Souvenir in gift shops at Little India, Singapore by fotolia - © tongtranson

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2020年4月13日

シンガポールで買いたい「お土産」は?買い物事情を総まとめ!

シンガポールでのお土産を考え中の方、必見!定番のマーラインオンクッキーだけでなく、おしゃれな雑貨や、お得で喜ばれるバラマキ土産などを徹底紹介。さらに、高級ブランドが買えるショッピングセンターなどもタップリとご紹介します!

シンガポールの人気アジアン雑貨、おみやげ!

見れば見るほど欲しくなる。民族系のかわいい小物はシンガポールみやげの定番。エスニックタウンを散策した際は、ぜひ手に入れたい。

●バティック
インドネシアを代表するろうけつ染めの布。かすり織りの「イカット」と並び、宗教儀式には欠かせない、生活に密着した布。

●プラナカンのビーズ刺繍
プラナカンの女性(ニョニャ)は幼少期から花嫁修業の一環としてビーズ刺繍を学ぶ。そんなニョニャの高い刺繍技術とヨーロッパのガラスビーズが融合し、きらめくようなビーズ刺繍を作り上げた。

●アタ
シダ科の植物のツルを編んで作ったもの。インドネシアのバリ島トゥガナン村発祥の伝統工芸品。

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女子好みのキュートな小物 メリッサ(Melissa Zakka International)

日本人オーナーによる雑貨&おみやげの店。日本人好みのかわいいものがそろう。

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インド雑貨に目を奪われる プリヤズ・ギフト・コーナー(Priya’s Gift Corner)

インドらしいデザインの小物がそろう。布製品が充実しているが、木工品などもある。

シンガポールのデザイン雑貨&上質のおみやげ

「おみやげはこだわり派」なあなたに。「身近な方や自分へのおみやげは妥協したくない」そう思う人って、案外多いはず! この国ならではの、ワンランク上のおみやげをご紹介!

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キュートな小物が豊富 リトル・ドローム・ストア(the little Dröm Store)

ピンバッジやアクセサリーなど、このお店でしか手に入らないシンガポールモチーフの小物がたくさん。ユニークなデザインのものも。アート大学の敷地内に店を構える。

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有田焼とのコラボが人気 スーパーママ(Supermama)

スーパーママ初の旗艦店がオープン。有田焼で作られたシンガポールデザインのお皿や、日本企業とコラボしたアイテムが並ぶ話題のお店。旗艦店なので品ぞろえはいちばん。シンガポールならではのご当地デザインが豊富でセンスの良い雑貨が手に入る

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ガラスの香水瓶が美しい ジャマール・カズラ・アロマティックス(Jamal Kazura Aromatics)

世界中の香水、エッセンシャルオイル、お香など、あらゆる香り製品を扱う専門店。香水を入れる美しいガラス瓶がおみやげに人気だ

シンガポール、ばらまきみやげはここで買え!

ばらまきみやげを調達するならスーパーマーケットがおすすめ。気軽に買えるのに、じつはこれがいちばん喜ばれたり…。

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国中に展開する庶民派スーパー フェアプライス・ファイネスト(FairPrice Finest)

国内で100を超える店舗を展開する、有名スーパーマーケット。

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安くてかさばらず、おみやげに最適。旅行中のケアにもGood!

プライベート・ブランドにも注目 ガーディアン(Guardian)

店舗数はシンガポール最大規模。日本のドラッグストアに似た品ぞろえで便利な存在だ。

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何でもそろう便利なドラッグストア ワトソンズ(Watsons)

中国圏を中心に大規模展開するドラッグ店。手ごろなオリジナル・ブランド商品も充実。

雑貨からブランドまで、シンガポールのショッピングセンター

一流ブランドがそろう大型ショッピングセンターや地元密着型などさまざま。日本未上陸のブランドや、シンガポールで人気のローカルブランドにはとくに注目!

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地元でも人気のショッピングセンター 313@サマセット

サマセット駅の上にオープン。日系のフォーエバー21、ザラなどのカジュアルファッションを中心に、人気のテナントが約170店入る。「駅からの人の流れを変えた」といわれるほどの人気ぶり。

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白を基調としたシックなフロアでお買い物 ロビンソンズ・ザ・ヒーレン

150年の歴史をもつ地元百貨店ロビンソンズが、2013年にオープンした旗艦店。ここだけでしか手に入らないブランドもある。2016年2月にロビンソンズ・オーチャードから改称。

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ホテル直結の巨大ショッピングモール ザ・ショップス・アット・マリーナベイ・サンズ

東京ドームの約1.6倍もの売り場面積を誇る。国際的な老舗高級ブランドから地元の人気店まで、270店を超えるショップや有名シェフのレストラン、アミューズメント施設がそろう。

アジア有数のショッピングストリート、シンガポール オーチャードロード

観光客と地元の買い物客が入り交じり、多くの人が行き交うオーチャード・ロード。両脇に街路樹が並び、歩道も広く確保されているため歩きやすい。ゆっくりとショッピングが楽しめる。

通りの両側にたくさん並ぶショッピングセンター。ローカル向け、若者向けなど、それぞれのターゲットに合わせて入っているショップも違う。特徴をつかんでおいて、目的地を絞っておきたい。

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日本人お馴染みの老舗デパート 髙島屋シンガポール(Takashimaya Singapore)

ニー・アン・シティの中にあり、百貨店と専門店街に分かれている。日本語表記が多く、日本語対応可能な店もある。

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シンガポーリアン注目のブランドが集結 オーチャード・セントラル(Orchard Central)

モダンアートが点在するおしゃれな館内には、ローカルブランドを中心に個性的なショップが多く入店。

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洗練されたブランドがズラリ マンダリン・ギャラリー(Mandarin Gallery)

数こそ多くないが、ほかとは異なるラグジュアリーブランドが並ぶ。グルメも充実し、和食の店や日本のラーメン店もある。外観もラグジュアリーな雰囲気が漂う。

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