目次
- 『鬼滅の刃』とは?
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊士 竈門 炭治郎(かまど たんじろう)&禰豆子(ねずこ)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊士 我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊士 嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊士 栗花落 カナヲ(つゆり かなを)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊士 不死川 玄弥(しなずがわ げんや)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 水柱・冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 蟲柱・胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 炎柱・煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 霞柱・時透 無一郎(ときとう むいちろう)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 蛇柱・伊黒 小芭内(いぐろ おばない)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 恋柱・甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 音柱・宇髄 天元(うずい てんげん)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 風柱・不死川実弥(しなずがわ さねみ)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】お館様・産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】元水柱 育手・鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】錆兎(さびと)&真菰(まこも)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】刀鍛冶・鋼鐵塚 蛍(はがねづか ほたる)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】十二鬼月 上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)にまつわるおすすめスポット
- 【鬼滅の刃の聖地】十二鬼月 上弦の弐・童磨(どうま)にまつわるおすすめスポット
【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 蟲柱・胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)にまつわるおすすめスポット
19.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 蟲柱・胡蝶 しのぶにまつわるおすすめスポット】湯ノ丸山<群馬県>
毒の刃で鬼に立ち向かう蟲柱の胡蝶しのぶ。華奢な身体でひらひらと舞うように攻撃を避ける様は本物の蝶も顔負けの軽やかさです。国境と海を渡る蝶・アサギマダラは、毒性の花(フジバカマなど)の蜜を吸うことにより体内を毒化。外敵からその身を守っています。胡蝶さんの羽織がアサギマダラの羽と似ているのは、何かしら関連性があるのかもしれませんね。
群馬県の湯ノ丸山には、毎年初夏~秋にかけてアサギマダラが飛来します。
20.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 蟲柱・胡蝶 しのぶにまつわるおすすめスポット】博物館明治村<愛知県>
那田蜘蛛山で負傷した炭治郎たちは、胡蝶さんの屋敷・蝶屋敷で治療をしてもらいます。
明治23(1890)年に東京都渋谷区に建設され、現在は博物館明治村に移築・保存されている日本赤十字社中央病院病棟。その姿を蝶屋敷と重ね合わた『鬼滅の刃』ファンが多く訪れる聖地スポットのひとつです。
※出典:『鬼滅の刃』6巻
博物館 明治村
- 住所
- 愛知県犬山市内山1
- 交通
- 名鉄犬山線犬山駅から岐阜バス明治村線で20分、明治村下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(時期やイベント開催により異なる)
- 休業日
- 無休(夏季、冬季に休村日あり、要HP確認)
- 料金
- 入村料=大人2000円、シニア(65歳以上)・大学生1600円、高校生1200円、小・中学生700円(シニア(65歳以上)は要証明、大学生・高校生は要学生証。身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で1種・A判定は本人と介護者1名、2種・B判定は本人のみ入村料半額)
【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 炎柱・煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)にまつわるおすすめスポット
21.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 炎柱・煉獄 杏寿郎にまつわるおすすめスポット】神倉神社<和歌山県>
炎柱の煉獄杏寿郎は、先祖代々が炎の呼吸を受け継いできた名門煉獄家の長男です。
和歌山県新宮市の神倉神社では、毎年2月6日に日本最古の火祭り・御燈祭が行われます。白い衣装を身に付け、松明を手にした参加者たちが神社の石段を次々と駆け下りてくる様は「下り竜」とも称され、煉獄さんの繰り出した数々の剣技を彷彿とさせます。
22.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 炎柱・煉獄 杏寿郎にまつわるおすすめスポット】阿蘇神社<熊本県>
熊本県の阿蘇神社で3月に行われる火振り神事は、五穀豊穣を願う神事の一つ。
まるで炎の呼吸の肆ノ型「盛炎のうねり(せいえんのうねり)」のように、闇夜に炎の輪が浮かび上がります。
※出典:『鬼滅の刃』8巻
23.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 炎柱・煉獄 杏寿郎にまつわるおすすめスポット】京都鉄道博物館<京都府>
煉獄さんを語る上で外すことのできない無限列車(無限夢列車)。200人の乗客を守りながら、下弦の壱・魘夢(えんむ)との死闘を繰り広げます。
戦いの舞台となった汽車のモデルは、その外観から大正時代に製造された8620形蒸気機関車ではないかと噂されています。
8620型が動態で保存されているのは2カ所のみで、実際に動く様子が見られるのは、2009年に復活し2020年11月に臨時列車「SL鬼滅の刃」として運行したSL人吉。作品の世界に浸りながらゆっくりと実物を見たい場合は、京都鉄道博物館での鑑賞がおすすめです!
※出典:『鬼滅の刃』8巻
京都鉄道博物館
- 住所
- 京都府京都市下京区京都府京都市下京区観喜寺町
- 交通
- 嵯峨野線「梅小路京都西駅」から徒歩約2分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館17:30)
- 休業日
- 水曜(祝日・3月25日~4月7日・7月21日~8月31日は開館(12月30日~翌1月1日※臨時休あり)
- 料金
- 入館料=大人1200円、高・大学生1000円、小・中学生500円、幼児(3歳以上)200円/SLスチーム号乗車料=大人・高・大学生300円、小・中学生・幼児100円/
【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 霞柱・時透 無一郎(ときとう むいちろう)にまつわるおすすめスポット
24.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 霞柱・時透 無一郎にまつわるおすすめスポット】霧の海<広島県>
霞柱の時透無一郎は、2カ月という短期間で柱となった天才剣士(『鬼滅の刃』11巻によると、柱になるまでは早い人で2年。普通は5年くらいかかるようです)。白色を帯びた刀から繰り出される数々の技で鬼を追い詰めます。
秋から冬にかけての早朝、広島県三好市では川面から湧き出した霧が町中を覆う現象が発生。霞の呼吸の漆ノ型「朧(おぼろ)」を思い起こさせるほどに幻想的で美しい光景が広がります。
※出典:朧は『鬼滅の刃』14巻が初出
25.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 霞柱・時透 無一郎にまつわるおすすめスポット】大根まつり<東京都>
無一郎君の好物はふろふき大根です。
東京・浅草にある待乳山聖天で毎年1月7日に行われる大根まつりでは、元旦からお供えされた大根をふろふきにし、御神酒とともに振る舞ってくれます。
※出典:『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』
26.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 霞柱・時透 無一郎にまつわるおすすめスポット】景信山<東京都>
東京都、神奈川県の境界に位置し、桜や紅葉を楽しめる景信山。無一郎君の出身地でもあるこの山は、コースを選べば初心者でも簡単に登ることができます。
住所
東京都八王子市、神奈川県相模原市
【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 蛇柱・伊黒 小芭内(いぐろ おばない)にまつわるおすすめスポット
27.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 蛇柱・伊黒 小芭内にまつわるおすすめスポット】八丈島<東京都>
蛇のような太刀筋で鬼と対峙する蛇柱・伊黒小芭内の出身地は、八丈島の西山(八丈富士)。
女性ばかりが生まれる家に育った伊黒さんのエピソードは、その昔、八丈島には女性だけが住んでいて、別名・女護ヶ島と呼ばれていたという伝説にちなんでいるのかもしれませんね。
※出典:『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』、『鬼滅の刃』22巻
28.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 蛇柱・伊黒 小芭内にまつわるおすすめスポット】白蛇今津観覧所<山口県>
伊黒さんの首元に巻き付き常に行動をともにしているのは、鏑丸(かぶらまる)という白蛇。
山口県にある白蛇今津観覧所では、天然記念物の「岩国のシロヘビ」を見ることができます!
※出典:鏑丸は『鬼滅の刃』6巻が初登場
白蛇今津観覧所
- 住所
- 山口県岩国市今津町6丁目4-2
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス今津経由新岩国駅行きで10分、天神町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 餌代志納=大人100円程度、中学生以下無料/
【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 恋柱・甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)にまつわるおすすめスポット
29.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 恋柱・甘露寺 蜜璃にまつわるおすすめスポット】長命寺桜もち<東京都>
恋の呼吸を極めている恋柱・甘露寺蜜璃。好物は桜餅で、食べすぎた結果(1日170個の桜餅を8ヶ月間も!)、髪と目の色が変わってしまったそうです。見た目に反した力の強さは、その食欲の為せる技かもしれませんね。
東京にある長命寺桜もちは、江戸時代から続く桜餅発祥のお店です。
※出典:『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』、『鬼滅の刃』6巻
長命寺桜もち
- 住所
- 東京都墨田区向島5丁目1-14
- 交通
- 東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00
- 休業日
- 月曜(盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 桜餅=200円(1個)/桜餅1個に煎茶付=300円/長命寺桜もち=200円/
30.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 恋柱・甘露寺 蜜璃にまつわるおすすめスポット】櫛田神社<福岡県>
縁結びに御利益がある福岡県の櫛田神社。境内にはお相撲さんが神様に奉納した巨大な「力石」が並べられています。
そのすぐそばに置かれた巨石は、実際に持ち上げられるかチャレンジすることができる「試石」です。
身重の母親を気遣い、1歳2ヶ月の頃に15kgの漬物石を頭上に持ち上げたという甘露寺さんのエピソードが思い浮かぶスポットです。
※出典:『鬼滅の刃』14巻
櫛田神社
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町1-41
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4:00~22:00(参拝時間)、9:00~17:00(札所、問合せ)
- 休業日
- 無休、博多歴史館は月曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 入館料(博多歴史館)=大人300円、大学・高校生200円、小・中学生150円/
31.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 恋柱・甘露寺 蜜璃にまつわるおすすめスポット】水田天満宮・恋木神社<福岡県>
恋木神社の御神紋はハート柄で、絵馬やおみくじをはじめ、お守りなどにも施されています。
恋愛の神様を祀った唯一の神社は、恋柱・甘露寺さんのイメージにもぴったりですね。
【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 音柱・宇髄 天元(うずい てんげん)にまつわるおすすめスポット
32.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 音柱・宇髄 天元にまつわるおすすめスポット】ふくの店志げる<福岡県>
忍びの家系に育った音柱の宇髄天元の好物はふぐ刺しです。
福岡県にある「ふくの店志げる」は大正時代から続く老舗のふぐ料理専門店。鬼滅の刃の舞台も大正時代なので、宇髄さんの警備担当地区に福岡が入っていたらもしかして…と想像が膨らみますね。
※出典:『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』
ふくの店志げる
- 住所
- 福岡県北九州市門司区栄町1-9
- 交通
- JR鹿児島本線門司港駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(閉店14:00)、17:00~20:00(閉店22:00、2名以上で要予約、11~翌3月は夜のみ)、4~9月の夜は~20:00(閉店21:00)
- 休業日
- 不定休(盆時期休、12月31日~翌1月4日休)
- 料金
- 志げるコース=9720円/ヒレ酒・うぐいす酒=860円/ふくのからあげ=2160円/白子の時季=2160円/関門コース=7020円/
33.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 音柱・宇髄 天元にまつわるおすすめスポット】穏田神社<東京都>
日本史好きな方にはおなじみ・派手好きの織田信長は自らを「第六天魔王」と名乗っていたと伝わっています。伊賀の忍者にゆかりのある東京都の穏田神社は、もともとは第六天魔王を祀る第六天社として創建されたのですが、明治維新が行われた際に廃寺。現在の神社へと改められました。
美容にご利益があり、「忍者」「派手(信長)」「美」と宇髄さんを連想させるキーワードが並ぶスポットです。
住所
東京都渋谷区神宮前5-26-6
穏田神社 公式ホームページ
【鬼滅の刃の聖地】鬼殺隊 風柱・不死川実弥(しなずがわ さねみ)にまつわるおすすめスポット
34.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 風柱・不死川 実弥にまつわるおすすめスポット】大江山<京都府>
「殺」の一文字を入れた羽織をまとい、向かってくる者に対して激しい敵意を向ける風柱の不死川実弥は、鬼が酩酊するという稀血(まれち)の持ち主です。
特殊な酒で動きを封じ悪逆な鬼を斬ったという大江山・酒呑童子伝説との共通点は見逃せません。
※出典:『鬼滅の刃』19巻
35.【鬼滅の刃の聖地/鬼殺隊 風柱・不死川 実弥にまつわるおすすめスポット】今西軒<京都府>
体中に傷跡を残し、常に好戦的で怖い印象すらある不死川さんですが、好きなものはおはぎ。「こしあん派」か「つぶあん派」かは判明していません。
京都にある今西軒は午前中に完売してしまうことも多いおはぎの専門店。手づくりのこしあん、つぶあん、きなこが楽しめます。
※出典:『鬼滅の刃』16巻
今西軒
- 住所
- 京都府京都市下京区五条通烏丸西入ル一筋目下ル横諏訪町312
- 交通
- 地下鉄五条駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~売り切れまで
- 休業日
- 火曜、第1・3・5月曜、6~8月は月・火曜(年末年始休)
- 料金
- おはぎ=190円(1個)/
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【筆者】渡辺拓海
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村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力を、オールジャンルでお届けしますね!