場指定定休日を除く)
見学開始時間
9:30~/11:00~/13:30~
※完全事前予約制(無料)
対象者
小学生以上(保護者同伴の場合も未就学児のご入場はできません。)
最寄り駅からのアクセス 鶴見駅から鶴見工場までは、バスでのご来場をお願いします。 JR京浜東北線「鶴見駅」東口又は京浜急行「京急鶴見駅」 西口を出て、バス乗り場1番、2番から乗車し、「森永工場前」※で下車ください。 ※「森永工場前」は「鶴見駅」停留所から4つ目、所要時間約10分です。 見学のお客様専用入り口は工場正門を正面に見て右手にあります。バス停で下車後、横断歩道を渡り、工場を正面にして右折し、塀沿いにお進みください。 • バス乗り場 1番 横浜市営バス:13系統「綱島駅」行き、「一の瀬」行き、「新横浜」行き、臨港バス:11系統「江ヶ崎」行き • バス乗り場 2番 横浜市営バス:29系統「横浜駅東口」行き、155系統「東部病院」行き ※16系統は乗車しないでください • 徒歩の場合 所要時間約20分。
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