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首都圏の日帰り温泉 エンタメ要素が充実のおすすめスポット4選

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2023年2月2日

首都圏の日帰り温泉 エンタメ要素が充実のおすすめスポット4選

日頃の疲れやストレスを温泉で癒やしたいけれど遠出はしたくない…という人は、近くの日帰り温泉施設へ!
せっかくなら、お風呂上がりもエンターテインメント要素がいっぱいの、一日たっぷり楽しめる施設がいいですよね。足湯やラウンジなど男女一緒に過ごせる空間なら、ファミリーやカップルで行っても楽しい時間が共有できます。
ここでは首都圏の温泉施設のなかでも、とくにお風呂以外でプラスαのお楽しみが充実する日帰り温泉施設をご紹介します。

*来館の際には必ずマスクを着用しましょう
*混雑時は入館制限をする場合もあるのでご注意ください

【首都圏の日帰り温泉】1.高級感漂うくつろぎのラウンジ「泉天空の湯 有明ガーデン」

【首都圏の日帰り温泉】1.高級感漂うくつろぎのラウンジ「泉天空の湯 有明ガーデン」
カフェラウンジの奥にある広々としたリラックススペース

2020年6月、ベイエリアにオープンした大規模複合施設「有明ガーデン」にある温泉施設。2フロアに渡る施設内には、地下1500mから湧き出る豊かな天然温泉の露天風呂をはじめ、炭酸泉や寝ころび湯、ジェットバスなど、バラエティ豊かなお風呂のほか、サウナや岩盤浴も完備。ホテルシェフ監修の料理が味わえるレストランもあって、食事も充実しています。24時間営業というのもうれしいですね。

お風呂はもちろんのこと、ここの魅力はラグジュアリーな空間が広がる複数のラウンジです。とくにおすすめなのが、軽食を楽しみながらくつろげる「カフェラウンジ」。コンセントも設置されているので、ここで仕事をする人もいるのだそう。カフェラウンジの奥にはクッションが置かれた広々としたエリアがあり、家族やカップルでリラックスタイムを過ごすことができます。

ほかにもリクライニングチェアやテレビのある「リラックスラウンジ」や、女性専用の「マーメイドリビング」など、気分に合わせて好きな空間が選べます。さらに岩盤浴エリアの中にある「岩盤浴ラウンジ」では、火照った身体をひと休みさせるのに最適です。

【施設のコロナ対策】
・館内各所に消毒液を設置
・常時空間除菌(次亜塩素酸空気清浄機を設置)
・清掃、消毒、除菌の強化
・従業員のマスクや手袋着用、手洗い、うがい、消毒の徹底
・従業員の毎日の検温と体調報告
・医療機関、保健所への連絡体制構築

【首都圏の日帰り温泉】1.高級感漂うくつろぎのラウンジ「泉天空の湯 有明ガーデン」

女性専用のラウンジ「マーメイドリビング」

【首都圏の日帰り温泉】1.高級感漂うくつろぎのラウンジ「泉天空の湯 有明ガーデン」

オープンエアの天然温泉

泉天空の湯 有明ガーデン

住所
東京都江東区有明2丁目1-7 モール&スパ5階
営業時間
24時間(入館受付5:00~26:00)
休業日
無休(月1日程度の設備メンテナンス休あり)
料金
入館料(平日)=大人1650円、小人1000円/入館料(休日)=大人2200円、小人1000円(3歳以下無料、フェイスタオル・バスタオル代込み)/岩盤浴=大人800円(岩盤浴着・岩盤浴タオル込み)/(深夜料金=大人3000円)

【首都圏の日帰り温泉】2.屋内でグランピング気分が楽しめる「おふろcafé bivouac」(熊谷)

【首都圏の日帰り温泉】2.屋内でグランピング気分が楽しめる「おふろcafé bivouac」(熊谷)
草原と山小屋のグランピングスペース。

部屋の中でアウトドア気分が楽しめる、アクティブ+リラックスを兼ね備えた個性派の温泉施設。露天風呂や湯治風呂、硫黄の湯、季節で変わる「変わり風呂」など、7種類のお風呂が楽しめるうえ、さまざまなインドアアクティビティが満喫できます

最も注目したいのは、2階奥にある芝生エリアのグランピングスペース。ハンモックに揺られたり、テントに入ったりと、屋内に居ながらキャンプ気分が味わえます。秘密基地のようなロフトスペースでは、ブランケットやクッションでくつろぎながら、20種類以上のボードゲームで遊ぶこともできます 。これからの寒い季節にぴったりな暖炉エリアでは、暖炉を囲んで炎の温もりを感じながら、お酒やお茶が楽しめますよ。

さらに、レストランでは本格的なグリル料理があり、大きなテントとランタンのあるキャンプテーブルも用意。手ぶらで気軽にお風呂もキャンプ気分も楽しめる、新しいタイプの温泉施設で、一日たっぷり遊んでみてはいかがでしょうか。

【施設のコロナ対策】
・来館者、スタッフとも検温を実施
・館内清掃時、アルコール消毒剤による、徹底した衛生管理
・従業員の出勤前後、勤務中のマスク着用マスク着用を徹底
・館内リラックススペース、仮眠エリアは、間隔をあけての設置
・サウナはマットの間隔をあけ、利用人数は10名に制限
・館内ブランケット、クッションなどは、定期的に交換、洗濯を実施
・混雑時は入館制限をする場合もあり(HPや電話にて確認を)

【首都圏の日帰り温泉】2.屋内でグランピング気分が楽しめる「おふろcafé bivouac」(熊谷)

炎の温もりが心地よい暖炉エリア

【首都圏の日帰り温泉】2.屋内でグランピング気分が楽しめる「おふろcafé bivouac」(熊谷)

開放感のある露天風呂

おふろcafe ハレニワの湯

住所
埼玉県熊谷市久保島939
交通
JR高崎線籠原駅から徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
10:00~翌9:00
休業日
無休(年数回点検期間休)
料金
入館料(フリータイム)=大人1580円、小学生以下790円 /(土、日曜・祝日は200円加算)

【首都圏の日帰り温泉】3.関東最大級の岩盤浴が自慢「美楽温泉スパハーブス」

【首都圏の日帰り温泉】3.関東最大級の岩盤浴が自慢「美楽温泉スパハーブス」
広々とした岩盤浴「煌空(こうくう)」

美容と健康にこだわった埼玉最大級のスパリゾート。露天風呂は4種類の浴槽と蒸し風呂を、大浴場には8種類の浴槽とサウナを完備。お風呂に加え、エステやアスレチックスタジオなども充実しています。

そしてなんといってもスパハーブスの名物は、関東最大クラスの岩盤浴。岩塩ルームや、岩盤ヨガ(ホットヨガ)ができる岩盤浴など、オリジナリティあふれる岩盤浴が4種類

人気の岩盤浴「桃潤(とうじゅん)」は、ヨーロッパのエステで人気の高いランプ照射によるコラーゲントリートメントの仕組みを利用。肌を活性化させ、コラーゲンの生成を促します。ナノ水で雲を発生させ、雲に包まれているような心地よさが感じられる「悠雲(ゆううん)」は、5種類の薬石を採用し、パワーストーンの力でさまざまな効果が期待できる岩盤です。そのほか塩の作用で美肌やデトックス効果があるとされる「癒塩(ゆうえん)」や、開放感たっぷりの「煌空(こうくう)」など、さまざまな岩盤浴で美しく健康になりましょう!

【施設のコロナ対策】
・来館者、スタッフともに、マスク着用を徹底
・徹底した体温管理
・スタッフは手袋着用にて作業
・徹底した手洗いとアルコール消毒
・館内の換気
・一定人数を超えた場合の入場規制

【首都圏の日帰り温泉】3.関東最大級の岩盤浴が自慢「美楽温泉スパハーブス」

「桃潤(とうじゅん)」では美肌効果が期待できる

【首都圏の日帰り温泉】3.関東最大級の岩盤浴が自慢「美楽温泉スパハーブス」

天然温泉の露天風呂。源泉洞窟風呂やつぼ湯もある

美楽温泉 SPA-HERBS(日帰り入浴)

住所
埼玉県さいたま市北区植竹町1丁目816-8
交通
JR宇都宮線土呂駅から徒歩9分(JR大宮駅から無料シャトルバスあり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~24:00(閉館翌1:00)、岩盤浴9:00~24:00
休業日
無休
料金
入浴料(平日)=大人1045円、小人550円(9:00~20:00)、385円(20:00~24:00)/入浴料(土日祝日)=大人1265円、小人660円(9:00~20:00)、495円(20:00~24:00)/岩盤浴付きプラン(タオル付)=平日1650円、土日祝日2310円(20:00以降1650円、小人利用不可)/

【首都圏の日帰り温泉】4.ベイアリアの夜景を望む足湯「横浜みなとみらい万葉倶楽部」

【首都圏の日帰り温泉】4.ベイアリアの夜景を望む足湯「横浜みなとみらい万葉倶楽部」
男女一緒に楽しめる「足湯庭園」

横浜のベイエリアに広がる、みなとみらいの絶好のロケーションに建つ温泉施設。古来より名湯として知られる「熱海温泉」と「湯河原温泉」の源泉から毎日運ばれる湯が、心と身体を解きほぐしてくれます。

自然光とひのきの香りがリラックス効果を与える「ひのき風呂」をはじめ、横浜の港の風景を一望できる「石風呂」、大きな窓で開放感いっぱいの大浴場など、さまざまなお風呂が楽しめます。
女性限定「ナノクラ」は、ナノサイズの温かいミストが身体を優しく包み込む、まるで雲に包まれたような気分に浸りながら、美肌づくりやデトックス効果を助けます。

お風呂をたっぷり楽しんだら、みなとみらいの景観が一望できる自慢の「展望足湯庭園」へ。円形に造られた外周約50mにも及ぶ足湯からは、好天のときには富士山を眺めることもできます。夜になればきらめく港の夜景が一望でき、ロマンティックな雰囲気のなかで潮風に吹かれて楽しむ足湯はまた格別です。

【施設のコロナ対策】
・サーモカメラによる体温確認
・入館時の靴底消毒
・入館前の混雑防止のため、入館手続きをスピードアップ
・マスク着用を徹底
・来館者への目配り、気配りの徹底
・十分な換気を
・混雑が予想される場合は、入館制限や利用制限を実施
・消毒強化と清潔巡回
・徹底したスタッフの健康体調管理

【首都圏の日帰り温泉】4.ベイアリアの夜景を望む足湯「横浜みなとみらい万葉倶楽部」

港の景色が見渡せる7階の露天風呂

横浜みなとみらい 万葉倶楽部

住所
神奈川県横浜市中区新港2丁目7-1
交通
みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
24時間
休業日
無休(年2回メンテナンス休あり)
料金
入館料=大人2950円、小学生1540円、幼児(3歳~)1040円/貸切風呂=3500円(1時間、要予約)/深夜料金(翌3:00~)=大人2100円、小学生・幼児1100円加算/岩盤浴=1200円/(12歳以上は別途入湯税100円、岩盤浴は小学生以下の利用不可、回数券10枚綴り28000円(フリー))

来館の際はウィルス対策に協力を!

各施設ともに、新型コロナウィルスの感染症予防拡大防止対策を徹底して行っています
入館時の検温や、ソーシャルディスタンスの確保はもちろん、定期的な換気、館内各所に消毒液を設置するなど、さまざまな取り組みを実施しています。館内の各施設では、密にならないよう人数制限をする場合も。
楽しい時間を安心・安全に過ごせるよう、しっかりとコロナ対策をしたうえで、日帰り温泉を楽しみましょう。

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