更新日: 2021年12月21日
大阪観光には外せない!海遊館の楽しみ方と天保山エリアの魅力を徹底紹介
世界最大級の水族館「海遊館」といえば、大阪を代表する観光スポット。巨大なジンベエザメがいることで知られていますが、最近では「丸すぎて可愛い」とSNSで話題になったアザラシのユキちゃんも人気を集めています。広い館内にはほかにも見どころがいっぱい。
また、海遊館がある天保山エリアには、大人も子どもも楽しめるレジャー施設が充実しています。そんな天保山のおすすめスポットもご紹介するので、家族や友人とのおでかけ、デートなどの参考にしてください!
目次
- 海遊館の楽しみ方を30秒でさくっと予習!
- 海遊館のある天保山エリアには、1日遊べる観光スポットが沢山!
- 海遊館へのアクセス
- 入館料・チケット
- 魅力① ジンベエ ザメが泳ぐ 「太平洋」水槽
- 魅力② 生きものがぐっと近く感じられる「新体感エリア」
- 魅力③ クラゲたちがゆらめく幻想的な空間「海月銀河」
- 魅力④ ユニークで可愛い動物たちがいっぱい!
- 子連れの方は要チェック!嬉しいサービス
- 海遊館をもっと知りたい!+αの楽しみ方
- お土産を買うなら「海遊館オフィシャルショップ」で
- 休憩やランチに!館内のレストランを利用しよう
- 海遊館と一緒に行きたい!天保山エリアのおすすめスポット
- 海遊館をメインに、天保山を満喫する1日プラン
- まとめ:見どころ満載の海遊館は、何度訪れても楽しいスポット!
海遊館の楽しみ方を30秒でさくっと予習!
海遊館の展示テーマは「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」と「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)」。8階から下階へ向かう順路に沿って、太平洋を取り囲む自然環境を再現しています。生命をめぐる旅を、まずは動画で体感してみてください。
海遊館のある天保山エリアには、1日遊べる観光スポットが沢山!
海遊館を中心とした天保山周辺は、「天保山ハーバービレッジ」と呼ばれる総合レジャースポット。
グルメやショッピングが楽しめる「天保山マーケットプレース」、大阪名物が集まる「なにわ食いしんぼ横丁」、直径100mの高さを誇る「天保山大観覧車」など、1日遊べる施設が揃っています。
海遊館西はとばとユニバーサルシティポートをつなぐシャトル船も運航しているので、USJへのアクセスも便利。時間の許す限り、大阪ベイエリアの魅力をまるっと満喫しちゃいましょう。
天保山マーケットプレース
- 住所
- 大阪府大阪市港区大阪府大阪市港区海岸通1丁目1-10
- 交通
- 地下鉄大阪港駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00(店舗・時期により異なる)
- 休業日
- 不定休、海遊館の休みに準じる
- 料金
- 店舗により異なる
海遊館へのアクセス
海遊館へ行くには、自動車・電車・バス・シャトル船とさまざまなアクセス方法があります。新幹線から乗り換えるなら電車で「大阪港駅」下車がスムーズです。
自動車
- 阪神高速湾岸線・大阪港線「天保山出口」すぐ
電車
- 大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
バス
- 大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
- 南海バス「海遊館(天保山)」下車すぐ
- 関西国際空港発 リムジンバス「天保山(海遊館)」下車すぐ
シャトル船
- シャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」下船すぐ
(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®から船で約15分)
入館料・チケット
2020年6月1日より、感染予防のため入館人数を制限しながら営業を再開しています。事前にWEB時間指定券を購入してからのご来場をお願いします。
入館料
大人(高校生・16歳以上)2,400円/子ども(小・中学生)1,200円/幼児 (3歳以上)600円/2歳以下無料
※シニア(65歳以上)2,200円、障がい者割引をご利用の方は、当日海遊館の受付窓口で時間指定券を購入。
魅力① ジンベエ ザメが泳ぐ 「太平洋」水槽
館内には14の展示水槽があり、地上から海底へと回遊するような配置になっています。
メインとなるのが、広大な太平洋を表現した大水槽。この水槽は 6階から4階まで続き、スロープを下りながら色々な角度で眺めることができます。
海遊館に来たらやっぱり見逃せないのが、この水槽にいる「ジンベエザメ」。悠々と泳ぐ姿が印象的な、世界最大の魚類です!背中にある斑点模様が陣兵衛羽織(じんべえばおり)に似ていることが名前の由来だといいます。
同じ水槽には、上の動画のように、ジンベエザメ以外にも大型のサメやエイ、群れをなす魚たちなどが暮らしています。全体を見渡してみたり、下階から見上げてみたり、お気に入りのポイントを探してみてくださいね。
魅力② 生きものがぐっと近く感じられる「新体感エリア」
本館からエスカレーターを下り、エントランスビルの4階へ進むと現れるのが「新体感エリア」。
生きものたちの鳴き声やにおいまで間近に感じられる展示方法が魅力です。リアルな生態を体感することで、地球の環境について考えるきっかけになれば、という想いも込められているのだそう。
新体感エリア内は「北極圏」「フォークランド諸島(マルビナス)」「モルディブ諸島」の3つのゾーンに分かれています。
人気者のワモンアザラシ3頭と出会えるのが「北極圏」ゾーン。氷の上でくつろいだり、水中を泳いだり、アザラシたちのいきいきとした姿を観察することができます。
※現在、感染予防の観点から一部の観覧エリア は制限されています(ふれあい体験は休止中)。
魅力③ クラゲたちがゆらめく幻想的な空間「海月銀河」
「海月銀河(くらげぎんが)」は2018年に新たに誕生したエリア。
銀河の中のような漆黒の空間に、キラキラとした光に照らされたクラゲたちが漂います。照明を最小限に抑えたことでクラゲの透明感がより際立ち、うっとりするほど幻想的です。
工夫が凝らされた展示は、フォトスポットとしても人気。水中を漂う美しい姿はずっと見ていても飽きません。
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