赤く染まったモミジがライトアップに浮かぶ

徳川幕府五代将軍綱吉の側用人、柳澤吉保により造園された、和歌や中国古典の趣味を基調とした庭園。江戸時代を代表する二大大名庭園の一つで国の特別名勝に指定されている。園内は明るく、広々とした印象で、いたるところに色づいた木々が見られる。なかでもつつじ茶屋はモミジの紅葉に囲まれ、見事な景観となる。

【見頃の期間】11月中旬～12月上旬

【期間中のイベント】
ライトアップ　11月23日(水・祝)～12月4日(日)

広々と開放的な空間に頼朝像が鎮座する

源氏山は源義家が後三年の役の際、この山頂に源氏の象徴である白旗を立てて勝利祈願をしたと伝えられる地。源頼朝の鎌倉入り800年を記念して造像した高さ約2mの頼朝像が目を引く。四季を通じて自然の美しさを楽しむことができる。鎌倉の史跡を訪ねながらイチョウやカエデが色づく道を散策してみたい。

【見頃の期間】11月下旬～12月上旬

定番スポットもいいけれど、ニューオープンで話題のスポットにお出かけしてSNSにアップしたい、そんな人も多いはず。
そこで今回は、最近オープンした施設とオープン予定の施設のご紹介です。

子どもが大喜びのミュージアムから、気分爽快ジップラインでの空中散歩が楽しめるアクティビティ施設、または日本最大級の巨大な展望デッキを併設する渋谷の新たなシンボルタワーなど、ワクワクする体験が待っています。

はりきってお出かけしましょう。

スリル満点！！荒川渓谷を望む複合アクティビティ施設

旧白川橋の橋脚を使用した、新たな重力系アクティビティ施設。荒川両岸に架けられた吊り橋は全長約100ｍ、約54mの高さがあり、橋の真ん中からは美しい渓谷を望むことができる。吊り橋を渡る「キャニオンウォーク」はスリル満点、渓谷を往復横断するジップライン「キャニオンフライ」は爽快な気分を味わえる。特大空中ブランコで渓谷をスイングするアクティビティ「キャニオンスイング」もぜひ体験してほしい。恐怖と楽しさを思う存分味わえる。
人気の施設なので、公式サイトからアクティビティの予約をしてから行くようにしよう。

【オープン】2019年3月18日（月）
【住所】埼玉県秩父市荒川贄川730-4
【交通アクセス】秩父鉄道三峰口駅から徒歩10分
【問い合わせ電話番号】 050-5305-6176
【HP】秩父ジオグラビティパーク

渋谷の新たなランドマークとなる大規模複合施設

渋谷エリア最高となる高さ約230メートル・地上47階・地下7階建ての渋谷で一番高い高層ビル。日本最大級の屋上展望空間（約2,500㎡）を有する巨大な展望デッキ「SHIBUYA SKY (渋谷スカイ)」を併設。渋谷の中心からスクランブル交差点をはじめ、東京を一望する360°パノラマビューを実現する。
テナントは212店舗で、グルマン マーケット キノクニヤやツタヤ ブックストア、ティファニーなどが入る予定。フード、ファッション、生活雑貨、カフェ・レストランなど、人々の生活を豊かに彩る大型ショッピングゾーンが出現する。

【オープン】2019年11月1日
【住所】東京都渋谷区渋谷2丁目24-12
【交通アクセス】渋谷駅からすぐ
【問い合わせ電話番号】 03-6712-6042
【HP】渋谷スクランブルスクエア東棟

アンパンマンの世界観が広がる施設

2019年7月7日（日）に移転、新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」としてオープン。全天候型の完全屋内施設となり、雨天でも遊べるのが嬉しい。アンパンマンの世界で思いっきり遊べる3階のミュージアムでは、アンパンマンたちと一緒に歌やダンスを楽しむステージのほか、親子で楽しめる工作教室や、ワークショップも開催。
入場無料の1階のショップ＆フード・レストランには、全14店舗のショップやレストランが並び、キャラクターパンが人気の「ジャムおじさんのパン工場」など、子供が喜ぶフードやグッズがそろう。

【オープン】2019年7月7日（日）
【住所】横浜市西区みなとみらい6丁目2-9
【交通アクセス】みなとみらい線新高島駅から徒歩3分
【問い合わせ電話番号】045-227-8855
【HP】横浜アンパンマンこどもミュージアム

暑すぎず、寒すぎない。気候の良い秋は、赤ちゃんや子どもを連れてお出かけするにはピッタリの季節です。
そこで今回は、子連れにおすすめのお出かけスポットをご紹介します。
リーズナブルな遊園地と動物園がある公園、遊具やアスレチック・釣りや体験コーナーなどがある子どもに優しいテーマパーク、カンガルーやペンギンと触れ合える動物園など、子どもが喜ぶこと間違いなし。
ご家族で皆で、秋の1日を楽しみましょう。