白い帆を広げる帆船の姿は港町横浜のシンボル

昭和5(1930)年に船員を育てる練習帆船として建造された日本丸を保存し、船内を公開。その一帯が公園として整備されています。すべての帆を広げる総帆展帆(そうはんてんぱん)は、年間約12回実施されており、横浜港の歴史を紹介する「横浜みなと博物館」も隣接しています。

国内屈指の印象派絵画コレクション

ポーラ化粧品の創業家2代目の鈴木常司が収集した美術品を展示する美術館。近代の西洋絵画と日本絵画、東洋陶磁などを展示。世界的にも珍しい化粧道具のコレクションも必見です。

年間50万人が訪れる大人気スポット

昭和44(1969)年に開館した日本で初めての野外美術館。近・現代美術を代表する世界的な巨匠たちの名作を約120点展示されています。子供たちが遊べる作品や、足湯、レストラン・カフェも併設しており、一日中楽しむことができます。

懐かしの歴代ロマンスカー車両がズラリ

懐かしの歴代ロマンスカー車両がズラリと並び、精巧なつくりの巨大ジオラマの展示や、ロマンスカーシミュレーターなど、どの世代もワクワクすること間違いなしの施設となっています。

記者になって取材体験できるゲーム「横浜タイムトラベル」などがあり、新聞について楽しく学べる施設です。新聞の歴史や記事に込めた記者の思い、新聞ができるまでの過程が展示されています。

館内には、三浦半島で見られる季節の草花や昆虫、海の生物などを生きた状態で展示。魚やタコにふれるタッチプールは子どもたちに人気です。海の環境や漁業についても展示されていますよ。

都会的な雰囲気もありつつ、すぐ側には壮大な自然が共存する神奈川県。
都心から1時間弱で到着できる便利な立地も相まって、近場のおでかけ先にはぴったりの場所です。

まだまだ予断を許さぬ日々が続きますが、いつまでもステイホームは少し息苦しいですよね。
そんなときは、近場のオープンエアなスポットで思う存分羽を伸ばしてくださいね！