更新日: 2023年1月30日
ご飯のお供をお取り寄せ!おすすめ22選 白めしが何杯でもいける!
おうちごはん率が急上昇の昨今。いつもの食卓に彩を添える何かが欲しい、と思いませんか?
今回はご飯にのせるだけで至福の瞬間が味わえる、ご飯のお供をご紹介。
とにかくご飯が好き、ちょっと贅沢して高級食材が食べたい、酒の肴も欲しい、アレンジして料理に使いたい、ちゃちゃっと簡単においしいものが食べたい!
などなど、様々なシチュエーションに救いの手を差しのべてくれるのが「ご飯のお供」だと、独断と偏見で断言します。
それを証明するためにも、実際に「ご飯のお供」をお取り寄せして、実食した感想とともにご紹介していきます。
目次
- ご飯のお供をお取り寄せ1. 中村家の「三陸海宝漬」(岩手)
- ご飯のお供をお取り寄せ2.久羅沙喜の「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」(広島)
- ご飯のお供をお取り寄せ3. ノフレ食品の「南極料理人 やみつきシャケ」(北海道)
- ご飯のお供をお取り寄せ4. チーズファクトリーの「たまり漬チーズ」(栃木)
- ご飯のお供をお取り寄せ5. 久世福の「食べる、だし醤油」と「国産九条ねぎのおかず味噌」(長野)
- ご飯のお供をお取り寄せ6. 久世福の「国産九条ねぎのおかず味噌」(長野)
- ご飯のお供をお取り寄せ7. ふくやの「tubu tube(ツブチューブ)」(福岡)
- ご飯のお供をお取り寄せ8. いずも八山椒の「ジャコのり~頼むからごはんください。~」(島根)
- ご飯のお供をお取り寄せ9. キッチン飛騨の「ご飯にかけるハンバー具ー」(岐阜)
- ご飯のお供をお取り寄せ10. 下鴨茶寮の「料亭の昆布ふりかけ」(京都)
- ご飯のお供をお取り寄せ11. 川島旅館の「とよとみフレーバーバター うに」(北海道)
- ご飯のお供をお取り寄せ12. 十勝スロウフードの「牛とろフレーク」(北海道)
- ご飯のお供をお取り寄せ13. ヤマイチ商事の「スタミナ一番」(岐阜)
- ご飯のお供をお取り寄せ14. 阿部幸製菓「柿の種のオイル漬け」(新潟)
- ご飯のお供をお取り寄せ15. 龍のたまご(大分)
- ご飯のお供をお取り寄せ16. 西利の「千枚漬」と「みぶ菜きざみ」(京都)
- ご飯のお供をお取り寄せ17. 吾妻食品の「うまくて生姜ねぇ!!」(福島)
- ご飯のお供をお取り寄せ18. 坂元醸造の「黒酢酸辣飯」(鹿児島)
- ご飯のお供をお取り寄せ19. 沼津港かねはちの「オイルサバディン」(静岡)
- ご飯のお供をお取り寄せ20. 三幸の「サーモン塩辛」(新潟)
- ご飯のお供をお取り寄せ21. 山年園の「高級お茶漬けセット」(東京)
- ご飯のお供をお取り寄せ22. 岩内鰊和次郎の「伝統の漁師めし<糠にしんの茶漬け>」(北海道)
- 自分好みのご飯のお供を探してみよう
ご飯のお供をお取り寄せ1. 中村家の「三陸海宝漬」(岩手)
中村家の「三陸海宝漬」は、どんなご飯のお供?
めかぶの醤油漬にあわびといくらをトッピング。あわびは旬の時季に厳しい目利きで選び、「だまし煮」という技法でやわらかく仕上げています。冷蔵庫での解凍に9時間程度必要。
中村家の「三陸海宝漬」は、旨みのつまっためかぶの醤油漬けに、ピッカピカのいくらとやわらかなあわびをトッピング。特別な日を彩るとっておきの一品にぴったりで、いっしょに食卓を囲む人たちの反応を思い浮かべれば、お取り寄せの作業すらウキウキしてしまいます。
そして、おいしそうだと喜ぶ人たちにこう説明するんです。
「水と塩、酒で鍋の中に海のような環境をつくって、弱火から徐々に温度をあげて火を入れていくと、あわびが踊りだすんだよ。だまし煮っていうの」。
おいしいものを食べたいのはもちろんだけど、こういうプラスアルファのお楽しみがあると気分が上がるし、自分の株も上がる(これ結構大事)。
逆も真なりではないけれど、そんなハレの日だけでなくただの日常を変えてくれるのも、とっておきの味だと思うんですよ。
特製醤油で漬け込まれたいくらが口の中で弾け、あわびの歯ごたえと柔らかさのバランスに小躍りし、めかぶのトロミに再敬礼・・・。目利きが選んだ食材を職人技で仕上げる。そんなありがた~い海宝漬があれば、その手間と時間をいただいて、自分をかわいがってあげられます。
そう、海の宝石をお取り寄せできる大人は、ハレの日もケの日もおいしいもので自分をハンドリングできるんですよ。
ビジュアルでノックアウト! ひと口食べれば旨みの奔流に巻き込まれるご飯のお供
むっちりとした歯ごたえながらやわらかいアワビと、味の染みたイクラがプチっとつぶれたときの幸福感。すごくおいしいだろうな、という予想を裏切ることなく大大大満足でした。
しかし、いい意味で予想を裏切ってくれたのがめかぶ! とろとろと糸を引くめかぶだけでご飯が進む進む・・・。とくに強い味付けではないところがまた、素材のポテンシャルを存分に感じさせてくれます。旨み成分ってやっぱりすごい。
ご飯のお供をお取り寄せ2.久羅沙喜の「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」(広島)
久羅沙喜の「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」は、どんなご飯のお供?
広島湾の宮島浦大奈佐美の清浄海域にある自社養殖場で獲れた牡蠣を使用。香ばしく焼いて醤油で味付けしてからコーン油に漬けています。
太古の昔から世界各地で食べられていた牡蠣。それは、海のミルクと呼ばれているように栄養たっぷりだからというだけでなく、やはりおいしかったからに決まってます。味気ない栄養のみの生活なんて考えられないタイプの筆者だけでなく、世界各地に食いしん坊は多かったのでしょう。ある意味グロテスクといえるあのルックスに秘められた、たまらない潮の香りと奥深い味わい。食べ終えた殻を積み上げて、悦に入る人々を誰が責められましょうか。
そして、日本で旨い牡蠣を育ててくれる広島に感謝です。その広島の牡蠣を、これまたスゴイものに昇華させてくれたのが、 久羅沙喜さん。 久羅沙喜の「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」は、ほんのり醤油風味の牡蠣を、純正コーン油に漬けこんだオイル漬けで、食感がフォアグラのようだと話題です。旨みがギュギュっと凝縮されていて、ワインに合うんだ、これが。そして、醤油のパワーでご飯とも仲良くできます。個人的には、少し追い醤油をしてご飯との結合を促しております。
そして残ったオイルも絶対に捨てちゃいけません。牡蠣の旨みが憑依した調味オイルは、パンにつけて良し、パスタに和えて良し、ドレッシングにしてもこれまた良し。
ぜひ、瓶に詰まった旨みをすみからすみまでかっさらってください。
これだけで立派な一品料理!大粒の牡蠣はもちろんオイルが最強のご飯のお供
牡蠣の旨みに醤油の風味が上乗せされた、ご飯がバクバク進むというよりは、ゆっくりじっくり味わいたいですね。
ワインやパンとの相性も最高で、アレンジ次第でパーティー料理として十分通用すると思います。
このオイルがまたすばらしくて、バゲットにつけたり、パスタにしたりとむちゃくちゃ使えるので最後の一滴まで楽しめます。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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