南国ムード漂う海浜公園

弁天島温泉街の目の前に広がるレジャースポット。夏は海水浴や釣りが楽しめ、冬至の前後一ヵ月は海にそびえる赤い大鳥居の中に夕日が沈む絶景を見ることができます。
ロマンチックなサンセットを眺めることがでいるので、デートスポットとしても人気です。

【おすすめポイント】
広大な砂浜に、赤鳥居が湖面に映え、美しい景観の中での釣りは気分も最高。シロギス、カレイ、セイゴ、クロダイ、ハゼ、コチなどが釣れ、例年3月後半になると15㎝前後のシロギスが釣れ始め、4月中旬には20㎝の良型を含む20～30尾の数釣りが楽しめます。

天守閣をぐるりと囲む公園

天守閣を中心に、堀と緑に囲まれた公園。園内には13棟の重要文化財や歴史的遺構が残り、間近で見学することが可能です。また、梅や桜の名所でもあり、シーズンには多くの人で賑わいます。

【おすすめポイント】
大阪城公園は、渡り鳥の飛来が多いことで有名な野鳥スポット。
春にはコマドリ、コルリ、オオルリ、秋にはノゴマ、マミチャジナイ、ムギマキなどの、バードウォッチャーに人気のある野鳥が毎年のように飛来します。
園内に探鳥ポイントが点在しているので、鳥の声に耳を澄まして、見つけたら双眼鏡でじっくり観察するのも良いですね。

公園全域から飛行機の離着陸を眺めることができる

丘の上から飛行機の離着陸が見られる公園。ライトの演出により坂道が美しく浮かび上がる「星空の丘」や、航空機の大きさを実感できる「翼の丘」など、ファミリーからカップルまで楽しめるスポットです。

【おすすめポイント】
離着陸の飛行機が多く、滑走路に電灯がつき始める夕暮れ時が綺麗でおすすめです。
立体迷路や、幼児むけの遊具などが滑走路沿いにあるので、子どもを遊ばせながら飛行機の離着陸を眺めることができます。

心癒される美しい花や庭園へお出かけするのはいかがですか？
非日常的な空間は、心も体もリフレッシュさせてくれること間違いなしですよ。
ここでは、樹木や花壇が美しい日本庭園や洋風庭園、四季折々の鮮やかな花々が咲くバラ園、フラワーパークなどのガーデンをご紹介します。

華麗な桜や紅葉で有名な庭園

寛永6(1629)年、水戸徳川家初代の頼房が造営を開始し、2代藩主の光圀が完成させた回遊式築山泉水庭園。日本各地と中国の景勝が巧みに配され調和をみせる江戸期を代表する大名庭園です。

【おすすめポイント】
6月の季節の花ハナショウブは彩りも鮮やかに一段と輝いて見応え十分。ハナショウブとともに、「白糸の滝」もお楽しみください。キンシバイ、ザクロの花も見ごろです。

四季折々の自然とふれあえる

丘陵地帯に広がる面積約400haの国営公園。バラ園やカタクリ・雪割草・チューリップなど季節の花々、26種類の木製遊具、ふわふわドームもあり、一日中楽しめます。

【おすすめポイント】
6月は香りのバラ園が見頃を迎えます。ばらのアーチにも花が咲き揃い、見応え十分です。
土日は朝7時から早朝開園（※ばら園のみ。他エリアは9：30開園）する場合があるので、ホームページをぜひ確認してみてくださいね。
ローズカフェではモーニングも販売予定で、ばら園のオープンテラスにて優雅な朝食をいただくのも贅沢な過ごし方です。

動物園のほかにも見どころ満載の広大な公園

総面積約26万平方メートルを誇る広大な公園。明治42(1909)年に開園して以来、長い間、市民の憩いの場として親しまれています。
園内には動物園、純日本庭園の慶沢園、大阪冬の陣、大阪夏の陣の舞台となった茶臼山、芝生広場「てんしば」や美術館があり、一日中楽しむことができるでしょう。

【おすすめポイント】
天王寺公園内にある純日本風の庭園・慶沢園は、江戸時代からの豪商・住友家から大阪市へ寄贈されたもの。
落ち着いた雰囲気の茶室「長生庵」もあり、お茶会や句会、記念撮影などに利用できるのがうれしいですね。