トップ >  関東・甲信越 > 首都圏 > 東京 > 

東京都内ホテルのデイユースプラン6選 高級ホテルを日帰りでお得に利用しよう! <画像提供:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ>

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月11日

東京都内ホテルのデイユースプラン6選 高級ホテルを日帰りでお得に利用しよう!

デイユースプランは宿泊プランとほとんど変わらないサービスを受けることができ、日帰り利用なので宿泊よりもお得な価格設定が魅力。
今回は由緒ある有名な高級ホテルから最新の近代的なホテルまで、東京のおすすめホテル6つピックアップ。普段はなかなか利用できない高級ホテルのデイユースプランをまとめてみました!



デイユースプランで楽しむ東京のホテル1.ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京(銀座)

デイユースプランで楽しむ東京のホテル1.ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京(銀座)
デイユースで利用できるクイーンベッドルーム <画像提供:ミレニアム三井ガーデンホテル東京>
ミレニアム三井ガーデンホテル東京のフロント<画像提供:ミレニアム三井ガーデンホテル東京>

東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線の東銀座駅から徒歩1分という好立地にあるミレニアム三井ガーデンホテル東京。入ってすぐの1階にあるフロントのスタイリッシュなデザインが印象的です。

三井ガーデンホテルズは全国的に展開する、デザイン性の高さで有名なホテルグループ。一方で、ミレニアム三井ガーデンホテル東京は、世界24カ国で展開する「Millennium&Copthorne Hotels(ミレニアム アンド コプトーン ホテルズ)」と「三井ガーデンホテルズ」の初のダブルブランドであり、「Millennium(ミレニアム)」の日本進出第一号店となります。そのため、ほかの三井ガーデンホテルとはまた違った雰囲気を楽しむことができるのです。

カップだけでなくワイングラスも完備 <画像提供:ミレニアム三井ガーデンホテル東京>

デイユースで利用できる部屋タイプはダブル、クイーン、ツイン、トリプルと多岐にわたります。最もリーズナブルなプランだと、4時間利用で1人3,000円というプランも。14時間利用できる長時間滞在プランでも、1人3,500円から利用できます。この価格は、お得ですね!

※日程によってプラン・料金に変更があります。また10月以降の販売予定は未定です。

ミレニアム三井ガーデンホテル東京の基本情報

住所:東京都中央区銀座5-11-1
電話:03-3549-3331
交通:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」より徒歩1分
営業時間:ご宿泊・デイユースのプランによって異なります。
休業日:無休
料金:公式ホームページ参照
カード:利用可
駐車場:なし
>>公式HPはこちら

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

デイユースプランで楽しむ東京のホテル2.小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(新宿)

デイユースプランで楽しむ東京のホテル2.小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(新宿)
小田急ホテルセンチュリーサザンタワーのツインルーム
客室からの眺めも抜群(北側一例)

続いては、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーをご紹介します。

小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの魅力は、なんといっても部屋からの眺望。どの客室からも東京の景色を遠くまで見渡すことができるだけでなく、日本一忙しい鉄道駅、新宿に乗り入れる列車を眺めることができ、半数以上の部屋からトレインビューが楽しめます!

小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

小田急線・京王線「南口」およびJR線「新南口」「甲州街道口」から徒歩3分。フロントはサザンタワー20階にあります。

客室からの眺めも抜群(西側一例)

デイユースプランで利用できる部屋はサザンタワーキングルーム、もしくはツインルームで、眺望は西側もしくは北側です。景色も良いということで、女性同士の利用も多いのだそう。

小田急ホテルセンチュリーサザンタワーオリジナルのティーバッグ

ホテルのオリジナルブランドの紅茶も客室内に常備されていて自由にいただくことができます。周囲にはお店もたくさんありますので、テイクアウトを利用して、部屋でプチパーティーを楽しむという過ごし方もいいですね!

ホテルレストランでもテイクアウト対応のメニューがあり、密を避けつつホテルのディナーを部屋で楽しむというプチ贅沢もよさそうです。

充実のアメニティ(バスルーム)

充実のアメニティ類も魅力。ミネラルウォーターは常温で用意されており、空のままで設置されている冷蔵庫で冷やして飲むこともできますよ。

料金は1部屋2人利用時で1人7,000円、9時から21時の間で最大12時間利用することができます(デイユースプランは1室2名利用のみ販売)。

小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの基本情報

住所:東京都渋谷区代々木2-2-1
電話:03-5354-0111
交通:小田急線・京王線・JR線「新宿駅」より徒歩3分
営業時間:チェックイン9時、チェックアウト21時
休業日:無休
料金:2人12時間利用7,000円~(税込)
カード:利用可
駐車場:あり、324台、有料(入庫後24時間まで1,000円)
>>公式HPはこちら

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

デイユースプランで楽しむ東京のホテル3.カンデオホテルズ東京新橋(新橋)

デイユースプランで楽しむ東京のホテル3.カンデオホテルズ東京新橋(新橋)
カンデオホテルズ東京新橋のツインルーム
都内では珍しい露天の「天空のスパ」 ※天空のスパの撮影は禁止されています。特別な許可をいただき撮影しています。

新橋駅から徒歩4分の位置にあるおすすめホテルは、カンデオホテルズ東京新橋です。人気の秘訣は、同ホテルブランドのこだわりでもある天空のスパ!青空や星空を眺め、風を感じながら露天風呂に浸かることのできるホテルは希少です。

リピーター続出の天空のスパ併設サウナ

露天風呂だけでなく、サウナがあるのも人気の秘訣。カンデオホテルズの天空のスパは、「SAUNACHELIN(サウナシュラン)2020」において、名誉ある「特別賞」を受賞しています。近年では「サウナ→水風呂→外気浴」の3ステップを都内で体感できる唯一のホテルとして話題を集めています。
外気浴用の椅子(通称:ととのい椅子)も設置されていて、サウナ愛好家、通称「サウナー」がとりあうほど人気なのだそうですよ!

デイユースで利用できるツインルーム

ビジネスで利用するなら、サウナで整ってからテレワークに励むもよし、仮眠をとるもよし。女性用のサウナはミストサウナ、アメニティは天然由来のものを使用するなどこだわりが見られます。男女問わず、様々なシーンでデイユース利用ができそうですね!

カンデオホテルズ東京新橋では、8時~24時までの最大11時間利用できるデイユースプランが人気で、1ヶ月以上先まで満室なんてことも!そのほかにも、「15時以降チェックイン」という条件のプランもあります。
8時チェックインのプランは3,520円~、15時チェックインのプランで3,080円~(2名利用時)。サウナ使用や仮眠もできるオフィスと考えると、かなりお得です。

カンデオホテルズ東京新橋の基本情報

住所:東京都港区新橋3-6-8
電話:03-5510-3400
交通:JR「新橋駅」より徒歩4分
営業時間:チェックイン8時、チェックアウト24時
休業日:無休
料金:1人11時間利用7,040円~、9時間利用6,160円~/2人11時間利用3,520円~、9時間利用3,080円~(税込)
カード:利用可
駐車場:なし
>>公式HPはこちら

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

デイユースプランで楽しむ東京のホテル4.京王プラザホテル(新宿・都庁前)

デイユースプランで楽しむ東京のホテル4.京王プラザホテル(新宿・都庁前)
京王プラザホテルのラグジュアリーフォースルーム<画像提供:京王プラザホテル>

<画像提供:京王プラザホテル>

新宿の由緒ある高級ホテルとして有名なのが、京王プラザホテル。館内にはレストランやジムだけでなく、理髪店や病院などもあり、ホテルの中だけで生活できてしまいそうです。

新宿駅からは西口から徒歩5分のアクセス。ほかにも都営大江戸線都庁前駅からは連絡地下道を利用して徒歩1分なので雨を気にせずに訪れることができます。

開放感あふれるスカイプール <画像提供:京王プラザホテル>

デイユースの一番人気は、7階屋上に設置されている「スカイプール」に入ることのできるプランです。都心のビル群を見上げ、ビル風に吹かれながらプールを楽しめるのは京王プラザホテルならでは!

現在スカイプールでは、ビーチチェア同士の間隔を開け、更衣室も入場制限を設けているため3密対策もばっちりです。

プール付きデイユースプランで利用できるスタンダードツインルーム

プールを楽しんだあと、部屋でのんびりくつろげるのもデイユースプランならではの良いところです。こちらはプール利用付きデイユースプランで利用できるスタンダードな部屋ですが、十分な広さがあり荷物が多くても問題ありませんね。

グループで利用できるラグジュアリーフォースルーム

京王プラザホテルには、4台のベッドを完備した「フォースルーム」があります。もちろん冷蔵庫などもありますので、食べ物や飲み物を買いこんでパーティーするにはうってつけ!

料金は部屋タイプによっても変動しますが、2名利用時、1人あたりプール付き6時間プランで7,500円~、5時間利用プランで5,500円~、10時間利用プランで10,100円~となっています。またラグジュアリーフォースプランでは3名利用時で18,000円、4名利用時で20,000円のルームチャージ制。

家族や友人と楽しい食事会が開けそうですね。

京王プラザホテルの基本情報

住所:東京都新宿区西新宿2-2-1
電話:03-3344-0111
交通:都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩1分
営業時間:チェックイン9時、チェックアウト24時※プラン内容や利用時間によってチェックイン・チェックアウト時間は異なります。
休業日:無休
料金:1人10時間利用19,300円~、5時間利用10,000円~、6時間利用(プール付き)12,000円/2人10時間利用10,100円~、5時間利用5,500円~、6時間利用(プール付き)7,500円/3人5時間利用6,000円/4人5時間利用5,000円(税込)※いずれも1名様あたりの料金
カード:利用可
駐車場:あり、509台、有料1,000円
>>公式HPはこちら

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

デイユースプランで楽しむ東京のホテル5.丸ノ内ホテル(東京駅・大手町)

デイユースプランで楽しむ東京のホテル5.丸ノ内ホテル(東京駅・大手町)
丸ノ内ホテルのデラックスダブルルーム

階下から見上げた吹き抜けと客室専用エレベーター

続いては、東京駅丸の内北口を出てすぐの立地にある、丸ノ内ホテル。

丸ノ内ホテルはロビーのある7階から最上階までが吹き抜けになっていて、天然光が降り注ぎます。ロビーから客室階へと向かうエレベーターは別で設置されているため、外から来た際は7階で乗り換えることになります。

屋内に取り付けられたシースルーエレベーターは、非常に開放感があり、気持ちの良い空間です。

丸ノ内ホテルの外観

連絡地下道を利用すれば、東京・大手町両駅から雨に濡れることなくアクセスすることができます。

部屋の天井は間接照明の温かな光

間接照明がふんだんに使われ、温かい「和」のデザインが印象的。この「和」をモチーフにした装飾が室内や館内のいたるところに見られるのも、丸ノ内ホテルの特徴です。

アートパネルは季節に合わせてデザインが変わる <画像提供:丸ノ内ホテル>

アートパネルは取り外しができるようになっています。四季によって「椿→桔梗→燕子花→竹」と移り行き、スタッフがデザインを差し変えているのだとか。

セミダブルルーム

丸ノ内ホテルでは、東京駅側に面しているトレインビューの部屋も多くあります。電車が見える部屋とあって、お子様連れから大人まで大人気です!料金は1名利用時で1人22,000円から。電車の音が少し気になるという方は、西側にある2名利用時で1人13,500円の「スタンダードツインルーム」がおすすめです。

二面の窓による開放感を楽しめるコーナーツインルーム

料金は上がりますが、角部屋ならではの絶景が楽しめる「コーナーツインルーム」を利用することも可能。東京駅の赤レンガ駅舎を見下ろすことができるのは、デイユースプランのなかではコーナーツインルームだけ!こんな贅沢な部屋でも料金は2名利用時で1名16,000円からというのは、デイユースならではですね。

インルームアフタヌーンティー <画像提供:丸ノ内ホテル>

丸ノ内ホテルでは、インルームアフタヌーンティーとリフレクソロジーつきのプランが特に人気です。

17時までにオーダーすれば、8階のレストランから部屋まで届けてもらえるので、プライベートアフタヌーンティーを楽しめます!東京駅周辺の景色を眺めながら、優雅に過ごすのもいいですね。

反射学に基づいた英国式リフレクソロジーは、身体にたまった疲れを癒すことができます。Salon 凜 Rinの専用ルームで過ごすリラックスタイムは、友人や家族へのプレゼントにも喜ばれるはず。

ほかにも、ミールチケットやテイクアウトオードブルがついたデイユースプランもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

丸ノ内ホテルの基本情報

住所:東京都千代田区丸の内1-6-3
電話:03-3217-1111
交通:JR「東京駅」(丸の内北口)・東京メトロ「大手町駅」(B2b出口)より徒歩1分
営業時間:チェックイン7時  チェックアウト22時※プラン内容や利用時間によってチェックイン・チェックアウト時間は異なります。
休業日:無休
料金:12時間利用(ミールチケット付き) 1名22,000円~、2名13,500円~/10時間利用(テイクアウトオードブル付き)1名22,000円~、2名14,000円~/8時間利用(リフレクソロジーとインルームアフタヌーンティー付き)1名30,000円~(価格はすべてサービス料10%・消費税込み)
カード:利用可
駐車場:あり、丸の内オアゾ内「丸の内パークイン」を利用、319台、有料(1,500円)
>>公式HPはこちら

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

デイユースプランで楽しむ東京のホテル6.ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(竹芝)

デイユースプランで楽しむ東京のホテル6.ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(竹芝)
ベイビューのツインルーム <画像提供:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ>

ベイビュールームからの眺望 <画像提供:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ>

最後にご紹介するのは、竹芝にあるホテル インターコンチネンタル 東京ベイ。部屋も広々としており、ラグジュアリーな雰囲気が楽しめます。東京湾を行き交う船を見下ろしながら、優雅なひとときを過ごせるのが魅力的ですね。ゆったりとした時間を過ごしたいというカップルにおすすめです!

こちらのホテル最大の特徴は、なんと言ってもこのオーシャンビュー!レインボーブリッジを正面から眺めることができるホテルは、なかなかありません。夜にはお台場とともにライトアップされて、昼とは違った表情も楽しむことができます。

部屋でアフタヌーンティーを楽しむことも <画像提供:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ>

丸ノ内ホテルと同様、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでもアフタヌーンティーのインルームデリバリーサービスがあります。海とレインボーブリッジをバックにアフタヌーンティーなんて、誰もがうらやむ体験ですね。

料金は最大で7時間滞在できるアフタヌーンティー付きのプランが、2名利用時で1人15,200円から。「もっと長く滞在したい」という方には、10時間滞在7,500円~、12時間滞在・昼食がセットで12,000円~のプランもおすすめです。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ外観<画像提供:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ>

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイはゆりかもめの竹芝駅に直結していて、目の前には伊豆諸島へ向かう東海汽船の客船ターミナルがあります。

近年は再開発によって「アトレ竹芝」や「WATERS takeshiba」が開業し、さらに便利で楽しいエリアへと発展しています。近隣を散策してみるのも楽しいですね!

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの基本情報

住所:東京都港区海岸1丁目16番2号
電話:0570-000222(ナビダイヤル)
交通:ゆりかもめ「竹芝駅」より徒歩1分
営業時間:チェックイン7時、チェックアウト22時 ※プラン内容や利用時間によってチェックイン・チェックアウト時間は異なります。
休業日:無休
料金:1人12時間利用(昼食付) 20,000円~、10時間利用15,000円~/2人12時間利用(昼食付)12,000円~、10時間利用7,500円~/3人12時間利用(昼食付) 9,334円~、10時間利用5,000円~(税込)ほかオプション付きプランあり
カード:利用可
駐車場:あり、172台、有料(3,000円)
>>公式HPはこちら

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

東京の高級ホテルをデイユースで楽しみましょう!

宿泊ではちょっと手が出ないような東京の高級ホテルでも、日帰りなら気軽に利用できそうですよね。

デイユースの使い道は人それぞれ。ぜひ、様々なシーンでユニークな活用を考えてみてください!

東京の新着記事

記事の一覧を見る

関連するタグ

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!