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宙ガール憧れの「美星天文台」で天の川ウォッチング

宙ガール憧れの「美星天文台」で天の川ウォッチング
光害防止条例で守られている美星町の星空

「星の郷」といわれる美星町には、口径101cm反射望遠鏡を設置した、国内最大規模の天文台があります。この地域では屋外照明は午後10時以降の消灯を奨励しているため、夜間は星空と町が同化するほど真っ暗闇。全天に驚くほどたくさんの星が瞬く様子に感動します。七夕の日に天の川を見るのもいいですね。

美星天文台

住所
岡山県井原市美星町大倉1723-70
交通
山陽自動車道笠岡ICから県道48号を美星方面へ車で22km
営業期間
通年
営業時間
火・水曜は9:30~15:50、金~月曜は13:45~15:50、18:00~21:30
休業日
木曜、祝日の翌日(12月29日~翌1月3日休)
料金
小学生以上300円(障がい者150円、65歳以上240円、団体割引あり、要問合せ)

3つの作品に触れてアートを体感「奈義町現代美術館」

3つの作品に触れてアートを体感「奈義町現代美術館」

不思議な空間が広がる展示室「太陽」

世界的な建築家、磯崎新との共同制作でつくられた空間そのものが作品というユニークな美術館。通称NagiMOCA(ナギ・モカ)と呼ばれ、「太陽」「月」「大地」と名付けられた三つの展示室から構成されています。個性的な建物と、背景に広がる雄大な那岐山の景観もぜひ楽しんでください。

奈義町現代美術館

住所
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
交通
中国自動車道津山ICから国道53号を奈義方面へ車で14km
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は開館(12月28日~翌1月4日休)
料金
一般・大学生700円、高校生500円、小・中学生300円(75歳以上・障がい者は証明書・手帳持参で無料、企画展のみは一般・大学生200円、高校生以下は無料)

鉄道遺産の聖地「津山まなびの鉄道館」

鉄道遺産の聖地「津山まなびの鉄道館」
1936年に造られた歴史ある機関車庫に13両を展示

国内に現存する扇形機関車車庫の中で2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」は、貴重な車両が展示され、なかには「デゴイチ」と呼ばれる蒸気機関車も見ることができます。

150分の1サイズの車両が、ジオラマで再現した津山の町並みを走り抜けるまちなみルームは子どもから大人まで楽しめる展示になっています。

希少な車両、ディーゼル機関車DE50-1

津山まなびの鉄道館

住所
岡山県津山市大谷
交通
JR津山線津山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:30(最終入館)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29~31日休、臨時休あり)
料金
入館料=大人(高校生以上)310円、小・中学生100円、幼児無料/

桃太郎の鬼ゆかりの城跡「鬼ノ城」を歩く

桃太郎の鬼ゆかりの城跡「鬼ノ城」を歩く
総社市街を一望する高台に建つ

鬼ノ城は昔話「桃太郎」のもとになった「温羅(うら)伝説」の舞台といわれる古代山城跡。大和朝廷によって築かれたといわれていますが、歴史書にも記述が無く詳細は謎に包まれたミステリアスな城跡です。城跡を取り囲むように整備された全長2.8㎞の遊歩道からの眺望は抜群です。

鬼ノ城

住所
岡山県総社市黒尾、奥坂1101-2(鬼城山ビジターセンター)
交通
JR伯備線総社駅からタクシーで25分、鬼城山ビジターセンターから徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
見学自由、鬼城山ビジターセンターは9:00~17:00
休業日
無休、鬼城山ビジターセンターは月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
料金
見学料=無料

100万本のヒマワリが咲き誇る「道の駅笠岡ベイファーム」

100万本のヒマワリが咲き誇る「道の駅笠岡ベイファーム」
見渡す限りのヒマワリ畑

毎年夏になると道の駅 笠岡ベイファームに隣接する約9haの広大な笠岡湾干拓地の畑で、約100万本のヒマワリが咲き誇ります。ヒマワリの見ごろは7月中旬から8月初旬ですが、春に咲く菜の花やポピー、秋のコスモスなども必見です。道の駅では地元で採れた新鮮な野菜や果物、魚介を販売、レストランでは地元の料理を味わうことができます。

道の駅 笠岡ベイファーム

住所
岡山県笠岡市カブト南町245-5
交通
山陽自動車道笠岡ICから県道34号、国道2号、一般道、笠岡バイパスを新笠岡港方面へ車で10km
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、レストランは11:00~15:00(閉店)
休業日
無休(1月1~3日休)
料金
要問合せ

ジャパンレッド発祥の地「吹屋の町並み保存地区」を散策

ジャパンレッド発祥の地「吹屋の町並み保存地区」を散策
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並み

吹屋はかつて吹屋銅山とベンガラ製造で栄えた小さな町です。最盛期の江戸末期から明治にかけて、これらで財を成した豪商が石州(現在の島根県)から宮大工を招き、石州瓦にベンガラ格子の家々を作らせました。旧片山家住宅などが並ぶ約300mの町並みは「『ジャパンレッド』発祥の地~弁柄と銅の町・備中吹屋~」として日本遺産に認定されています。

季節限定で町並みをレトロバスが走る

吹屋の町並み保存地区

住所
岡山県高梁市成羽町吹屋
交通
JR伯備線備中高梁駅からすぐの高梁バスセンターから備北バスで1時間、吹屋下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

自然が造り出す神秘的な砂の道「黒島ヴィーナスロード」

自然が造り出す神秘的な砂の道「黒島ヴィーナスロード」
3つの島が1本の道でつながる海の中の道

恋人たちのパワースポットといわれているのがこの場所、黒島ヴィーナスロードです。“日本のエーゲ海”と呼ばれる瀬戸内市牛窓沖の黒島には、干潮時前後に海から砂の道が浮かび上がり、黒島、中ノ小島、端ノ小島の三つの島が繋がって歩いて渡ることができるのです。砂州まではホテルリマー二からボートが運航、予約制。

■詳細はこちら

黒島ヴィーナスロード

  • 所在地:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓
  • 電話番号:0869-34-9500(瀬戸内市観光協会)
  • 交通:岡山ブルーライン・邑久ICから県道39号・28号を牛窓方面へ車で8km、ホテルリマーニからボートで5分
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【筆者】エディターズ

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    岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
    旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。