更新日: 2024年10月23日
関東のとっておき超絶景9選 定番から知られざる穴場まで‼
全国に名をはせた定番の絶景スポットだけでなく、これまであまり知られていなかった穴場まで、長年、全国のガイドブックを制作してきたまっぷる取材班が「関東の超絶景スポット」を見つけてきました!
開放感あふれる大パノラマの絶景や大自然が作り出す息を吞むほどに美しいカラフルな風景を訪ねる旅がなんといってもおすすめ!
今スグには行けないかもしれませんが、「今度の旅」を考える素敵なヒントになると思いますよ。
そんな「超絶景」、選りすぐってお届けします。
目次
- 【関東の超絶景1】太平洋の水平線を望む岬にそびえる白亜の塔「犬吠埼灯台」(千葉県銚子市)
- 【関東の超絶景2】迫力満点のショー 幅7 0mの滝のカーテン「白糸の滝」(長野県軽井沢町)
- 【関東の超絶景3】港町の象徴から望む光のアート「横浜ランドマークタワー 69階展望フロア スカイガーデン」(神奈川県横浜市)
- 【関東の超絶景4】夕暮れに現れる東京湾の恐竜「東京ゲートブリッジ」(東京都江東区)
- 【関東の超絶景5】聖域に立つ神磯の鳥居、神々しい朝日を撮る「大洗磯前神社」(茨城県大洗町)
- 【関東の超絶景6】河川敷が紫に染まると 街は花まつりでにぎわう「荒川河川敷の 麦なでしこ畑」(埼玉県鴻巣市)
- ・・・ここで ちょっとお知らせ>>>超ビジュアル誌「ご当地絶景 関東甲信越」で絶景旅を楽しみましょう
- 【関東の超絶景7】勇気の先に絶景あり 、地獄に何が見える! ?「鋸山」(千葉県富津市)
- 【関東の超絶景8】心を奪われるカラフルな花絨毯「那須フラワーワールド」(栃木県那須町)
- 【関東の超絶景9】心を鎮めて見たい水墨画の世界「鹿野山九十九谷 展望公園」(千葉県君津市)
- 最後にもう一度お知らせ・・・超ビジュアル誌「ご当地絶景シリーズ」で全国の絶景旅へ出かけよう!
【関東の超絶景1】太平洋の水平線を望む岬にそびえる白亜の塔「犬吠埼灯台」(千葉県銚子市)
千葉県の利根川下流、半島最東端の犬吠埼に建つ白亜の塔の背景には、波打つ太平洋の大海原がどこまでも広がっています。
早朝には水平線からのぞく朝日が圧巻の大パノラマを演出します。
灯台は明治7(1874)年、イギリス人灯台技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計によって完成したもので、高さ約32mのレンガ造り。
犬吠埼灯台
- 住所
- 千葉県銚子市犬吠埼9576
- 交通
- 銚子電鉄犬吠駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 3月~9月=8:30~17:00、10月~2月=8:30~16:00(GW 8/10~8/19=8:30~17:30)
- 休業日
- 荒天時(点検期間休、GW・盆時期・年末年始は営業)
- 料金
- 参観寄付金=中学生以上300円(小学生・障がい者手帳持参で参観料無料)
【関東の超絶景2】迫力満点のショー 幅7 0mの滝のカーテン「白糸の滝」(長野県軽井沢町)
全国屈指の人気観光地・軽井沢町の北部を流れる湯川の源流にあり、高さ3m、幅70mの湾曲した岩壁から無数の細い白い糸のような地下水が流れ落ちる優美な滝です。
森林浴を楽しみながら散策できる約11㎞の信濃路自然歩道のトレッキングコース内にあるので、ハイキングなどレジャー感覚で立ち寄るのもおすすめです。
近くには売店やトイレも完備しているので安心ですね。。
白糸の滝
- 住所
- 長野県北佐久郡軽井沢町長倉
- 交通
- JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通草津温泉方面行きバスで23分、白糸の滝下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
【関東の超絶景3】港町の象徴から望む光のアート「横浜ランドマークタワー 69階展望フロア スカイガーデン」(神奈川県横浜市)
みなとみらいのシンボル「横浜ランドマークタワー」。
69階の展望フロア「スカイガーデン」からは、街を見下ろす360度の展望を楽しめます。
中でもファンタジックな景観が広がるのは夕刻から。
街を赤く染める夕日や、夜は光のアート作品のようなみなとみらいの夜景と船が行き交う港町らしい様子は、ぜひこの展望フロアでゆっくり堪能したいですね。
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア スカイガーデン
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2-1横浜ランドマークタワー 69階
- 交通
- みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00)、土曜・特定日は~21:30(閉館22:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人1000円、65歳以上・高校生800円、小・中学生500円、幼児(4歳以上)200円(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
【関東の超絶景4】夕暮れに現れる東京湾の恐竜「東京ゲートブリッジ」(東京都江東区)
大田区城南島と江東区若洲を結ぶ全長約2.6㎞の東京湾に浮かぶ橋。
恐竜のように見える独特の形状から「恐竜橋」の名で親しまれています。
撮影ポイントは江東区立若洲公園や若洲海浜公園。
ここから眺めると夕景に映える力強い姿や、日没になると24時までライトアップされる姿など、存在感あふれる橋の様子が楽しめますね。
東京ゲートブリッジ
- 住所
- 東京都江東区若洲
- 交通
- JR京葉線新木場駅から都営バス若洲キャンプ場行きで15分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉場17:00)、7~9月の金・土曜は~19:30(閉場20:00)
- 休業日
- 第3火曜、12月は第1・3火曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 情報なし
【関東の超絶景5】聖域に立つ神磯の鳥居、神々しい朝日を撮る「大洗磯前神社」(茨城県大洗町)
厳かな雰囲気に満ちた朝日が撮れると話題の大洗磯前神社。
境内は太平洋に面した丘の上にあり、目の前の海岸にはご祭神が降り立ったとされる「神磯」と呼ばれる岩礁があります。
その岩の上には鳥居が立っていて、この「神磯の鳥居」越しに望む日の出の風景は、荒々しい波しぶきの迫力とともに、格別の神々しさを感じますね。
大洗磯前神社
- 住所
- 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
- 交通
- 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から茨城交通大洗海遊号バスアクアワールド・大洗ルートで18分、大洗磯前神社下下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門)、4~8月は5:30~18:00(閉門)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=無料/
【関東の超絶景6】河川敷が紫に染まると 街は花まつりでにぎわう「荒川河川敷の 麦なでしこ畑」(埼玉県鴻巣市)
川幅日本一の荒川河川敷に広がる花畑は、5月になると紫色の麦なでしこが最盛期を迎えます。
この花畑がある「花の街・鴻巣」では例年5月上旬から中旬にかけて「こうのす花まつり」が開催され、多くの人でにぎわいます。
麦なでしこ畑のある馬室会場や吹上会場をはじめ、バラを観賞しながら食事や直売が楽しめる花久の里など、市内各所には花のフォトスポットが目白押し。
また、馬室会場には日本一の広さを誇るポピー畑もあり、一見の価値がありますね。
電話:048–541–1321(商工観光課観光担当)
休:5月上旬~中旬(年度により異なる)の開催で、期間中無休
料金:無料
所在地:鴻巣市明用636–1(吹上会場)、鴻巣市滝馬室1139-1付近(馬室会場)
・・・ここで ちょっとお知らせ>>>超ビジュアル誌「ご当地絶景 関東甲信越」で絶景旅を楽しみましょう
本記事では、関東甲信越の選りすぐりの10スポットをご紹介していますが、実は、まだまだ、あるんです。
そんな絶景の数々をおうちでゆっくりじっくり味わっていただくためにも、本誌「ご当地絶景 関東甲信越」をお手元に置かれてはいかがですか?
本誌は、「関東甲信越」のほかにも、「北海道」「東北」「中部東海北陸」「関西」「中国四国」と各地のラインナップとりそろえていますので、興味のあるところを、ぜひ、手に取ってみてください。
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