夜もきれいな噴水公園

皇居外苑の北端に位置する噴水公園。高さ8.5mに吹き上げる大噴水があり、夜は水中からライトアップされ、幻想的な光景が広がります。併設のレストランでは、噴水を眺めながら食事を楽しめますよ。

美しい自然の姿をそのまま再現

白金台の丘陵や小川跡を生かした回遊式庭園。どこから見ても美しいことを意味するその名のとおり、調和のとれた庭園美を堪能できます。樹齢500年以上の盆栽や遺物を眺め歩き、疲れたら休みどころも配置されているので休憩も。

四季折々の顔を見せる公園

有栖川宮威仁親王の栽仁王新邸造成の御用地を、昭和9（1934）年に公園として整備。江戸時代には盛岡南部藩の下屋敷として使われていました。現在は記念公園として一般開放され、自然豊かな敷地では、四季の草花や野鳥なども観賞できます。

スタバを片手に喧騒から離れたデートスポット

6階にあるパブリックスペース。表参道、原宿エリアの象徴でもあるケヤキをはじめ、四季を感じられる樹木が配されています。広々としたウッドデッキでひと休みするのもおすすめです。
まるで森の中に迷い込んでしまったかのような空間は、2人だけのデートを楽しめる工夫がなされたベンチやハンモックなどが用意されています。

浅草のシンボル　東京最古の寺を参拝

すべての願いがかなうという、現世利益の祈願霊場として名高く、推古36（628）年創建と伝わる都内最古の寺です。雷門でおなじみ“浅草観音”の愛称で親しまれ、境内には五重塔、二天
門、六角堂などの歴史的建造物も多く並びます。参道にあたる仲見世通り沿いには、民芸品や雑貨、お菓子などを販売する店舗が並び、いつも多くの人でにぎわっています。

2020年に創建100年を迎えた神社

大正9（1920）年に明治天皇と皇后の昭憲皇太后を祭る神社として創建されました。約70万㎡にも及ぶ豊かな森に囲まれ、見どころも満載。2012年にはミシュラン社より「日本の３つ星観光地20選」に選ばれました。

歴史的意義ある日本の正教会本山、大聖堂を訪ねる

明治24（1891）年、日本に正教会の教えをもたらした聖ニコライが創建。昭和37（1962）年には国の重要文化財に指定されました。日本最大、国内唯一とされるネオ・ビザンチン様式で、石造建築物の国の重要文化財では日本最古となります。