更新日: 2021年12月21日
東京ドームシティの楽しみ方完全ガイド!都会のど真ん中のオアシスを遊び倒そう
東京都文京区ある東京ドームシティは、野球観戦からコンサート、さまざまなアトラクション、ショッピング、グルメ、スパまで楽しめる入場無料の複合レジャーランドです。
そんな東京ドームシティを取材してきました。
基本情報から、お子様連れの方への便利情報、そしてさまざまな人気アトラクションやエリアについてご紹介します!
※新型コロナウイルスの感染対応のため、現在、一部施設が営業休止または、営業時間短縮をしております。
詳しくは公式ホームページをご確認ください。
目次
- 東京ドームシティとは?
- 東京ドームシティの敷地内はこうなっている
- アクセス方法
- 東京ドームシティの魅力① 駅チカ&入場無料、ふらりと立ち寄り遊べる!
- 東京ドームシティの魅力② 有料施設も魅力が満載
- 東京ドームシティの魅力③ 乗り物ついでに買い物もできる
- 東京ドームシティの魅力④ ベビーにやさしい施設・サービス
- 年間を通じてイベントがたくさん
- 東京ドームシティ アトラクションズを楽しむ!
- のりものチケットについて
- 体験ものもおもしろい
- 小さな子供が楽しめる乗り物や仕掛けもたくさん
- ASOBono!(アソボ〜ノ)は赤ちゃん連れに大人気
- ほかにも遊べる施設やのり物がたくさん
- 東京ドームシティにあるそのほかの人気スポット
- 買い物をするならLaQua(ラクーア)で
- 東京ドームシティ内のランチスポット
- おみやげを買うならバラエティ雑貨「東京宝島」で
- リピーターの方はちょっと変わったミュージアムにも行ってみよう
- まとめ
東京ドームシティとは?
スポーツ、コンサート、ヒーローショー、遊園地などが集まった、一大エンタテインメントスポットが東京ドームシティです。
おしゃれな空間でボウリングや卓球ができる施設や、宇宙をテーマにした展示を行っている「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」、スパやショッピングモールが一体になった複合商業施設「LaQua(ラクーア)」もあり、思いのまま楽しむことができます。
- 住所 東京都文京区後楽1-3-61
- 交通 後楽園駅または水道橋駅から徒歩で各エリアへ
- 営業時間 施設により異なる
- 定休日 施設により異なる
- 公式HP
東京ドームシティの敷地内はこうなっている
東京ドームシティはいくつかのエリアに分かれています。
アトラクションを楽しむなら白山通り沿いの「東京ドームシティ アトラクションズ」に行きましょう。
「東京ドームシティ アトラクションズ」は、道路を隔てて南北に分かれていますが、地下道やデッキから直接行き来できます。
ボウリング場や卓球場、「宇宙ミュージアムTenQ(テンキュー)」など、屋内エンタメ施設を楽しむなら、「黄色いビル」に行きましょう。
その他にもシティ内には東京ドームや後楽園ホールがあり、敷地は広いですが、各エリア内はコンパクトにまとまっているため、移動に不自由することはありません。
アクセス方法
東京ドームシティはアクセスがとっても便利です。
東京メトロと都営線が走る後楽園駅とはラクーアがペデストリアンデッキでつながり、カフェやレストランの入るミーツポート側はJR・地下鉄の水道橋駅が目の前にあります。
車の場合は有料駐車場が東京ドームシティ内に3カ所ありますが、休日はとても混むため、公共交通機関の利用をおすすめします。
東京ドームシティの魅力① 駅チカ&入場無料、ふらりと立ち寄り遊べる!
東京ドームシティの大きな魅力のひとつが、その立地と交通アクセスの良さです。
JR・都営三田線の水道橋駅や、東京メトロの後楽園駅がすぐ近くにあり、仕事帰りに立ち寄ることもできます。
そんな、東京ドームシティではシティ内に入るための入園料はかかりません。
ライド系のアトラクションや、施設ごとの料金を払うだけでOKです。
ジェットコースターだけ乗りたいという利用の仕方もできます。
シティ内には無料で遊べる、音楽に合わせて水が噴き出す噴水「マジカルミスト」もあり、有料のアトラクションや施設に入らなくても散歩するだけで十分楽しめます。
東京ドームシティの魅力② 有料施設も魅力が満載
もちろん有料施設も魅力的です。
ライド系のアトラクションが豊富な東京ドームシティ アトラクションズのほか、「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」、「Spa LaQua(スパ ラクーア)」、「ASOBono!(アソボ~ノ)」などお楽しみがいっぱい。
「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」は宇宙をテーマにしたエンタテインメントミュージアム。
「シアター宙(ソラ)」では宇宙から地球を眺める感覚が味わえるなど、体験型の仕掛けもいっぱいあります。
「Spa LaQua(スパ ラクーア)」は地下から湧き出す天然温泉を利用したスパ施設。たっぷりリラクゼーションできます。
「ASOBono!(アソボ~ノ)」は、室内で子供たちをさまざまな遊具で遊ばせることのできる大人気のスポットです。
東京ドームシティの魅力③ 乗り物ついでに買い物もできる
アトラクションズエリアとショッピングモールのラクーアはつながっているため、パパと子どもたちが遊んでいる間に、ママはお買い物をすることもできます。
もちろん遊び疲れたら、ラクーアのレスランやカフェでゆったり一休みすることも。
ラクーアのショップは人気ブランドやかわいい雑貨店など40店舗以上。
レストランはファストフードから、本格的な和洋中のレストランまで幅広く揃っています。
東京ドームシティの魅力④ ベビーにやさしい施設・サービス
東京ドームシティは子ども連れの方へのサービスが充実しています。
授乳ができるベビールームは後楽園ホールビル1カ所、アトラクションズエリア2カ所、ラクーアエリアに1カ所あり、アトラクションズエリア内のジオポリスベビールームには授乳用のお湯も用意。
ほか、東京ドームやアソボ~ノ!の中にも授乳室があります。
また、オムツ替えができる場所は15カ所。ベビーカーの無料貸し出しもあります(デポジットは1000円)。
ただし、アトラクションズエリアとラクーアエリアを地上から行き来する際は、階段で地下道に降りる必要があります。
ベビーカーや車椅子で行き来する際はエレベーターで2階にあがり、デッキ部分を通るか、一度敷地外に出て、壱岐坂下の信号を渡りましょう。
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