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京都でひとり旅を楽しもう!1人で訪れたいおすすめスポット20選

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月26日

京都でひとり旅を楽しもう!1人で訪れたいおすすめスポット20選

今の旅のトレンドは、「ひとり旅」や「おひとり様」。
新型コロナウイルスの影響もあり、ひとり旅の需要がますます増えてゆく予感です。

そこでおすすめしたい旅先が、京都。
京都の歴史は深く、来る者を癒し前向きにしてくれる不思議なパワーがあります。
リラックス目的のひとり旅はもちろん、自分磨きやグルメ三昧な旅にもぴったりな京都の観光スポットをみていきましょう!

目次

【京都ひとり旅×おすすめスポット】秀吉も愛した花見の名所「醍醐寺」(京都市伏見区)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】秀吉も愛した花見の名所「醍醐寺」(京都市伏見区)

醍醐山全体を寺域とし、金堂、五重塔などが並ぶ。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことで知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきました。毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わっています。

醍醐寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)
休業日
無休
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/霊宝館春・秋期特別展=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/(上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))

【京都ひとり旅×おすすめスポット】奈良時代に神が降臨した鳥居が続く迷宮を歩く「稲荷山」(京都市伏見区)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】奈良時代に神が降臨した鳥居が続く迷宮を歩く「稲荷山」(京都市伏見区)

伏見稲荷大社の東にある標高233mの聖地。山めぐりでの起点は大社本殿背後。千本鳥居や奥社、熊鷹社へ参りながら、一ノ峯の山頂へ向か。神秘的な滝や竹林など古都の自然を満喫できます。

稲荷山

住所
京都府京都市伏見区伏見稲荷大社東
交通
JR奈良線稲荷駅から徒歩40分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【京都ひとり旅×おすすめスポット】縁結びのご利益もある水の神様「 貴船神社」

【京都ひとり旅×おすすめスポット】縁結びのご利益もある水の神様「 貴船神社」

平安時代の歌人、和泉式部も夫との復縁を祈願して叶ったと伝えられ、縁結びのご神徳で知られています。あたりには凛とした空気が漂い、恋の成就を祈願する参拝者が訪れます。

貴船神社

住所
京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
交通
叡山電鉄鞍馬線貴船口駅から徒歩25分、または貴船口駅から京都バス貴船行きで5分、終点下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:00(閉門)、1月4日~4月30日、12月1~30日は~18:00(閉門)、12月31日は22:00~終夜参拝可、授与所は9:00~17:00
休業日
無休
料金
水占みくじ=200円/水まもり=1000円/むすび守袋型=1000円/結び守=各1000円/御神水ラムネ=500円/

【京都ひとり旅×おすすめスポット】一度は行きたい大原の名所「三千院」(京都市左京区)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】一度は行きたい大原の名所「三千院」(京都市左京区)

天台宗五箇室門跡の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、国宝「阿弥陀三尊坐像」を祀る往生極楽院(重要文化財)など見どころが豊富です。

三千院

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(11月は8:30~、12~翌2月は~16:30)
休業日
無休
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/(30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】室町期から時空を超える風雅庭園の侘び寂びに癒される「銀閣寺」(京都市左京区)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】室町期から時空を超える風雅庭園の侘び寂びに癒される「銀閣寺」(京都市左京区)

室町幕府8代将軍・足利義政が、祖父義満の造った北山殿(金閣寺)にならって建立した山荘、東山殿が前身。義政の遺言によって寺になりました。正式な寺号は慈照寺。
華やかな金閣寺に比べると、侘び寂びの世界を表現した銀閣寺には静かな気品を感じることができます。名前とは異なり、銀閣に銀箔が施されたことはなく、上下2段に分かれている庭園は上が枯山水、下が池泉回遊式となっています。池の東には銀閣と同年に完成した東求堂を見ることができます。

銀閣寺(慈照寺)

住所
京都府京都市左京区銀閣寺町2
交通
JR京都駅から市バス100系統銀閣寺行きで35分、銀閣寺前下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門17:20)、12~翌2月は9:00~16:30(閉門16:50)、特別拝観は10:00~15:30(閉門16:00)
休業日
無休
料金
参拝料=大人500円、小・中学生300円、特別拝観は別途/(障がい者手帳持参で本人のみ参拝料100円)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】太古の糺の森に鎮座する古社「太古の糺の森に鎮座する古社」(京都市左京区)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】太古の糺の森に鎮座する古社「太古の糺の森に鎮座する古社」(京都市左京区)

祭神は上賀茂神社に祀られている雷神の祖父神と母神で、正式名は賀茂御祖(かもみおや)神社。平安時代は王城鎮護の神としてあがめられていました。世界遺産にも登録されていて、国宝の本殿をはじめ、重文に指定されている社殿53棟が建ち並び、おごそかなたたずまいを見せています。

下鴨神社

住所
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
交通
JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで30分、下鴨神社前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
6:30~17:00(閉門、時期により異なる)
休業日
無休
料金
大炊殿=500円、中学生以下無料/葵守=800円/媛守・彦守=1000円/宝物殿=500円/(15名以上の団体は大人450円)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】白砂が美しいしだれ桜の名所「平安神宮」(京都市左京区)

【京都ひとり旅×おすすめスポット】白砂が美しいしだれ桜の名所「平安神宮」(京都市左京区)

平安遷都1100年を記念して明治28(1895)年に創建。桓武天皇と孝明天皇を祭神とし、平安京の大内裏を8分の5の大きさに縮小して造られた社殿は朱塗りの柱に碧の瓦が空に映えます。広大な神苑は小川治兵衛の作庭で、四季折々に美しい花木に彩られ、毎年10月22日に介される時代祭が有名です。

平安神宮

住所
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門)、11月1日~翌2月14日は~17:00(閉門)、2月15日~3月14日、10月は~17:30(閉門)
休業日
無休
料金
神苑=600円/開運厄除け桃守=800円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名神苑拝観料半額)
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