目次
- 【関西の超絶景1】気象条件が生み出す“日本のウユニ塩湖”「天神崎」(和歌山県田辺市)
- 【関西の超絶景2】白い海岸線が続く日本のエーゲ海「白崎海岸」(和歌山県由良町)
- 【関西の超絶景3】四季を通して美しい花のお寺「久安寺」(大阪池田市)
- 【関西の超絶景4】自然地形を生かした独特の景観を持つ棚田「あらぎ島」(和歌山県有田川町)
- 【関西の超絶景5】早朝の峠に現れる雲海と紅葉の競艶「おにゅう峠」(滋賀県高島市)
- 【関西の超絶景6】空・海・花の三重奏によるプラチナブルーの別世界「大阪まいしまシーサイドパーク」(大阪府大阪市)
- 【関西の超絶景7】弘法大師の伝説も残る整然と並んだ奇岩「橋杭岩」(和歌山県串本町)
- 【関西の超絶景8】歴史を感じさせる雲海に浮かぶ城郭跡「竹田城跡」(兵庫県朝来市)
- 【関西の超絶景9】春らんまんの山々に霞立つ桜景色「吉野山」(奈良県吉野町)
- 【関西の超絶景10】洞窟内に落ちる神秘的な滝「シワガラの滝」(兵庫県新温泉市)
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【関西の超絶景8】歴史を感じさせる雲海に浮かぶ城郭跡「竹田城跡」(兵庫県朝来市)
「天空の城」「日本のマチュピチュ」といわれる絶景
室町時代の武将・山名持豊(宗全)が嘉吉3(1443)年、標高353.7mの古城山の山頂に基礎を築いた山城跡。
羽柴秀吉の但馬攻めによる落城の後、最後の城主となった赤松広秀が今も残る豪壮な石積みの城郭に整備したといわれています。
晩秋の早朝に雲海が城跡を包み込む神秘的な光景が人気を集めています。
雲海に浮かぶ竹田城跡を見るなら、朝来山の中腹にある立雲峡の3つの展望台からがおすすめ(入場には環境整備協力金300円が必要)です。
竹田城跡
- 住所
- 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169
- 交通
- JR播但線竹田駅から全但バス「天空バス」竹田城跡行き(12~翌2月運休)で20分、竹田城跡下車、徒歩20分
- 営業期間
- 3月1日~翌1月3日
- 営業時間
- 8:00~18:00(3月1日~5月31日)、6:00~18:00(6月1日~8月31日)、4:00~17:00(9月1日~11月30日)、10:00~14:00(12月1日~翌1月3日)、入城が制限される場合もあり
- 休業日
- 期間中無休(警報発令時閉山になる場合あり、要HP確認)
- 料金
- 見学料=大人(高校生以上)500円、中学生以下無料/年間パスポート=1000円/(20名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
【関西の超絶景9】春らんまんの山々に霞立つ桜景色「吉野山」(奈良県吉野町)
山全体がピンクに染まる
約3万本のシロヤマザクラが山肌を覆い、一目に千本見えるという意味で「一目千本」といわれる桜の名所。
山麓から山上にかけて順に開花していくので、長く花見が楽しめます。
シロヤマザクラは白または淡いピンク色で、赤く見える部分は開花と同時に出る若葉。
山全体が世界遺産になっており、歴史ある神社仏閣も数多く残っています。
【関西の超絶景10】洞窟内に落ちる神秘的な滝「シワガラの滝」(兵庫県新温泉市)
滝愛好家のなかで人気が高い兵庫の名瀑/(公社)ひょうご観光本部フォトライブラリー
あちこちに滝がある小又川渓谷にあり、洞窟の内部に流れ落ちる珍しい滝。
近年の秘境ブームで訪れる人が増えています。
落差は15m程度ですが、苔むした岩の上から白い布が流れるような名瀑が見られます。
黒い岩肌と淡い緑色の山野草、白い滝のコントラストがすばらしく、洞窟の内部は広さ約20 ㎡で、頭上の岩の切れ目から差し込む陽光にも見とれます。
洞窟の中では迫力ある反響音も響き神秘的な雰囲気を体感できます。
■詳細情報
- 住所:兵庫県美方郡新温泉町海上
- 電話番号:0796-99-4600(上山高原エコミュージアム)
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