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日本は多拠点生活のパラダイス!どこでも仕事ができる暮らしに

雪山も仕事場!

多拠点生活にオススメの土地を紹介しようと考えたのですが、実はどこでも多拠点生活ができてしまうのが日本の良いところ。

交通インフラが充実し、国土も狭いため、比較的簡単にどこでも住めてしまいます。
通信網も発達し、山岳以外はほぼどこにいても携帯電話の電波が届きます。
近年はWi-fi環境も整ってきているので、各地のカフェやテレワークオフィスを利用すれば、どこにいてもリモートワークができるのです。

そんな中でも、スキーヤー・スノーボーダーを中心に、特に人気なのが長野県白馬村や北海道東川町、そして私の拠点である長野県野沢温泉村です。
また、サーファーには千葉県一宮町、静岡県下田市、宮崎県宮崎市などの海側が人気です。

季節に合わせて、海と雪山を交互に渡り歩く人も増えています。

地方自治体も協力。多拠点生活で日本の課題も解決する

車の中がここが私の「オフィス」

どのエリアも、自然が豊かで、海外さながらの非日常を感じさせるロケーションが自慢の土地。

移住者が多くなり、感性豊かなプレイヤーや外国人が集まることで、オシャレなショップやカフェ、レストランなどが軒並みオープン。それがコミュニティ形成の一助となり、さらに移住が加速するという好循環が見て取れます。

高齢化、地方人口減少が社会問題となる中、若年層の移住が増えれば社会問題を解決できるかもしれません。
多様化する価値観に柔軟に対応し、移住者への待遇を良くしている自治体も多くあります。

好きなことを仕事にする贅沢

フリーランスの場合、会社員ほど収入面での安定は見込めないかもしれませんが、全て自分で切り盛りし、責任も自分で担う自由の身。頑張りは、すべて自分に返ってくるというのもやりがいがあるでしょう。

豊かさの基準は人それぞれであり、収入以外の価値観でも人生が豊かと感じる生き方が認められ始めています。

都会のオフィスで過ごす1日も、豊かな自然の中で汗を流しながら仕事に取り組む1日も、同じ人生の1ページ。どんなページを綴っていくか、各々の価値観で判断できる時代がきています。

才能を生かして多拠点生活!あなたもチャレンジしてみませんか。

迷っているなら思い切ってトライ!

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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