「#いい夫婦の日」に行って円満HAPPYに!日本の縁結びスポット

日本中のご夫婦・カップルが、お互いに感謝の気持ちをかたちにするきっかけの日として誕生した「いい夫婦の日」。そこで日本中から選りすぐりの、夫婦円満や良縁祈願で人気の縁結びスポットを集めてご紹介します。

ちなみに11月11日は「いい出会いの日」だそう。この日にお参りに行くのもよいかもしれませんね。

出雲大社

出雲神話ゆかりの古社の中でもひときわの存在感を放つ、縁結びでもっとも有名な神社。縁結びの神として名高い大国主大神を祀り、全国から良縁を求めて年間200万人以上の参拝者が訪れます。

広い境内を流れる空気が厳かで、「二礼、四拍手、一礼」という独特の拝礼を行うのが特徴です。

境内に点在するのは愛らしいウサギ像。

縁結びにちなんだグッズも周辺のみやげ屋でゲットすることができます。

 

八重垣神社

ヤマタノオロチ退治で名高い素盞嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)がこの地で夫婦生活を始めたという故事にちなみ、二神を祀る縁結びの神社として知られています。

稲田姫命が水を飲み、姿を映したといわれる鏡の池や、愛の象徴とされる夫婦椿などの良縁スポットが多数。

鏡の池は稲田姫命が身を隠したといわれる佐久佐女の森の中を歩いて3分ほどの場所にあります。

 

夫婦大國社

春日大社の末社で、日本で唯一、夫婦の大国様を祀っており、夫婦円満や縁結びのご利益があると有名。

人気のハートの絵馬のほかに、杓子を奉納し、良縁祈願をする参拝客も多い。

 

愛染堂勝鬘院

大阪三大夏祭りのひとつ「愛染まつり」で有名な愛染堂勝鬘院。推古元(593)年、聖徳太子によって四天王寺の施薬院として創建されたお寺です。

愛染明王は、主に縁結び・良縁成就・夫婦和合・愛嬌開運の功徳があると信じられていることから、良縁を求める参詣者が毎日たくさん訪れます。

 

多賀大社

天照大御神の親神を祀る近江国第一の大社。入り口にある御神門をくぐると、正面に重厚感のある御本殿がたたずんでいます。延命長寿や縁結び、厄除けの祈願など参拝者は絶えません。

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佐瑠女神社

猿田彦神社と向き合って鎮座している佐瑠女神社。一説に猿田彦大神の妻といわれる天宇受売命が御祭神。岩戸隠れの際に神楽を舞った神話から、芸能上達の信仰を集めています。

 

今宮神社

平安時代、都の疫病を鎮めるため、神殿を造り御霊会が営まれたことに始まる古社。「玉の輿」という言葉の由来になった、徳川綱吉の生母「桂昌院(お玉)」の氏神を祀っています。

 

元祇園 梛神社

二つの本殿が横に並ぶ珍しい神社。悪疫退治のための祭神をこの地の梛の森に仮祭祀したのが始まり。その後、東山八坂へ神輿を送る際に花飾りの傘を立て、鉾を振り、楽を奏したのが祇園祭の起源で「元祇園」とよばれるように。

 

熊野大社

日本三熊野のひとつに数えられる由緒ある神社。創建は大同元(806)年と伝えられています。重厚な茅葺き屋根の拝殿は堂々としたたたずまいで見応えがあります。

本殿裏の彫刻の中に、ウサギを3匹見つけられたら願いが叶うという言い伝えもあります。

 

伊豆山神社

海抜170mにあり、伊豆という地名のもととなった神社。源平の合戦の折、源頼朝が挙兵し勝利を祈願した地でもあり、また、徳川家康も天下取りの祈願をお忍びでしていたとされています。

 

川越氷川神社

縁結びの神様として知られ、多くの女性が良縁祈願に訪れます。創建されたのは約1500年前で、7年の歳月をかけて彫り上げたという本殿の彫刻が見事。高さ約15mの日本最大級の鳥居も必見。

 

東京大神宮

明治13(1880)年に東京における伊勢神宮の遥拝殿として創建され、「東京のお伊勢さま」と親しまれています。日本で最初の神前結婚式を行った神社で、縁結びに御利益があることでも有名。

 

待乳山聖天

霊験あらたかな聖天様として知られる、隅田川そばの小高い丘にある寺院。十一面観音菩薩を本地仏とする大聖歓喜天さまは、昔から霊験あらたかな聖天様として広く知られています。

 

水田天満宮・恋木神社

水田天満宮の末社で、日本で唯一「恋」という文字が入ることから良縁を祈願する人が多い。ハート形の陶板を埋め込んだ恋参道や、夫婦雛、幸福一位の木などがあり、恋愛運アップに期待が高まります。

 

青島神社

亜熱帯植物に囲まれた小島、青島の中央に鎮座する神社。神話に登場する彦火火出見命(山幸彦)と豊玉姫命夫婦を祀ることから縁結びや安産、航海安全にご利益があるといわれ、境内では若い女性の願掛けをする姿が見られます。

社殿は鮮やかな朱色で、青い空とのコントラストが美しく、映えスポットとしても人気。