更新日: 2024年7月30日
東海・静岡エリアのとっておき超絶景10選 定番から知られざる穴場まで‼
全国に名をはせた定番の絶景スポットだけでなく、これまであまり知られていなかった穴場まで、長年、全国のガイドブックを制作してきたまっぷる取材班が「東海・静岡エリアの超絶景スポット」を見つけてきました!
コロナ禍の昨今、なかなか思うように出かけられない鬱屈した日々が続いていますが、そんな時だからこそ、開放感あふれる大パノラマの絶景や大自然が作り出す息を吞むほどに美しいカラフルな風景を訪ねる旅がおすすめです。
今スグには行けないかもしれませんが、「今度の旅」を考える素敵なヒントになると思いますよ。
そんな「超絶景」、選りすぐってお届けします。
目次
- 【東海・静岡エリアの超絶景1】人の温もりを感じる日本の心のふるさと「白川郷」(岐阜県白川村)
- 【東海・静岡エリアの超絶景2】目の前に現れるのは印象派の名作風景「名もなき池」(モネの池)(岐阜県関市)
- 【東海・静岡エリアの超絶景3】絵画の中に入り込んだような色鮮やかな花の楽園「なばなの里」(三重県桑名市)
- 【東海・静岡エリアの超絶景4】一面が黄金色に染まる広大なススキ原「稲取細野高原」(静岡県東伊豆町)
- 【東海・静岡エリアの超絶景5】山頂の社から望む無限に漂う雲海の原「秋葉山本宮 秋葉神社」(静岡県浜松市)
- 【東海・静岡エリアの超絶景6】ひと足早く春が香る岬を染める無数の水仙「爪木崎の水仙」(静岡県下田市)
- ・・・ここで ちょっとお知らせ>>>超ビジュアル誌「ご当地絶景 中部 東海 北陸」で絶景旅を楽しみましょう
- 【東海・静岡エリアの超絶景7】時を忘れてくつろげる富士を望むオープンテラス「伊豆の国パノラマパーク」(静岡県伊豆の国市)
- 【東海・静岡エリアの超絶景8】最先端の技術が見せる近未来を感じる光のアート「四日市コンビナート」(三重県四日市市)
- 【東海・静岡エリアの超絶景9】天から降りそそぐように咲く職人技が光るしだれ梅「鈴鹿の森庭園」(三重県鈴鹿市)
- 【東海・静岡エリアの超絶景10】赤い鉄道橋で結ばれた湖に浮かぶ小さな駅 「大井川鐵道奥大井湖上駅」(静岡県川根本町)
- 最後にもう一度お知らせ・・・超ビジュアル誌「ご当地絶景シリーズ」で全国の絶景旅へ出かけよう!
【東海・静岡エリアの超絶景1】人の温もりを感じる日本の心のふるさと「白川郷」(岐阜県白川村)
飛騨の山間部にある「白川郷」。
100棟以上の合掌造りが残る大規模集落で、今も屋根の葺き替えなど助け合いながら人々が暮らしています。
世界文化遺産登録時は、建物や景観のほか、住民の相互扶助の営み、自然との共存も高く評価されたとわれています。
冬には合掌造りの集落がすっぽりと雪に包まれ、また違った景色を楽しませてくれます。
白川郷合掌造り集落
- 住所
- 岐阜県大野郡白川村荻町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
【東海・静岡エリアの超絶景2】目の前に現れるのは印象派の名作風景「名もなき池」(モネの池)(岐阜県関市)
透明度の高い湧水に浮かぶスイレンやコウホネ、その間を色とりどりの錦鯉が優雅に泳ぐさまは、まさに画家・モネの代表作『睡蓮』の世界そのもの。
「モネの池」とは通称で、実は池に正式な名称はありません。
カメラ愛好家の間では昔からきれいな写真が撮れると有名なスポットで、ネットの口コミやテレビなどで認知が広がりました。
池は根道神社の鳥居脇にあります。
根道神社 名もなき池(モネの池)
- 住所
- 岐阜県関市板取448
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス洞戸行きまたはほらどキウイプラザ行きで1時間10分、終点で板取ふれあいバスに乗り換えて15分、あじさい園下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
【東海・静岡エリアの超絶景3】絵画の中に入り込んだような色鮮やかな花の楽園「なばなの里」(三重県桑名市)
四季折々の花を観賞できる花のテーマパーク「なばなの里」。
梅や桜に始まり、チューリップやネモフィラ、バラなど、春から色とりどりの花が次々に開花し、秋にはコスモスやダリアが咲き誇ります。
なかでも、一年中大輪のベゴニアと数百種の花を上下左右から立体的に展示する大温室「ベゴニアガーデン」は圧巻で、絵画のような世界に息をのみます。
なばなの里
- 住所
- 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
- 交通
- 近鉄名古屋線桑名駅から三重交通なばなの里行きバスで10分、終点下車すぐ(時期により変動あり、要確認)、近鉄名古屋線近鉄長島駅から三重交通なばなの里行きバスで10分、終点下車すぐ(イルミネーション期間のみ、例年10下旬~5月下旬頃)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(曜日・時期により異なる)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 入場料=小学生以上1700円/入場料(イルミネーション期間中)=2500円/(入場料時期により変動あり、園内で使用できる1000円分の金券付)
【東海・静岡エリアの超絶景4】一面が黄金色に染まる広大なススキ原「稲取細野高原」(静岡県東伊豆町)
三筋山の丘陵地に広がる「稲取細野高原」は、静岡県の天然記念物に指定された4つの湿原を含む約125haの敷地を持ち、秋になると一面にススキの穂が揺れます。
頂上から見渡せば、はるか遠くに相模灘や伊豆諸島が見え、どこまでも続く黄金色のススキと海原の美しさに目を見張ります。
目の前には稲取の街を見下ろし、そこから河津、白浜海岸へと続く伊豆半島東海岸から背後の天城連山の峰々まで、360度の眺望を楽しめます。
【東海・静岡エリアの超絶景5】山頂の社から望む無限に漂う雲海の原「秋葉山本宮 秋葉神社」(静岡県浜松市)
秋葉山の山頂、標高866mに鎮座する神社で、全国各地に存在する「秋葉神社」の総本宮。
黄金に輝く「幸福の鳥居」がある場所からは、眼下に浜名湖や遠州灘の澄んだ景色が広がります。
早朝には幻想的にたなびく雲海が楽しめるほか、水面が真っ赤に染まる夕景、夜の満天の星など、時間帯によってさまざまな美しい景色を堪能できるのも魅力です。
秋葉山本宮秋葉神社
- 住所
- 静岡県浜松市天竜区春野町領家841
- 交通
- 遠州鉄道西鹿島駅からタクシーで40分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 祈祷料=5000円~/お札=300円~/お守り=300円~/
【東海・静岡エリアの超絶景6】ひと足早く春が香る岬を染める無数の水仙「爪木崎の水仙」(静岡県下田市)
須崎半島の先端に位置するこの岬では、冬になると約300万本もの水仙が一面に咲き乱れ、澄んだ青空や伊豆七島を望む青い海には白い水仙がよく映えます。
開花時期にあたる毎年12月20日から1月31日にかけては「水仙まつり」を開催。
周囲の海岸に柱状の岩が整然と積み重なった独特の「俵磯」や、白亜の灯台などにも目を奪われます。
・・・ここで ちょっとお知らせ>>>超ビジュアル誌「ご当地絶景 中部 東海 北陸」で絶景旅を楽しみましょう
本記事では、東海・静岡の選りすぐりの10スポットをご紹介していますが、実は、まだまだ、あるんです。
そんな絶景の数々をおうちでゆっくりじっくり味わっていただくためにも、本誌「ご当地絶景 中部 東海 北陸」をお手元に置かれてはいかがですか?
本誌は、「関西」のほかにも、「北海道」「東北」「関東甲信越」「中部東海北陸」「中国四国」と各地のラインナップとりそろえていますので、興味のあるところを、ぜひ、手に取ってみてください。
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双子育児に奮闘中の関西在住ワーママエディター。話題スポットや子連れでも安心なおでかけ情報をたくさんお届けします!