目次
- 新型コロナ対策について(5月17日更新)
- 1.ナガシマスパーランドとは?
- 2.最大の魅力はハイレベルな絶叫マシン!
- 3.アクセス
- 4.入場料・チケット
- 5.子ども連れも1日遊べる「キッズタウン」
- 6.ナガシマ名物!4大絶叫マシンでスリルを満喫しよう
- 7.コースターだけじゃない!まだあるスリルマシン
- 8.絶叫マシンが苦手でも大丈夫!みんなで楽しめるアトラクションも充実
- 9.アトラクションを効率よく回るには?ルートと待ち時間の目安
- 10.夏や冬にはシーズナルアトラクションがオープン!
- 11.園内にはレストランも充実
- 12.周辺にも遊べるスポットがもりだくさん
- 13.泊まりがけならオフィシャルホテルがお得
- まとめ:ナガシマスパーランドは幅広い世代が楽しめる遊園地
7.コースターだけじゃない!まだあるスリルマシン
せっかく遊びにきたなら、コースター以外のアトラクションも楽しみたいですよね。
「コースターと違うタイプのマシンにも乗りたい」「スリルは味わいたいけれど、巨大コースターは刺激が強すぎて乗れるか心配」という人におすすめのアトラクションをご紹介します。
7-1.スペースショット
勢いよく地面から地上75mの高さまで打ち上げられ、急上昇と急降下を繰り返すアトラクションです。
シンプルゆえに重力をダイレクトに感じられますよ。
周囲に視界をさえぎるものがないため、余裕があれば園内や遠くの山並みといった景観を楽しめます。
7-2.ジャンボバイキング
160人乗りの船が2艘あるジャンボバイキングは、ダイナミックなスイングでコースターとはひと味違うスリルを味わえるアトラクションです。
席によってスリルの度合いが異なるため、座る場所を自分で選べるのもメリットだといえます。
ちなみに園内には通常サイズのバイキングもあります。
8.絶叫マシンが苦手でも大丈夫!みんなで楽しめるアトラクションも充実
「スリルマシンは絶対に無理!」という人には、遊園地の定番である観覧車をはじめ、みんなで楽しめるタイプのアトラクションがおすすめ。
ここで紹介する以外にも、3Dメガネをかけてシューティングの腕を競う「牧場deバンバン!」、パイプの上をボブスレーのように走り抜ける「ボブカート」など、何度でも乗りたくなるアトラクションが目白押しです。
8-1.大観覧車オーロラ
直径83mという大きさで、15分かけて一周する観覧車です。
広大な園内はもちろんのこと、南に広がる伊勢湾や北にそびえる鈴鹿山脈を一望できます。
ゴンドラの中から写真を撮ったり、休憩ついでにのんびり空中散歩を楽しんだりと楽しみ方はいろいろ。
夏には花火が打ち上がるタイミングでの乗車もおすすめです。
8-2.ジェットスキー
バイクをハンドルで操作して水の上を駆け抜ける、爽快感のあるアトラクションです。
「アップダウンが苦手だけれどスピードは楽しみたい」という人にぴったり。
風を切る感覚を肌で味わえます。
9.アトラクションを効率よく回るには?ルートと待ち時間の目安
アトラクションの中でもっとも待ち時間が長くなるのは「白鯨」、その次が「スチールドラゴン」です。
この2機種は、土日であれば1~2時間待ちを覚悟しておきましょう。
また、「スチールドラゴン」は高さがあるぶん風の影響などで運休になりやすい機種です。
風のある日などは早めに乗っておくことをおすすめします。
「嵐」は乗車時間が約1分と短く回転が速いため、列ができていても早く進みます。
反対に「アクロバット」は乗車時間が3分とやや長く、座席への乗り込みにも時間がかかるため、回転率は高くありません。
列が短くなったときなどに狙って乗るといいでしょう。
おすすめコース
4大コースターを制覇したいのであれば、まず朝一番で一番人気かつ位置的に離れている「白鯨」に乗ります。
次は列が長くならないうちに「スチールドラゴン」を制覇して、その後「アクロバット」と「嵐」の列の状況をみてどちらに乗るかを決めるといいでしょう。
待ち時間が長いときはお得なサービスを利用しよう
待ち時間が30分以上になると、4大コースター限定で待ち時間を短縮できるExpress ticket(乗車優先券/1回につき1,000円)が販売されます。
販売場所は「白鯨」は乗り場入場口、「スチールドラゴン」は乗り場入口手前の券売機、「嵐」は乗り場入口右手の券売機、「アクロバット」はアクロバットカフェ券売機とそれぞれ異なります。
また、オフィシャルホテルに宿泊すると開園時間の10分前に入場できるため、人気アトラクションに一番乗りも可能です。
10.夏や冬にはシーズナルアトラクションがオープン!
ナガシマの魅力はアトラクションだけにとどまりません。
夏には「ジャンボ海水プール」がオープンし、波のプールやスライダー、ブーメランツイスト、超激流プールといったプールアトラクションを楽しめます。
夜には夜空に打ち上がる花火を鑑賞して、ロマンチックな気分を味わいましょう。
冬には屋内アイススケートリンクがオープンし、スケートを楽しむ親子やグループでにぎわいます。
11.園内にはレストランも充実
思いっきり遊ぶとお腹がすきますよね。
ナガシマには売店やレストランも充実しています。
シチュエーション別におすすめのレストランとメニューをご紹介します。
11-1.パークレストランならファミリーで楽しめる
遊園地のほぼ中央にある「パークレストラン」では、和食や洋食などの幅広いメニューをカジュアルな雰囲気で味わえます。
どのメニューもボリュームたっぷりなのもうれしいポイントです。
全力で遊び尽くすために、しっかり腹ごしらえをしていきましょう。
11-2.お子様向けメニューが充実のキッズレストラン
「子どもが喜ぶメニューがあるお店に行きたい」「子連れでもゆったり食事を楽しみたい」というときは、キッズタウンにある「キッズレストラン」がおすすめ。
メニューは子どもが大好きなものばかりで、低アレルゲンのプレートも用意されています。
座席が広く、家族全員で座っても余裕があります。
もちろん大人だけのグループやカップルでも入店可能です。
12.周辺にも遊べるスポットがもりだくさん
「遊園地で遊んだあとにはのんびりしたい」「まだ遊び足りない!」というときには、周辺のスポットにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
12-1.なばなの里
ナガシマスパーランドの7キロほど北に位置する、季節の花やイルミネーションが楽しめる癒しスポットです。
開園時間が長いため、ナガシマスパーランドが早く閉園する冬期などに夜のイルミネーションを見に立ち寄ることができます。
時期によって見られるものが異なりますので、事前に公式サイトなどでチェックしておきましょう。
ナガシマスパーランドからは車で20分ほどです。
なばなの里
- 住所
- 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
- 交通
- 近鉄名古屋線桑名駅から三重交通なばなの里行きバスで10分、終点下車すぐ(時期により変動あり、要確認)、近鉄名古屋線近鉄長島駅から三重交通なばなの里行きバスで10分、終点下車すぐ(イルミネーション期間のみ、例年10下旬~5月下旬頃)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(曜日・時期により異なる)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 入場料=小学生以上1700円/入場料(イルミネーション期間中)=2500円/(入場料時期により変動あり、園内で使用できる1000円分の金券付)
12-2.ジャズドリーム長島
ナガシマスパーランドに隣接する日本最大級のアウトレットモールです。
ハイブランドからカジュアル、スポーツグッズ、日用雑貨、レストランまで、さまざまなジャンルのお店が約300店舗立ち並んでいます。
- 住所:三重県桑名市長島町浦安368
- 営業時間:ショップ/10:00~20:00、フードコート・レストラン/店舗により異なる
※営業時間は時季により異なる
12-3.長島温泉 湯あみの島
ナガシマスパーランドの「スパー」は温泉という意味で、この地に湧いている温泉が由来となっています。
手軽に老舗温泉で体をほぐしたいときは、日帰り温泉施設「湯あみの島」がおすすめ。
23時まで営業しているため、遊んだあとの疲れた体をリフレッシュできますよ。
スパーランドとのセット券も販売されています。
長島温泉 湯あみの島
- 住所
- 三重県桑名市長島町浦安333
- 交通
- 近鉄名古屋線桑名駅から三重交通長島温泉行きバスで20分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~22:00(閉館23:00、時期により異なる、要問合せ)
- 休業日
- 不定休(1・6月に数日メンテナンス休あり)
- 料金
- 入浴料(フェイスタオル・バスタオル付)=大人2100円、小学生1300円、幼児(2歳~)700円/入浴料(15:00~)=大人1600円、小学生1000円、幼児600円/入浴料(19:00~)=大人1100円、小学生700円、幼児400円/岩盤浴=800円加算/(岩盤浴セット券あり、障がい者手帳持参で入場料2割引)
13.泊まりがけならオフィシャルホテルがお得
泊まりがけで遊ぶときは、遊園地に隣接している3つのオフィシャルホテル「花水木」「ガーデンホテルオリーブ」「ホテルナガシマ」がおすすめです。
宿泊者はパスポートの割引や遊園地への10分前入場、「長島温泉 湯あみの島」入館サービスなど数々の特典を受けられます。
高級旅館のような雰囲気が特徴で和室がメインの「花水木」は最大で6人一緒に宿泊でき、3世代の旅行にぴったり。
グループ旅行には、5名まで泊まれる和室をカジュアルに利用できる「ガーデンホテルオリーブ」、ベッドで休みたい人は全室洋室の「ホテルナガシマ」と、ニーズに合わせて選ぶことができます。
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