更新日: 2023年2月1日
おもしろ&かわいいおすすめの知育菓子8種! 学びながら作って食べよう
科学実験のようなドキドキ感や、本物そっくりのかわいいケーキを作ってパティシエ気分が味わえるものなど、子どもの「やってみたい!」気持ちを刺激する知育菓子。
カラフルなものが多いので、食の安全の観点からネガティブなイメージが先行しがちですが、最近の知育菓子はヘルシーに進化中。
天然由来の色素を使ったり、合成着色料や保存料不使用だったり、配慮もされています。
夢中で知育菓子作りに取り組めば、退屈になりがちなおうち時間もあっという間にわくわくのひとときに♪
さっそく知育菓子の世界をのぞいてみましょう!
目次
おすすめ知育菓子記事のポイントを動画でチェック!
作って楽しい! 知育菓子とは?
「知育菓子」とは、クラシエホールディングスの食品部門を担うクラシエフーズ株式会社が登録商標を持つお菓子の総称。クラシエフーズは「ねるねるねるね」を筆頭とした、さまざまな自分で作って食べるお菓子を展開していて、国内では絶対的なシェアを占めています。近年では、クラシエ以外にも自分で作って食べるお菓子を手がけるメーカーが増えており、多様なアイテムが市場を賑わせています。
今回は、クラシエ以外のメーカーが手がける自分で作って食べるお菓子も含め「知育菓子」としてまとめています。
知育菓子の魅力のひとつは、本格的なお菓子作りよりも手軽なこと。調理器具や材料が必要ないので、思い立ったらすぐに作り始めることができます。混ぜる・こねる・絞る・形作るなどの手作りする楽しさを気軽に学びましょう!
知育菓子の対象年齢は?
知育菓子全体としての対象年齢は、幼児から小学生ぐらいが目安です。パッケージに対象年齢が明記してあるものは、参考にするとよいでしょう。対象年齢の記載のない商品も多いですが、一般的なお菓子を食べはじめる2~3歳頃の子どもなら食べることのできるものがそろっています。
ただし、子どもがひとりで作ることができる年齢となると話が別。難易度の高いものになると、大人でも悲鳴を上げてしまいそうな細かい作業が必要な場合もあるので、まずは、簡単に作れそうなアイテムから挑戦して、レベルUPしていくのをおすすめします。基本的には子どもを対象として作られている知育菓子ですが、クオリティの高いアイテムを作りたいなら中学生以上や大人でも、手ごたえが十分感じられるアイテムが多数ありますよ。
また、パッケージに封入されている小さなスプーンや計量カップなどは、誤飲の可能性がある幼児には与えないように注意しましょう。
知育菓子の種類や選ぶポイントは?
知育菓子は、粘土細工のように幼児でも簡単に作れるものから、ちょっと力を入れすぎると壊れてしまうような繊細で難易度の高いものまで千差万別。子どもだけの判断にまかせず、大人も一緒に作り方などを確認して選ぶのがベターです。
知育菓子の味
ソフトキャンディー・グミ・チョコレート菓子などの甘いものが多めですが、ハンバーガーやピザのように食事の味を再現しているようなタイプのものもあります。パッケージを一目見ただけでは、どんな味がするかわかりにくい場合もあるので、苦手な味や材料、またアレルギーなどがある場合は、成分表などを確認してから購入しましょう。
知育菓子作りの難易度
工程が多いものほど難易度が上がる傾向にあるので、買うときにおおまかな作り方を把握しておくのが無難です。
事前にチェックしておきたいポイントは、以下の2項目です。
- そのまま&水だけでできる
→幼児から作れるものが多い。
ねるねるねるね・実験カラフルグミなど - 電子レンジ・湯せんが必要
→小学生以上におすすめ。
ポッピンクッキンシリーズ・食べる図鑑 恐竜編など
電子レンジや湯せんが必要なものは熱湯や高温になった材料を扱う必要があるので、小さい子どもは、大人と一緒に作ることが基本ですよ。
今回は、スーパーやインターネット通販などでも入手しやすい人気のアイテムをご紹介します。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】Wing
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