更新日: 2024年11月8日
前橋のコーヒー好きに愛される「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の魅力をご紹介します。
「ブルーボトルコーヒー」は、日本一号店を出店した東京・江東区の清澄白河を“コーヒーの街”に変えたといえる人気のコーヒー店です。
これまでにも、東京都内、横浜、大阪、京都、神戸などに店舗を展開に続く前橋店。オープンから変わらずの人気を誇る「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の魅力を改めてご紹介しましょう。
目次
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」がある前橋はどんなところ?
群馬県の県庁所在地である前橋には、「臨江閣」「前橋文学館」「アーツ前橋」「カトリック前橋教会」「広瀬川詩の道」など、文化の薫りを感じるスポットがたくさん点在しています。
今回オープンした「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」もそんなすてきな前橋の空気を感じることができるお店です。
前橋市が官民一体となって進めてきた地域活性化のなかで、建築家、藤本壮介氏をはじめとする国内外のクリエイターが集結して、300年以上もの歴史がある「白井屋旅館」をリノベーション、「白井屋ホテル」としてオープンしたのが2020年のこと。
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」は、そんな前橋市の取り組みや姿勢に共感して、白井屋ホテルオープンの翌年に「ブルーボトルコーヒー」がオープンしました。
カフェ空間は、「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」と同じ芦沢啓治建築設計事務所がデザインして、ブルーボトルらしいゆったりとした心地よい造りに。
ドリップステーションが正面に、その手前にどの向きからでも座れる長丸形の大きなソファがレイアウトされ、快適に過ごすことができます。
カフェの壁には、前橋市在住のアーティスト、白川昌生氏の新作アートが飾られています。
「赤城山龍神体」というタイトルの作品で、前橋の歴史から着想を得て、文化を育みながら地域が新たな形へと進化していく様子が描かれているそう。
カフェとつながっているホテル内にも、さまざまなアート作品が展示されているので、あわせて見てみるのもおすすめですね。
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の期間限定のコラボレーションメニュー
カフェメニューは、定番のエスプレッソドリンク、ドリップコーヒーなどのほか、限定メニューとして、前橋の和菓子店「和む菓子 なか又」とコラボレーションした「ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ」もあります。
これは、「和む菓子 なか又」の看板メニューである、メレンゲたっぷり、しっとりふわふわのどらやきに、「ブルーボトルコーヒー」のブレンド「スリーアフリカズ」を使用した甘さ控えめのコーヒークリームと、「和む菓子 なか又」の自家製あんをサンドした絶品メニュー!
表面に入った「ブルーボトルコーヒー」のロゴの焼き印がワンポイントになっていてかわいいですね。
カフェ周辺の前橋のまちを表現したオリジナルのイラストマップが包み紙になっています。
※こちらのメニューはオープン当初の期間限定メニューとして販売されていたものです。
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の限定アイテムもぜひ!
「ブルーボトルコーヒー」のオリジナルアイテムは、キュートでスタイリッシュなラインナップですが、「白井屋カフェ」限定のアイテムもあります。
「ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ」の包み紙にもなっているイラストマップをリデザインしたキャンパス地のトートバッグ。
本体部分が約360×370×110mmで2200円、数量限定になります。
定休日:無休
住所: 群馬県前橋市本町 2-2-15 白井屋ホテル敷地内(馬場川通り沿い)
アクセス:JR前橋駅から徒歩15分/関越道前橋ICから14km
公式サイトはこちら
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」とともに前橋のまちを楽しみましょう
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の近くには、「アーツ前橋」「カトリック前橋教会」「前橋文学館」などがあるので、お散歩の途中で立ち寄るのにぴったり。
カフェメニューをテイクアウトして、広瀬川沿いで楽しむのもいいですね。
地元の人たちや観光客に親しまれるすてきなカフェになりそうです。
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