3品目は、江戸時代に薩摩の殿様だった島津斉彬の命によって誕生した蒸し菓子の「軽羹（かるかん）」。かつては殿様菓子とも呼ばれた高級菓子です。

希山：真っ白で、きれいなお饅頭だよね。
瀬田：見た目はフワフワしていそうだけど、持つと意外にしっかりしている。米粉と自然薯が入っているから食感はモチモチ。
希山：生地のもちっとした感じがすごく好き♡ 中の餡もあっさりとした甘さ。
上田：そのままで十分おいしいけど、電子レンジやオーブントースターで温めると2つの味が楽しめるんだって！

4品目は、パッケージに描かれた白熊のイラストがかわいらしいお菓子です。

希山：鹿児島県のご当地スイーツといえば…。
上田＆瀬田：しろくま！
希山：カップ入りのものをライブ終わりに食べたりするよね。このお菓子も「しろくま」をイメージしているのかな。
上田：口の大きな白熊ってかわいらしいよね。袋を開けるとミルクの匂いがする。
（食べてみて）
希山・上田・瀬田：何、コレ!?
上田：なんだろうね、コレ。クッキー風だけど、ふわっととけるよね。
瀬田：ふわっとトロトロになって。食べたときに、何だかひんやりしたような。
上田：赤ちゃんが好きそうなやさしい匂いのお菓子だよね。

5品目は3人とも初めて見るというラングドシャタイプのお菓子。3人とも興味津々です。

瀬田：（パッケージに）鹿児島県霧島市霧島町のお茶って書いてある。
希山：鹿児島県はお茶の産地としても有名だよね。
上田：（袋を開けて）緑色だ！お茶だ！お茶の葉っぱの形をしてるんだ。
希山：めちゃ、お茶のいい香りがする。
瀬田：本当、お茶畑みたいな色。霧島に来たね、これは（笑）。
上田：クッキーの生地もしっかりしていてお茶の風味が濃くて、おいしい！

最後はさつま芋のクリームがたっぷりのタルト。今回は紫芋と安納（あんのう）芋の2種類入りをセレクト。

瀬田：「じゃっど」って鹿児島の方言だよね。「ですよ」みたいな。
希山：安納芋を食べたけど、やわらかいタルトとお芋のクリームとの相性がいい。ボリュームもあるし。
上田：クリームがたっぷりだから、さつま芋の味を堪能することができるね。
瀬田：紫芋は、安納芋に比べたら少し甘さ控えめかも。
上田：鹿児島らしいおみやげの一つだよね。

さまざまな鹿児島みやげを味わった３人に、今日の推しみやげを選んでいただきました！

鹿児島の特産品であるさつま芋やお茶をふんだんに使ったスイーツやラングドシャ、ご当地グルメの「しろくま」をイメージしたお菓子など、バラエティに富んだ鹿児島のおみやげ品。あなたも鹿児島で召し上がれ！