更新日: 2023年1月15日
【連載フォトエッセイ・第4回】ねこ写真家・関由香の「看板ねこ便り」松戸の喫茶店 「FUJI 」後編
ねこ或る所へはどこへでも。
逆も然り。訪れる先に看板ねこがいることの多きこと。
今日も知らぬ間に呼び寄せられ、魅了されるのである--。
>>前編から読む
千葉・松戸の喫茶店「FUJI」の看板ねこ:ポンタ、テン
ポンタは鷹揚なるねこ。対して、5歳ほど歳の異なる義兄弟テンはうら若きねこ。兄貴分の眠りや遊びを悉く邪魔をする。しかし、共通の店主愛故か、決して険悪ではない。お互い程良き距離をとりながら、店内の彼方此方にて銘々の居場所を確保する。彼らが店主と触れ合う時に見せる恍惚の様相は、一見の価値あり。ねこをも魅了するパフェや珈琲をお供に…
千葉・幕張の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。