更新日: 2019年12月20日
レンタサイクルで東京観光モデルプラン!代々木〜六本木〜原宿〜渋谷を1日で回ってみた
自転車を手頃な料金で自由に使えるレンタサイクルサービス「シェアサイクル」を使って東京観光を楽しんでみましょう。
今回は、都心に広がる自然を満喫しながら、都会的な街並みの魅力も堪能できるルートです。
渋谷区・港区を中心に「ドコモ・バイクシェア」サービスのレンタサイクルで巡ります。
筆者が実際に走ってきたコースを、撮影写真とともに詳しく紹介します!
目次
「ドコモ・バイクシェア」の1日パスで東京観光!
利用したのは、赤いフレームのパワーアシスト付き自転車が特徴的なドコモ・バイクシェアのレンタルサービスです。
料金プランは1回会員、月額会員、1日パスの3種類。
1日パスは有人窓口、無人販売機、コンビニの3カ所で購入できます。今回は、1,650円(税込)で終日利用できるショートトリップに最適な1日パスをコンビニで購入して使ってみることにしました。
》》前回の記事はこちら
まずはセブン−イレブンのマルチコピー機端末で申し込み
代々木駅近くにあるセブン-イレブンの端末で案内に従って購入操作を進めていきます。操作が苦手な人はドコモ・バイクシェアWEBサイトに画像付きの案内が出ているので、それを見ながら操作すると良いでしょう。
端末での操作が終わると「払込票」がプリントアウトされるのでレジに持っていき、1,650円(税込)を支払います。
支払い方法は、コンビニ店舗によって異なりますが、現金はもちろん、クレジットカードや電子マネー等が使えます。会計が済むとQRコード付きの1日パスを渡されます。
ポートに行き、自転車を選ぶ
1日パスを持って、早速、コンビニから徒歩1分にあるNTTドコモ代々木ビルのサイクルポートに向かいます。
到着すると、5台のレンタサイクルが駐輪されていました。バッテリーをチェックして一番容量の多いものを選びます。容量が少ない車両を選ぶと途中でパワーアシストがなくなってしまう可能性があります。
管理業者がサイクルポートを巡回してバッテリーの充電やタイヤの空気圧のチェックを行なっているのですが、自分でも必ず最初にチェックするようにしましょう。
購入した1日パスで、自転車を開錠
コンビニで購入するタイプの1日パスには、QRコードが付いています。それをスマートフォンでスキャンすると、1日パス専用のWEBページが表示されます。
※画像は編集部作成
上の画像のwebページに、1日パスに記載された専用のユーザーIDとパスワードを入力し、ログインします。
なお、既に会員になっている場合でも、1日パスに記載されたユーザーIDとパスワードでのログインが必要です。1日パスは別扱いなのです。
登録するのは名前と電話番号だけなので5分程度あれば充分でしょう。
うまくログインできたら、自分が選んだレンタサイクルの「自転車番号」を入力して予約をします。
「予約完了」が表示されたら同じページに数字4桁の「開錠パスコード」が表示されるので、自転車操作パネルのテンキーにそのパスコードを入力すると開錠できます。
一時駐車の方法
観光スポットなどで一時的に駐車したいときには、操作パネルの下にある鍵のオレンジ色のつまみを左下に回して施錠しましょう。開錠は、スタートキーを押して前述の「開錠パスコード」を入力すればOKです。
もし、操作がわからなくなったりしたら、すぐにコールセンター(0120-116-819)に連絡することをおすすめします。丁寧な対応が24時間受けられるので安心です。フリーダイヤルの連絡先はサイクルポートのパネルにも掲載されています。
なお、ドコモ・バイクシェアの利用には保険が含まれていて、もしものときには規定の限度額まで補償されますが、楽しい時間を過ごすためにも安全運転を心がけましょう。
今回は代々木スタート~原宿、渋谷などを観光するプラン
日付は11月中旬の週末。前回は山手線の東側、東京駅やお台場をめぐるプランでしたが、今回は、代々木や原宿など、山手線西側の観光スポットをめぐるプランを立てました。
スケジュール
- 09:30 代々木駅近くで自転車を借りてスタート
- 09:45 明治神宮内苑を散策
- 10:30 北参道で外苑へ
- 10:40 明治神宮外苑を散策
- 12:00 六本木ヒルズ展望台
- 14:00 代々木体育館から原宿へ
- 17:00 ケバブを買ってキャットストリートで食事を
- 18:00 宇田川町でレンタサイクルを返却
- 18:30 ヨシモト∞ホールで大笑い
- 20:20 SHIBUYA SKYで東京の夜景を堪能
- 21:30 渋谷駅から帰宅
レンタサイクルでの東京観光スタート!
今日は天気も良いので最高の自転車観光が楽しめそうです。また、市街地なので自転車のフットワークの良さが存分に発揮されることでしょう。さあ、出発します。
09:45 明治神宮内苑を散策
最初の目的地は明治神宮の「内苑」です。初詣で話題になる明治神宮の社殿はこの「内苑」にあります。
一方で、新国立競技場が建設された場所は「外苑」と呼ばれ、正式には両方合わせて「明治神宮」なのです。創建は1920年(大正9年)なので、2017年から百年祭としてさまざまな記念事業が行われています。
代々木駅前のサイクルポートから内苑北側の代々木口にある駐輪場まで約3分。
自転車を一時駐車して、社殿まで北参道を歩きます。鳥居を抜けると、都心とは思えない森が目の前に広がります。この森は今から約100年前に人工的に作られたとのこと。
内苑は、観光客に人気のスポットなので混雑することが多いのですが、早い時間に訪問すると静けさを感じながら自然を満喫できます。
10分ほど歩くと社殿に到着します。お参りを済ませたら、今度は南側の参道に抜けて「大鳥居」を見に行きましょう。この鳥居は高さが12メートルあり、日本で一番大きな鳥居です。樹齢1500年といわれる台湾ヒノキの原木からできていて迫力満点です。
明治神宮
- 住所
- 東京都渋谷区代々木神園町1-1
- 交通
- JR山手線原宿駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(御苑は9:00~16:00<時期により異なる>、明治神宮ミュージアムは10:00~16:30)
- 休業日
- 無休、明治神宮ミュージアムは木曜(祝日の場合は開館)
- 料金
- 拝観料=無料/御苑維持協力金=500円/明治神宮ミュージアム=大人1000円、高校生以下900円、小学生未満無料/
10:30 内苑から「連絡路」を通って外苑へ
内苑の自然を満喫したあとは、オリンピックに向けて建設が進む新国立競技場のある外苑に行ってみます。
せっかくなので、内苑と外苑をつなぐための連絡路として整備された道を通りましょう。首都高速道路4号新宿線と並行して走るこの道には両側に銀杏並木があり、参道の名残を感じることができます。
休日は車の通りも少ないので、気持ちの良い風を受けながら、自転車ならではのすがすがしさを感じながら進みましょう。
車道の端に設置された自転車ナビマークに従って進んでいくと、千駄ヶ谷駅を過ぎたところに架けられた外苑橋あたりで新国立競技場が見えてきました。
さすがにオリンピックのメインの会場だけあって圧倒的な存在感が感じられます。
もう少し近くで見たいので、休日はサイクリング道路になる外苑の周回道路をひとまわりしてみることに。
10:40 明治神宮外苑を散策
神宮外苑は、日本では珍しい幾何学的で整然としたデザインの道路計画に特徴があります。
国道246号線(青山通り)からまっすぐ伸びる銀杏が並ぶ道路に、楕円形の周回路がつながります。そして、その周りに球場などのスポーツ施設が並んでいるのです。新国立競技場もそのひとつです。
では、この神宮外苑の中心施設はどこでしょうか。それは、明治天皇の皇后であった昭憲皇太后の御聖徳を後世に伝えるために建てられた「聖徳(せいとく)記念絵画館」です。
楕円形の周回路の内側に建っています。青山の銀杏並木入り口から中を見ると、まるで遠近法を使って描かれた絵画のような風景の中心に絵画館が鎮座しているのがわかります。
西欧の都市景観で「ビスタ」と呼ばれるこういう風景は日本ではなかなか見ることができません。
歴史を学べる聖徳記念絵画館
絵画館の中には、明治維新のころから明治天皇崩御までの歴史を描いた80点の絵画が展示されています。いくつかの作品は歴史の教科書にも載っているので見たことがあるかもしれません。
元号が令和に変わったいま、日本の近代化の歴史を振り返るにはおすすめのスポットといえるでしょう。今回は天気が良いので自転車の旅を続けることにして、また次の機会に来ることにしました。
明治神宮外苑聖徳記念絵画館
- 住所
- 東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
- 交通
- JR中央線信濃町駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館16:30)、年末年始は~15:30(閉館16:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 大人500円、高校生以下200円(団体割引あり、障がい者手帳持参で施設維持協力金無料)
「新国立競技場」のデザインを楽しむ
自転車で周回路を時計回りに進んでいくと、開けた場所に出て眼の前に新国立競技場がパノラマ写真のように広がっていました。建物をよく見ると軒裏には木材が貼られていて、テラスには植栽が並べられているのが見えます。
かなり大きな建物なのですが、周囲の自然に溶け込むようなデザインになっていて好感が持てました。この日は完成前の状態でしたが、11月30日、晴れて新国立競技場は完成し、内観も公開されました。
あらためてフットワークの良さを実感!
それにしても、明治神宮の内苑・外苑の両方を連続して訪問するには自転車はとても便利です。
歩くにはちょっと距離がありますし、電車やバスなどの公共交通機関でも行けますが、自転車はフットワークが違うのです。その日の気分で予定のルートを変更する柔軟性も楽しめます。
12:00 六本木ヒルズの展望台から東京を一望
午前中に二つに分かれた明治神宮を両方とも堪能したのですが、その全体像を高いところから見てみたくなってきました。
この近くで高いところといえば、六本木ヒルズの森タワーに展望台があります。自転車で乃木坂を抜けて行けば、ゆっくり行っても20分くらいのちょうどよい距離です。では、早速行ってみることにします。
11:15 国道246号線から乃木坂を経由して六本木へ
まず、外苑の銀杏並木を青山方面に進み、突き当りを左に曲がって国道246号線に出ます。青山一丁目の交差点を右折して、すぐに左の道に入りましょう。
地下に都営大江戸線が走る道路に出たら、まっすぐ進みます。左に乃木神社を見ながらさらに進むと、東京ミッドタウンのタワーが目に入ってきます。それを過ぎると六本木の交差点です。
右折して首都高速3号渋谷線の高架の下を進むと、六本木ヒルズに到着です。
12:00 「六本木ヒルズ」の展望台へ
六本木ヒルズの駐輪場に自転車を一時駐車します。ここは5時間まで無料とのこと。
たしかに、ショッピングやレストランだけではなく映画館や美術館もあり、時間がいくらあっても足りない感じの場所なので、ちょっと長めの設定はうれしいところです。
250メートルの高さから東京を楽しむ
目指す展望台は森タワーの上層階にあります。
52階に屋内展望台、屋上に屋外テラスがあるのですが、この日は風が強いので屋上はクローズしているようでした。
270メートルの高さから東京の街を見てみたかったので残念ですが、屋内展望台も250メートルの高さがあるので期待が膨らみます。
屋内展望台は、高層ビルの窓の部分を全部つなげたようになっているので、ぐるっと回ると360度の東京の全景が楽しめます。
特に、距離的に近いので東京タワーを見るには最高の場所だと思いました。ちょっと霞んでいましたが、富士山も見えたのです。
午前中に訪問した明治神宮の内苑と外苑の位置関係もよくわかります。新国立競技場の巨大なボリュームが遠くから見ても実感できました。
新旧オリンピックのランドマークもはっきりと
神宮内苑の森の方向を見ていたら、変わった形の建物があるのに気が付きました。
写真中央、森の手前に見える先端がとがった建物は1964年のオリンピックの時にプールがあった国立代々木競技場です。
展望台から見ると、明治神宮をはさんで左右に新旧の競技施設が見えています。「オリンピックつながり」ということで、自転車のフットワークを活かして国立代々木競技場にも行ってみることにします。
六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
- 住所
- 東京都港区六本木6丁目10-1六本木ヒルズ 森タワー 52階
- 交通
- 地下鉄六本木駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~22:00(最終入館21:30)
- 休業日
- 不定休(GW・盆時期・年末年始は営業)
- 料金
- 入館料=大人2000円、高・大学生1400円、小人(4歳~中学生)800円、65歳以上1700円/(障がい者と同伴者1名入館料半額)
13:40 六本木通り〜骨董通り〜青山みゆき通り〜表参道を経て国立代々木競技場へ
250メートルの高さからの東京のパノラミックな風景を十分に味わい、目的地までの方向感覚もつかめました。今度は自転車で再び地上の街並みを楽しみたいと思います。
駐輪場にもどり、六本木ヒルズの前を走る六本木通りに入ります。
路上駐車が多いので、気をつけながら渋谷方面へ。高樹町交差点を右に入ると骨董通りです。
南青山6丁目交差点で右に曲がってしばらく進むと根津美術館の大きな屋根が目に入ってきます。
大人気の根津美術館
根津美術館は、数多くの国宝や重要文化財を収蔵品に持つ日本有数の私立美術館です。
2009年にリニューアルオープンしてから、伝統的な和風の雰囲気と先進的な建築の持つ現代性が絶妙に合わさって、日本美術愛好家の注目を浴び続けています。
せっかく来たので展示を見ようと思ったのですが、チケット売り場には長蛇の列が。
ちょうど新しい特別展「川上不白 生誕三百年 江戸の茶の湯」(開催中~2019年12月23日)が始まって初の週末とのことで、今回はあきらめて先に進むことにしました。
美術館を出て右に行くと青山みゆき通りと交差します。この通りは国道246号線をはさんで表参道に直結している小さな通りです。
しかし、そこには高級ブランドの路面店や有名レストラン・カフェなどが軒を並べる、東京でも1、2を争うおしゃれな通りとなっています。
街のにぎわいを感じながら、自転車でゆっくり走りましょう。
根津美術館
- 住所
- 東京都港区南青山6丁目5-1
- 交通
- 地下鉄表参道駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00、予約制)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、年末年始休)
- 料金
- 入館料=大人1300円~、学生(高校生以上)1000円~、中学生以下無料/(20名以上の団体は200円引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名200円引)
近現代建築博物館としての青山みゆき通りと表参道
この近辺には国内外の有名建築家の作品が並んでいます。
たとえば、青山みゆき通りには、波打つガラス壁面に目を奪われるHERZOG & DE MEURON設計のPRADA AOYAMAビルなどの建物があります。
表参道を進むと同潤会アパートの敷地に建てられ、250メートルの長大なファサードを持つ安藤忠雄デザインの表参道ヒルズが見えてきます。
鑑賞ルートのしめくくりは代々木第一体育館
そして、その表参道の突き当たりには、前回の東京オリンピックのために建設された丹下健三による国立代々木競技場の代々木第1体育館が強烈な存在感を持って鎮座しているのです。
このルートでは、近現代建築の屋外博物館といってもよい魅力的な街並みを十分に味わうことができます。
国立代々木競技場
- 住所
- 東京都渋谷区神南2丁目1-1
- 交通
- JR山手線原宿駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イベントにより異なる
- 休業日
- イベントにより異なる
- 料金
- イベントにより異なる
14:00 原宿・竹下通りとキャットストリートを観光
建築の魅力を堪能したら、次は世界の若者たちの注目の的になっている原宿竹下通りに行ってみます。代々木体育館から3分ほどでJR原宿駅竹下口に面した通りの入り口に到着します。
大混雑の竹下通り
東京でも有数の混み具合で有名な竹下通り。この場所の人口密度は世界一かもしれません。
ちょっとためらいながらも、人の波にダイブしてみました。
それほど広くはない道の両側には雑貨系、コスメ系の小規模の店舗や、クレープやアイスクリームなどのスイーツの店が並んでいます。
TVや雑誌で話題の店も多く、Totti Candy Factoryの巨大なコットンキャンディーには目を奪われました。
持っていた外国人観光客の方に”How much?(おいくらですか)”と聞いてみると”Nine hundred fifty(950円)”との答え。
高いのか安いのかわかりませんが、珍しいので一度食べてみてもいいかなという気にはなりました。ただ、一人ではちょっと大きすぎるので、また今度にします。
原宿限定フードを堪能
通りを歩いていると、ポテトチップスなどの食品メーカー、カルビーのショップがあったので入ってみました。
原宿限定ピザポテト味のコロッケが310円(税込)で食べられるとのこと。これを逃す手はありません。
とろーりチーズがトッピングされていて、揚げたてコロッケのホクホク感と濃厚なチーズ味のコンビネーションに大満足。
竹下通りを歩きながら食べていると、みんな興味があるようで「どこで買えるのですか?」と何度も聞かれました。
17:00 ケバブを買ってキャットストリートで食事を
竹下通りでのウィンドウショッピングが予想以上に楽しく、あっという間に時間が過ぎていき、気がつくと夕方になっていました。
そういえば、コロッケしか食べていません。そこで、何か美味しそうなものはないかとキョロキョロしながら明治通りを渋谷へ向けて走っているとケバブの屋台が目に入ってきたのです。
野菜たっぷりでヘルシーなケバブを路上で
ケバブとは中東に起源を持つ肉料理のことです。回転する肉の塊をナイフで削ぎ落とした肉片をピタパンに詰めたサンドイッチ「ドネル・ケバブ」を出す店舗が近年、日本でも増えてきています。
今回見つけたお店ではチキンとビーフとそのミックスが選べました。そこで、野菜がたっぷり入ったチキン・ケバブサンドを頼みました。
テイクアウト専門なので、キャットストリートまで持って行って食べることにします。
表参道から横道に入ったところにある歩行者用の通りがキャットストリートです。
もともと渋谷川が流れている場所なのですが、上をふさいで歩道にして人が歩けるようになっています。いまも地下には水が流れていて、渋谷駅を過ぎたところで普通の川になります。
ここには車が入ってこないので、ベンチが置かれていてちょっと座って休める場所が沢山あり、自転車観光の途中で立ち寄るにはおすすめです。
道ゆく人を眺めながらケバブを楽しみました。
スケートボーダーに遭遇!
キャットストリートにはアパレル系の路面店が並んでいます。面白そうなところがあったら、自転車を停めてちょっとのぞいたりしながら、渋谷方面に向かいました。
途中で、後ろから賑やかな声が聞こえたかと思ったら、スケートボーダーの集団が、勢い良く横をすり抜けて行きました。
こういう体験は、いかにも東京のストリートな感じがして、見ているだけでも楽しくなります。
六本木の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】tokyo0202
SNS
東京都在住で子育て中のライター。趣味は旅行。以前はよく海外に行っていて、パリの建築の学校で勉強していたこともあります。最近は子どもが小さいので都内各所の公園や博物館・美術館巡りを多数。IT業界や建築業界での研究・実務経験があり、デジタルテクノロジーや建築に関しての執筆も行なっています。