昭和35(1960)年に復興された小田原市のシンボル・天守閣や、本丸広場を中心に整備された公園。約320本のサクラ(3月下旬～4月上旬)や、約6000株ものハナショウブ(5月下旬～6月上旬)など、花の名所としても知られています。

春は新緑、夏は花火大会、秋の紅葉、湖面に映える冬の富士山と四季折々の表情が楽しめる箱根きってのビュースポット。ブラックバスやニジマスの釣り場としても人気です。

秋の箱根の名所といえば、仙石原高原のススキが有名。知名度が高まるにつれ、近年は混雑度も上昇中。10～11月は、平日でも周辺の飲食店に行列ができるほどの人気です。ハイシーズンに行くなら、午前中や夕暮れどきを狙いましょう。

昭和40(1965)年に城山ダムの建設のために相模川をせき止めてできた人造湖。ワカサギやブラックバスの釣りのスポットして人気があり、桜や紅葉の時期は多くの人が訪れています。

昭和22(1947)年に完成した人造湖で、神奈川県で4番目に大きい湖。湖畔北側一帯には県立相模湖公園が広がり、のんびり景色を眺めたり、釣りを楽しめます。また、湖に浮かぶ遊覧船に揺られて過ごすのもおすすめです。

金目川沿いの南原あたりから下流の国道1号にかかる花水橋までの川の両岸に桜並木が続いています。川沿いの道はサイクリング道路で、高麗山や丹沢の山々を眺めながら走るのも気持ちがいいですよ。

首都圏最大級の宮ヶ瀬ダム（ダム見学も可能）。その完成によってできた湖。湖畔の宮ヶ瀬湖畔園地、鳥居原園地など訪れる人々が憩えるよう整備されています。