こんにちは!お出かけシーズンに突入しましたね。新緑と晴天が続く、この時期に訪れたい絶景をお届けします。本当は教えたくないひみつの絶景。穴場とは言い過ぎかもしれませんが、都市圏からの混雑回避にぴったりのスポットをセレクトしました。
ひみつの絶景にレッツ・ゴー!
今年のGWは「穴場」へ GO!
千里浜なぎさドライブウェイ
日本でここだけ!
波打ち際を走る爽快ドライブ
世界でも数か所しかないという車で砂浜を走れるドライブウェイは、日本ではここだけ。全長約6kmの道のりは、車で波打ち際まで行くことができます。夕日が水平線に沈む夕暮れ時は、雰囲気が抜群!すがすがしい夜明けなら、人が少ないかも?車種に関係なく走行可能なビーチですが、車輪がハマってしまうので、砂が乾いた白いところには入らないように気を付けて。
砂浜を走ったあとは
洗車がおすすめ
近くにある氣多大社は
病気平癒と縁結びのパワスポ
千里浜なぎさドライブウェイを北に抜けて車で10分ほどにある氣多大社は、創建から2100年の歴史を持つ由緒ある神社です。裏手にある「入らずの森」は、許可がないと入れない聖域。奥宮が鎮座する国の天然記念物です。
天空の茶畑
標高約300mに広がる
岐阜のマチュピチュ
写真映えする美しさからSNSで話題になっている「天空の茶畑」は、町域の90%以上が森林という岐阜県西北の揖斐川町にあります。標高約300mの高地に広がる茶畑と背景にそびえる山々が織り成す風景は、まるで“岐阜のマチュピチュ”。絶景を見たあとは、揖斐川町の茶畑で作られたお茶を味わうこともできますよ。
「天空の茶畑」直前の3kmほどは、曲がりくねった細い坂道。焦らずに、ゆっくりと上ろう
麓にある「いび茶の里」では、
濃厚お茶スイーツが味わえる
天空の茶畑までは遊歩道が整備され、駐車場から歩くこと約20分…一気に目の前に非日常の世界が広がります!急坂もあるので運動靴で出かけましょう。
天空の茶畑
- 住所
- 岐阜県揖斐川町春日六合
- 営業時間
- 9:00〜16:30(時期により異なる)
- 定休日
- 悪天候時
沖ノ島
歩いていける無人島で
秘境気分!
館山湾に浮かぶ、周囲およそ1㎞の沖ノ島は、半島と島をつなぐ砂州で歩いていける無人島です。以前は沖合にある島でしたが、関東大震災の隆起などにより陸続きとなりました。フォトジェニックと話題の海を見通す洞窟は、戦時中に造られたといわれる全長10mほどのもの。大勢の人でにぎわう海水浴前の時期に、訪れてみませんか?
30分で一周できる沖ノ島
透明度が高く磯遊びにぴったり
温暖帯の海岸林と海岸動植物が
共存する、サンゴ生息地の北限域
磯遊びスポットは、島の裏側!潮の流れが速く、波が押し寄せることもあるので遊泳には不向きですが、貝殻やシーグラスが多く集まっていますよ。
紫雲出山
春の夕暮れ時に
ひときわ輝く多島美
荘内半島に位置する標高352mの紫雲出山。その名は、浦島太郎が玉手箱を開けたときに出た煙が紫色の雲になって山にたなびいたという伝説からつけられたといいます。眼下には瀬戸内海の多島美が広がり、桜が美しいことでも有名です。桜の時期を過ぎたころに訪れると、新緑と瀬戸内海の島々をゆっくりと見ることができますよ。
山頂駐車場から徒歩7分の遊歩道を歩きながら山頂を目指せば、やがて美しい瀬戸内海の風景が現れる
車で20分にある父母ヶ浜は
日本のウユニ塩湖といわれる
紫雲出山の近くに、夕日の有名な父母ヶ浜があります。天空の鏡となるマジックアワーは、干潮の夕暮れ。穴場とはいえない大人気スポットですが、近くに行ったらぜひチャレンジを。
蒜山高原の星空
西日本屈指の高原リゾートで
満天の星空に出会う
蒜山高原は、標高500~600mにある岡山の高原リゾートです。春からはジャージー牛の放牧風景が見られる三木ヶ原は、西の軽井沢とも言われる広大な牧草地が広がるエリアで、蒜山三座や大山を一望する絶景スポット。夜には、満天の星空を見ることができるとっておきの場所です。蒜山のランドマーク・GREENable HIRUZENは、星空の下でもフォトジェニック。
三木ヶ原にあるジョイフルパーク
の観覧車と美しい天の川
蒜山高原には自転車道も整備されていて、サイクリングやお散歩が楽しめます。ジャージー牛や蒜山そばの高原グルメや、ひるぜんワイナリーも人気です。
蒜山高原
- 住所
- 岡山県真庭市蒜山上福田