目次
- 【雨の京都】穴場スポット1.花手水がフォトジェニック!西山三山「柳谷観音 楊谷寺」(京都府長岡京市)
- 【雨の京都】穴場スポット2.霧が漂う幽玄な「竹の径」でしっとりとした趣を味わう(京都府向日市)
- 【雨の京都】穴場スポット3.八瀬の古刹「蓮華寺」で雨に洗われる青紅葉を愛でる(京都府左京区)
- 【雨の京都】穴場スポット4.一乗寺の古寺「圓光寺」で赤絨毯と新緑の庭園に見入る(京都府左京区)
- 【雨の京都】穴場スポット5.雨で体が冷えたら「eX cafe京都嵐山本店」の七輪スイーツで体を温めて(京都府右京区)
- 【雨の京都】穴場スポット6.新緑と紫陽花が色づく花園の古刹「法金剛院」(京都府右京区)
- 【雨の京都】穴場スポット7.新たな文化発信基地1928ビルの廃墟カフェ「Café Indépendants」(京都府中京区)
- 【雨の京都】穴場スポット8.食べ歩きを楽しみたい!京の台所「錦市場」(京都府中京区)
- 【雨の京都】穴場スポット9.モノトーンな霧の町「亀岡・府道6号線」(京都府亀岡市)
- まだある!雨でも楽しめる京都のおすすめスポット
- 「雨の京都」を楽しもう
【雨の京都】穴場スポット8.食べ歩きを楽しみたい!京の台所「錦市場」(京都府中京区)
アーケードのある昔ながらの商店街は、京都らしい風景の一つです。中でも四条河原町の近くに位置する「錦市場」は、京の台所として栄えてきました。
約400年も続く歴史あるこの通りには、数多くの老舗店が軒を連ね、他では見られない珍しい食材や、京都が育ててきた独特の食文化が垣間見られます。
魚力の「はも天」や、櫂(かい)の「たこたまご」など名物グルメも多く、食べ歩きも楽しめます。魅力的なお店がたくさんありますので、どのお店で何を食べたいか、あらかじめ目星をつけて訪れてもよいですね。
ショッピングだけは雨を避けたいもの。駅前デパートでお土産探しをするよりも、商店街なら、旅を楽しみながらお土産選びもできますね。上述の「1928ビル」からほど近く、錦市場と組み合わせれば雨の京都・新旧文化満喫コース」の完成です!
錦市場
- 住所
- 京都府京都市中京区錦小路通寺町通~高倉通間
- 交通
- 阪急京都線烏丸駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00頃~18:00頃(店舗により異なる)
- 休業日
- 水・日曜不定休、店舗により異なる
- 料金
- 店舗により異なる
【雨の京都】穴場スポット9.モノトーンな霧の町「亀岡・府道6号線」(京都府亀岡市)
最後はちょっとマニアックな、雨の日ならではの撮影スポットをご紹介。京都市街から国道9号線・老ノ坂峠を越えたところにある、亀岡市です。
亀岡は「霧の町」と呼ばれるほど霧が発生しやすく、雨の前後では幻想的な風景を見られることもしばしば。高性能なカメラを持っている方は、ぜひ雨の日をねらって行ってみてください。鮮やかな風景とは対照的な、モノトーンな風景も味があるものです。
おすすめのエリアは府道6号線沿い。田園地帯と家々の密度がちょうどよく、自然と人々の暮らしを切り取ることができるでしょう。
■霧の町・亀岡/府道6号線
住所:京都府亀岡市上矢田町溝ノ向 府道6号付近
交通: 京都市街から老ノ坂峠をこえて車で約30分
まだある!雨でも楽しめる京都のおすすめスポット
【雨の京都】穴場スポット10.チムジルバンで体の内からヘルシーに「道の駅 スプリングスひよし(日帰り入浴)」<南丹市>
日吉ダム直下に湧く温泉。日替わり湯や灼熱熱波のロウリュウを実施するチムジルバンが大人気です。年中楽しめるプールにはジャグジーや子どもプールもありますよ。日吉ダムカレーが名物。
道の駅 スプリングスひよし(日帰り入浴)
- 住所
- 京都府南丹市日吉町中宮ノ向8
- 交通
- JR山陰本線日吉駅から市営バス日吉ダム行きで10分、ひよし温泉下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉館21:30)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は振替休あり(12月30~31日休)
- 料金
- 入浴料(温泉+プール)=大人800円、小人(3歳~小学生)400円/チムジルバン(岩盤浴)=550円加算/(チムジルバンは小学生以下の利用不可)
【雨の京都】穴場スポット11.茶の湯釜の伝統を明日に伝える美術館「大西清右衛門美術館」<京都市中京区>
400年以上にわたり、代々の清右衛門が精進を重ね、工夫を凝らした茶の湯釜の伝統と様式を公開する為に設立された美術館。日本古来の伝統工芸品としての茶釜の名品が展示されています。
大西清右衛門美術館
- 住所
- 京都府京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅から徒歩6分
- 営業期間
- 3月上旬~6月下旬、9月中旬~12月中旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 期間中月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 入館料=大人900円、大学生500円、高校生以下無料/呈茶席(抹茶、お菓子付)=700円/(20名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料無料)
【雨の京都】穴場スポット12.空間全体が作品!日本画家・堂本印象自らがデザインした美術館「京都府立堂本印象美術館」<京都市北区>
1966年(昭和41年)に日本画家・堂本印象自らが設立した美術館。外観はもちろん、ドアノブやライトに至るまで印象のデザイン。彫刻・陶芸・ガラス・金工・染織など、日本画の枠を超えて様々な創造に挑戦した印象の集大成であり、空間全体をひとつの作品として楽しめるところが魅力です。展示室では、堂本印象の作品はもちろん、近現代日本画の展覧会も楽しめますよ。
京都府立堂本印象美術館
- 住所
- 京都府京都市北区平野上柳町26-3
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで40分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、12月28日~翌1月4日休)
- 料金
- 大人510円、高・大学生400円、小・中学生200円(20名以上の団体は大人400円、高・大学生320円、小・中学生160円、65歳以上は公的証明持参で無料、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
【雨の京都】穴場スポット13.広大な敷地に美しい庭園を持つ。ギャラリーでは染物体験も出来る「しょうざんリゾート京都」<京都市北区>
美しい日本庭園をもつ総合レジャー施設。型染体験ができる体験工房(要予約)や、ショッピングができる染織工芸館をはじめ、食事処も点在し、文化に触れ、食も楽しめるスポットです。
しょうざんリゾート京都
- 住所
- 京都府京都市北区衣笠鏡石町47しょうざん
- 交通
- 地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、北木ノ畑町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる、日本庭園は9:00~17:00(閉門)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 日本庭園見学(9:00~17:00)=500円/(施設により異なる、園内の食事利用で日本庭園見学料金300円)
【雨の京都】穴場スポット14.優美な西陣織を間近に「手織技術振興財団 織成舘(見学)」<京都市上京区>
織物の街西陣の一角に立っています。西陣織の手織りの工程や帯の製織工程が見学できるほか、時代裂衣装展など、織物にちなむさまざまな企画展を開催しています。
手織技術振興財団 織成舘(見学)
- 住所
- 京都府京都市上京区浄福寺通上立売上ル大黒町693
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで25分、千本上立売下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 月曜、催事開催時で祝日の場合は開館(年末年始休、夏期休あり)
- 料金
- 大人1000円、小人(高校生以下)700円(10名以上の団体は大人800円、小人600円)
【雨の京都】穴場スポット15.閉校使用の博物館。京都の学校ゆかりの歴史書物や美術品を展示「京都市学校歴史博物館」<京都市下京区>
明治2(1869)年に創設された、元開智小学校の校舎を改装した学校資料の博物館。近代学校教育の発祥地、京都の学校に伝わる貴重な歴史資料や美術工芸品などを展示紹介しています。
京都市学校歴史博物館
- 住所
- 京都府京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌平日休(12月28日~翌1月4日休)
- 料金
- 大人300円、小人(小・中・高校生)150円、小学生未満無料(企画展・特別展は大人料金変更の場合あり、20名以上の団体は大人240円、小人120円、京都市内の小・中学生は土・日曜は無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
【雨の京都】穴場スポット16.五感を使って『源氏物語』の魅力を味わう「宇治市源氏物語ミュージアム」<京都府宇治市>
雨の日でも楽しめる宇治駅周辺の人気スポット1つ目は宇治市源氏物語ミュージアム。『源氏物語』をテーマにした博物館。映像やオリジナル映画で『源氏物語』を紹介したり、平安貴族の装束や調度品、六条院の模型や牛車を展示したりと、雅な物語の世界を再現しています。
宇治市源氏物語ミュージアム
- 住所
- 京都府宇治市宇治東内45-26
- 交通
- 京阪宇治線宇治駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 大人600円、小人300円(20名以上の団体は大人480円、小人240円、宇治市在住の70歳以上の高齢者、障がい者等手帳持参で本人と介護者は無料、市外在住者で障がい者等手帳持参で本人と介護者は半額)
【雨の京都】穴場スポット17.工芸作品や絵画などの名作を展示「京都国立近代美術館」<京都市左京区>
昭和38(1963)年に東京の国立近代美術館の分館として開館し、その後独立。京都を中心にした関西の近現代の作家たちの絵画、陶芸、写真、版画などを多数収蔵しています。
京都国立近代美術館
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町岡崎公園内
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統銀閣寺・岩倉行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)、企画展開催中の金曜は~19:30(閉館20:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休、展示替期間休)
- 料金
- コレクション展=一般430円、大学生130円、高校生・18歳未満無料/(企画展は都度決定、65歳以上はコレクション展の入場無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
【雨の京都】穴場スポット18.和紙の里で手すき体験に挑戦「黒谷和紙会館」<綾部市>
綾部市北部の黒谷で約800年にわたり受け継がれている黒谷和紙は、京都府の無形文化財。和紙会館では紙漉の資料を展示しているほか、ハガキサイズ程度の手漉き体験ができます。
黒谷和紙会館
- 住所
- 京都府綾部市黒谷町東谷3
- 交通
- JR山陰本線綾部駅からあやバス黒谷線黒谷和紙会館前行きで27分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 休業日
- 土・日曜、祝日(GWは臨時休の場合あり、盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 入館料=無料/和紙漉き体験(5名以上、要予約)=700円/
【雨の京都】穴場スポット19.世界のれんがを展示する「赤れんが博物館」<舞鶴市>
鉄骨れんが造りでは日本最古級とされ重要文化財に指定。メソポタミアをはじめとする古代文明の遺跡や万里の長城など世界の有名建築物のれんがのほか、日本のれんが建築物なども紹介しています。
赤れんが博物館
- 住所
- 京都府舞鶴市浜2011
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高・大学生150円/舞鶴引揚記念館との共通券=大人400円、小・中・高・大学生200円/(入館料は団体20名以上大人200円、小・中・高・大学生100円、障がい者入館料半額)
【雨の京都】穴場スポット20.引き揚げの歴史を未来へ語り継ぐ資料館「舞鶴引揚記念館」<舞鶴市>
ユネスコ世界記憶遺産に登録された、第二次世界大戦後の引き揚げや抑留の史実を伝える資料を残す記念館。シベリアから家族に送った手紙や抑留中に記した日誌などを展示しています。
舞鶴引揚記念館
- 住所
- 京都府舞鶴市平1584引揚記念公園内
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通小橋行きまたは田井・野原行きバスで15分、引揚記念館前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 第3木曜、祝日の場合は開館、8月は無休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入館料=大人300円、学生150円/赤れんが博物館共通券=大人400円、学生200円/(障がい者手帳持参で半額、団体20名以上は大人200円、学生100円、市内在住・在学の学生は無料)
【雨の京都】穴場スポット21.酒造りについて学ぼう「月桂冠大倉記念館」<京都市伏見区>
伏見の銘酒「月桂冠」が、明治後期に建てられた酒蔵を酒造りの工程や道具を展示する博物館として活用。その歴史の紹介のほか、吟醸酒やプラムワインなどの試飲や季節ごとに違ったたくさんの種類のお酒の中からお好みの3種類を選んで利き酒なども楽しめます。
月桂冠大倉記念館
- 住所
- 京都府京都市伏見区南浜町247
- 交通
- 京阪本線中書島駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 無休(8月13~16日休、12月28日~翌1月5日休)
- 料金
- 入館料=成人600円、13~19歳100円/(入館者皆様に2勺半利き猪口のお土産あり。成人は三種類の利き酒ができる。成人であっても、飲酒ができない来館者(自転車含む、ドライバーなど)には、小瓶入りの清酒一本お土産)
【雨の京都】穴場スポット22.琵琶湖疏水の果たした役割や水道事業の歩みを学べる「琵琶湖疏水記念館」<京都市左京区>
琵琶湖疏水竣工(明治23年)100周年を記念して建てられました。琵琶湖疏水が京都の近代化に果たした役割や水道事業の歩みを紹介する資料や、大正時代の蹴上付近を復元したジオラマなどを展示しています。
琵琶湖疏水記念館
- 住所
- 京都府京都市左京区南禅寺草川町17
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12月1日~2月は~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(12月28日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
【雨の京都】穴場スポット23.国宝の毘沙門天三尊像や重要文化財の仏像、寺宝を収蔵する博物館「鞍馬山霊宝殿」<京都市左京区>
鞍馬寺本殿西北に立つ博物館。国宝の毘沙門天三尊像をはじめ、重要文化財の仏像や鞍馬寺の寺宝を収蔵しています。2階には与謝野晶子に関する資料を展示。
鞍馬山霊宝殿
- 住所
- 京都府京都市左京区鞍馬本町1074鞍馬寺内
- 交通
- 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩30分
- 営業期間
- 3月~12月11日
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 期間中月曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円、乳幼児無料(愛山費別300円、障がい者無料)
【雨の京都】穴場スポット24.和菓子の歴史や小道具などを紹介している、京菓子の資料館「京菓子資料館」<京都市上京区>
銘菓「雲龍」で有名な俵屋吉富が運営する京菓子資料館。奈良時代に始まる和菓子の歴史と変遷や京菓子づくりに使われた小道具や古文書など資料を紹介しています。
京菓子資料館
- 住所
- 京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:50(閉館17:00)
- 休業日
- 水曜(年末年始休、展示替え期間休)
- 料金
- 入館料=無料/お茶席(季節の上生菓子と抹茶)=700円/(5名以上の団体はお茶席優待あり)
【雨の京都】穴場スポット25.プラネタリウムのあるミュージアム「エル・マールまいづる」<舞鶴市>
日本初の海上プラネタリウム搭載のアミューズメント施設。風光明媚な舞鶴湾の湾口に浮かぶ豪華客船をイメージした係留船。プラネタリウムのほかエネルギー体験館や世界の船旅を楽しめる船の体験館があります。
エル・マールまいづる
- 住所
- 京都府舞鶴市千歳897-1舞鶴親海公園内
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅からタクシーで24分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30
- 休業日
- 火・水曜、祝日の場合は翌営業日休、荒天時(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入館料=無料/プラネタリウム観覧料=高校生以上200円、小・中学生100円、小学生未満無料/(障がい者手帳持参でプラネタリウム観覧料が本人と介護者1名まで無料)
【雨の京都】穴場スポット26.作庭家が自宅に造った名庭「重森三玲庭園美術館」<京都市左京区>
昭和の作庭家重森三玲旧宅の書院と庭園を美術館として公開。ダイナミックな石組みと繊細な苔で構成された枯山水庭園は、名庭として評判が高いです。訪れる際は予約が必要ですよ。
重森三玲庭園美術館
- 住所
- 京都府京都市左京区吉田上大路町34
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで35分、京大正門前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~、14:00~(要予約)
- 休業日
- 月曜(特別行事開催日は臨時休あり、年末年始休)
- 料金
- 庭園書院=600円/
【雨の京都】穴場スポット27.目にも美しい和菓子で職人技と風情を体感「甘春堂東店」<京都市東山区>
慶応元(1865)年創業。四季折々の自然を伝統の技術で表現する京菓子を誰でも手軽に作ることができます。職人による丁寧な指導のもと、繊細な日本の感性を学びましょう。
甘春堂東店
- 住所
- 京都府京都市東山区川端正面東入ル茶屋町511-1
- 交通
- 京阪本線七条駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 無休(1月1日休、臨時休あり)
- 料金
- 和菓子作り体験=2160円/
【雨の京都】穴場スポット28.京都伝統の味、匠の技を堪能できる選りすぐりの老舗が集う「嵐山昇龍苑」<京都市右京区>
嵐電嵐山駅の目の前。1階には「京の味」を代表する甘味や京名物の老舗、2階には、職人による実演やワークショップで伝統技術の魅力を体感する「京の技」の老舗が集まっています。
【雨の京都】穴場スポット29.特産品の購入もできる綾部の観光情報拠点「あやべグンゼスクエア」<綾部市>
あやべ特産館、グンゼ博物苑、綾部バラ園の3施設からなる観光スポット。カフェでは綾部の緑茶やスイーツが味わえます。グンゼ博物苑の見学は申し込み制です。バラは5月下旬から6月中旬が見ごろですよ。
あやべグンゼスクエア
- 住所
- 京都府綾部市青野町亀無1-2
- 交通
- JR山陰本線綾部駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(グンゼ博物苑は10:00~16:00)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 無料
【雨の京都】穴場スポット30.伝統工芸品から調味料や古道具まで京都で長く愛される品々が並ぶ「D&DEPARTMENT KYOTO」<京都市下京区>
佛光寺境内の2棟を改装したセレクトショップとカフェ。京都人が長く愛用する老舗の食材や伝統工芸品を中心に販売しています。カフェでは、ショップで取り扱う調味料を使った定食や珈琲、アルコール類が楽しめるほか、和スイーツがいただけますよ。
D&DEPARTMENT KYOTO
- 住所
- 京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397本山佛光寺内
- 交通
- 地下鉄四条駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、カフェは11:00~17:00(閉店18:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 伊砂文様ふろしき=864円/定食=1200円~/
「雨の京都」を楽しもう
今回は雨の京都で訪れたいスポットを30ヶ所、厳選してご紹介しました。
王道の寺院拝観から、和スイーツの名店、マニアックなスポットまで、雨の京都の楽しみ方はバリエーション豊かです。
「雨ならではの風情を楽しむ」ために、雨の京都へお出かけしてみてください!
文・写真・取材:土庄雄平
京都の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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