更新日: 2023年1月13日
崩落の激しさに『日本のトンネル技術』が敗退!?(青崩峠)
「あまりの崩落の激しさに日本のトンネル技術が敗退」とツーリングマップルに記載された青崩峠(あおくずれとうげ)。
日本のトンネル技術が通用しない青崩峠とはいったいどんなところなのでしょうか、皆さんも興味が湧いて来ませんか?
実は今、その青崩峠で三遠南信自動車道「青崩峠トンネル(仮称)」の工事が進んでいます。
ここで、すでにお気づきの通りトンネル掘削の技術が敗退して青崩峠を通るルートから撤退したはず!なのに青崩峠にトンネルとは?
またツーリングマップルに記載されたコメントはどうなっているのでしょうか。
目次
青崩峠と三遠南信自動車道
静岡県と長野県を結ぶ国道152号は青崩峠を挟んで長い間、点線国道(未開通地域)でした。1983年に通行不能区間の解消を目的とし青崩峠道路が計画され、その後高規格幹線道路網に組み込まれ、三遠南信自動車道の一部として計画されてきました。
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