目次
- 待ちに待った一般公開!動物の赤ちゃんがかわいすぎる!
- 【動物の赤ちゃん】1.多摩動物公園の元気いっぱいな「チーター」の赤ちゃん(東京)
- 【動物の赤ちゃん】2.天王寺動物園のぬいぐるみのような「ホッキョクグマ」の赤ちゃん(大阪)
- 【動物の赤ちゃん】3.アドベンチャーワールドのもふもふな「ジャイアントパンダ」の赤ちゃん(和歌山)
- 絶賛一般公開中! まだまだ可愛い盛りの動物の赤ちゃん集まれ~!
- 【動物の赤ちゃん】4.伊豆シャボテン動物公園のちょこちょこ歩きが可愛い「カピバラ」の赤ちゃん(静岡)
- 【動物の赤ちゃん】5.伊豆アニマルキングダムのひょっこり顔を出す「ワラビー」の赤ちゃん(静岡)
- 【動物の赤ちゃん】6.東山動植物園のつぶらな瞳の「コアラ」の赤ちゃん(愛知)
- 【動物の赤ちゃん】7.京都市動物園のスマートな「キリン」の赤ちゃん(京都)
- 【動物の赤ちゃん】8.秋吉台自然動物公園サファリランドの好奇心旺盛な「トラ」の赤ちゃん(山口)
- 今しか見られない動物の赤ちゃんに会いに行こう!
【動物の赤ちゃん】6.東山動植物園のつぶらな瞳の「コアラ」の赤ちゃん(愛知)
東山動植物園は、動物園、植物園のほかに遊園地もあるテーマパークです。なかでも動物園では約450種の動物が飼育され、飼育種類数日本一を誇っています。
そんな同園では、2020年5月14日、コアラのメスの赤ちゃんが誕生しました。名前は「ワトル」。コアラの生息地であるオーストラリアの国花「Wattle」が由来とのこと。

お母さんにしっかり守られているワトル <写真提供:名古屋市東山動植物園>
コアラの赤ちゃんは、体調2㎝ほどとかなり未熟な状態で生まれ、生後半年ほどはお母さんのおなかの嚢でゆっくり成長します。ワトルも生後半年が過ぎた頃から少しずつ嚢から顔や手足を見せてくれるようになり、今ではお母さんの嚢から出てユーカリの葉も口にするようになっているそうです。

お母さんが大好きな赤ちゃんコアラ <写真提供:名古屋市東山動植物園>
※3月13日~5月9日の土・日曜、祝日、小学校春休み期間及びゴールデンウィーク期間については、事前入園予約が必要な場合があります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
東山動植物園
- 住所
- 愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70
- 交通
- 地下鉄東山公園駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園16:50)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=大人500円、中学生以下無料(のりもの、各種アトラクションは別料金)/年間パスポート=2000円/東山スカイタワーとの共通券=640円/東山スカイタワー=大人300円、中学生以下無料/(名古屋市内在住65歳以上は100円(要証明)、障がい者等は手帳持参で本人と同伴者2名まで無料)
【動物の赤ちゃん】7.京都市動物園のスマートな「キリン」の赤ちゃん(京都)
京都市動物園は、ゾウが群れで暮らす「ゾウの森」や、小型から大型のネコ科動物を展示する「もうじゅうワールド」などの生態展示のほか、6,500冊の動物に関する蔵書が楽しめる図書館カフェも併設された都市型動物園です。
京都市動物園では、2021年2月10日にキリンの赤ちゃんが誕生し、現在、体調に合わせて10:00~15:00頃に一般公開されています。性別はオスで、名前はこれから公募で決められるとのこと。時期は未定のため、応募したい場合は公式ホームページを随時要チェックです!

小さいながらもフォルムはもう立派なキリン!
現生動物では一番背が高く、大人のオスは5m以上にもなるというキリン。今回生まれた赤ちゃんも、生まれた時から既に身長が180cmもあったのだとか。3月初めの検診ではさらに身長が190cmに伸びていたとのこと。生まれてすぐに長い脚でスタスタ歩き始めたという元気な赤ちゃんキリン、すくすく成長しています。

頬を摺り寄せ合う姿が微笑ましい
現在、キリン舎では赤ちゃん含めて計4頭のキリンが飼育されています。今回の赤ちゃんが第1子となる新米お母さんの「メイ」、先輩お母さんの「ミライ」、お父さんの「イブキ」に見守られながら伸び伸び暮らしている赤ちゃんキリンです。

メイ(右)とミライ(左)に囲まれる赤ちゃん
京都市動物園
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内
- 交通
- 京都市営地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩7分、「東山駅」から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌2月は9:00~16:30)、入園は閉園の30分前まで
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(12月28日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=大人620円、中学生以下無料/年間入園券=2510円/(30名以上の団体は520円、京都市内在住の満70歳以上の高齢者、障がい者手帳持参の本人と介護者1名は入園料無料、公的証明書の要持参)
【動物の赤ちゃん】8.秋吉台自然動物公園サファリランドの好奇心旺盛な「トラ」の赤ちゃん(山口)
秋吉台自然動物公園サファリランドは、遊園地とサファリパーク形式の動物園があるテーマパーク。自家用車でまわるので、家族や友達とワイワイ楽しく動物を観察できます。また、寄ってくる動物の顔を間近で見られる「エサやりバス」も人気です。
そんな秋吉台自然動物公園サファリランドでは、2020年12月11日、トラのメスの赤ちゃんが誕生し、「ふれあい広場」のガラス展示場で11:00~12:00、13:00~16:00の間に見に行くことができます。

元気いっぱいに走り回っています!
赤ちゃんは生誕時、通常より身体が小さく低体温だったため、人工保育で育ったそうですが、その後、順調に成長。もうすぐ生後3か月で歯もしっかり生え、最近ではミルクを卒業してお肉も食べるようになったそうです。
名前は2月に公募が行われ、1005通もの応募の中からスタッフによる選考の結果、「六花(りっか)」に決まりました。雪の結晶が六角形で、雪の異称を「六花」と呼ぶことからとった名前だそうで、冬生まれの女の子らしい可愛い響きが決め手となったとのこと。

猫用の粉ミルクを飲む生後1日の六花
猫のようにかわいいのに、時折見せる勇ましい姿も必見です。
トラのほかにも、同園では2月にモルモットの赤ちゃんが生まれ、3~4月にかけてはブラックバックの出産ラッシュが始まっているとのこと。さまざまな赤ちゃん動物に出会えそうです。

ブラックバックの親子
秋吉台自然動物公園 サファリランド
- 住所
- 山口県美祢市美東町赤1212
- 交通
- 小郡萩道路絵堂ICから県道28号を秋吉台方面へ車で3km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉園16:45)、10~翌3月は~15:30(閉園16:15)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入園料=大人2600円、小人(3歳~小学生)1600円/動物ふれあい広場入園料=大人1200円、小人800円/(70歳以上入園料2300円、障がい者半額)
今しか見られない動物の赤ちゃんに会いに行こう!
すくすく成長している赤ちゃん動物たち。
日に日に大きくなってしまうので、そのかわいい姿を見られるのは今だけ!
1度だけでなく、何度も通って成長していく様を見守るなんていうのも楽しそうです。
さあ、可愛い赤ちゃん動物を愛でに、動物園へ出かけましょう!
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