標高400～600ｍの吉備高原南縁に築かれている古代山城。

「日本100名城」のひとつで、城壁で囲まれた城内は約30haという広さ。

史跡調査や整備、復元が進んでおり、現在は角楼跡や城門跡を訪れることができます。

角楼の上から西門越しに望むパノラマ景観は素晴らしく、総社平野と足守川中流域平野、快晴時にはさらに四国の山並みまで見渡せます。

商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などの御利益があるという元乃隅神社。

昭和62（1987）年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、100ｍ以上にわたって並びます。

鳥居の朱色と海の青さのコントラストが見事です。

隠岐の島の代しろ海かい岸がん沖合に浮かぶ小島。

高さ20ｍのローソク状の岩の頂点に夕日が落ちる様子が、巨大なローソクに火が灯ったように見えることから、この名があります。

日本海の荒波が岩に刻みこんだ造形と夕陽のコラボレーションが生み出す神秘的な光景は、感動の一言。

4〜10月の期間限定で、夕陽の時刻に合わせて遊覧船が運航されています。