失敗しない!イタリアの【お土産】攻略法&オススメ20選
やはり旅行に行ったら家族、友達、同僚などにお土産1つ持って帰りたいものですよね。できれば日本でも買える物よりもイタリアならではの物、貰って困らないものをお土産として買いたいというのがあげる側、もらう側...
更新日:2020年4月13日
日本でも有名なブランドが多いイギリス。まずは王室御用達マーク「ロイヤルワラント」お墨付きのお店をチェックしたい。次に押さえたいのが、世界中のバイヤーも注目するマーケット。骨董や雑貨、アクセサリーなどの小物まで、掘り出し物が見つかるだけでなくローカルの雰囲気を満喫できるのも嬉しい。正統派ブランドの長く愛される良品から、個性的が光るアイテムまで、イギリスのお買い物事情を詳しくご紹介します!
名誉ある王室御用達の紋章「ロイヤルワラント」。高級店ばかりではなく、さまざまなジャンルで認定を受けている。王宮に近いセント・ジェームズ通りに御用達の店が密集している。
王冠の印は王室品質のお墨付き
王室の厳しい審査と認定を受けた、最高級の品質に贈られる王室御用達マーク。ロイヤルワラントと呼ばれ、現在、約850の企業や個人に与えられている。ライオンとユニコーンが描かれたエリザベス女王の紋章や血縁関係のあるデンマークとギリシャをモチーフにしたエディンバラ公(フィリップ殿下)の紋章、王冠に3本の羽根をあしらったチャールズ皇太子の紋章がある。
パクストン&ウィットフィールド
イングリッシュチーズもそろう老舗チーズ専門店
1797年創業のチーズ専門店。チーズを愛するフレンドリーなスタッフが迎えてくれるので、好みのチーズや探し物があれば気軽にたずねてみよう。
トワイニング
18世紀に設立された歴史ある紅茶専門店
本店では紅茶各種を購入できるほか、トワイニング氏の家族写真や昔のティーポットなどが展示された店内で、店の歴史について学ぶことができる。
正統派ブランドから個性的な商品までイギリス生まれのデザインは、シンプルさのなかにも個性が光り、品質も良く、長く愛されるものばかり。日本でも有名なブランドも多いので、ぜひ足を運んでみたい。
エマ・ブリッジウォーター
かわいいマグカップが大集合
1985年の創業以来、ハンドメイドの温かなデザインが人気のテーブルウエアブランド。定番のドット柄はもちろん、季節ごとに生まれる新しいデザインも人気。好きな文字を入れてオリジナルマグが作れるのもうれしい
ポール・スミス
クラシックであり、今どきスタイル
英国を代表する人気デザイナー、ポール・スミスの旗艦店。エスプリの効いた上質ファッションは、英国らしい逸品を手にしたい人にはとくにおすすめだ。ポール・スミス、ブラックレーベル、ポール バイ ポール・スミスと全ラインがそろっている。
ミラー・ハリス
イギリスの香りのブランド
調香師リン・ハリス氏のお店。コンセプトは「ボタニカル」で、香水やアロマキャンドルなど素敵な香りが豊富。
ロンドンで買い物をするならまず行きたいのが、世界中のバイヤーも注目するマーケット。雑貨やアクセサリー、古着に食品とあらゆるジャンルのストール(露店)が並ぶなか、掘り出し物を探そう。
マーケットを楽しむコツ
常設や週末開催など、時間帯も曜日も異なるので、マーケットでの取り扱いアイテムと合わせて事前のチェックが肝心。雰囲気を楽しみたいなら、行きたい観光地の周辺を調べて、合間にうまくプランニングして立ち寄るのがおすすめ。フードが充実しているマーケットも多く、手ごろな値段でごはんが食べられる。
カムデン・ロック・マーケット
若者で賑わうセカンドハンド市
古着をはじめとしたリサイクル品が多く並ぶマーケットは、おしゃれな若者が集まる。エスニックフードなど食べ物のストールもたくさんあり、のんびりと買い物を楽しめる。おみやげに最適な雑貨などもあるので探したい。
ポートベロー・マーケット
欧州最大の骨董市でお気に入り発掘
世界中のプロが買い付けに来る、欧州最大のアンティーク・マーケット。ノッティング・ヒル・ゲート駅からポートベロー・ロードを歩くと両脇にストールが並び、その奥にも小さな店がひしめく。古着や雑貨、軽食を売る店も。
オールド・スピタルフィールズ・マーケット
ロンドン最大級の室内マーケット
17世紀からの歴史をもつロンドンの一大観光名所。由緒ある家具や食器、オーガニックのコスメまで個性的だ。木曜はアンティーク、金・日曜は手作り雑貨やヴィンテージ用品と曜日ごとにアイテムが替わるので注意。最大で1000店舗もが出店する。
ロンドン最新の流行に触れるなら、欠かせないのがショッピングストリートめぐり。道行くおしゃれさんのファッションも参考に、買い物三昧の一日を過ごしたい。
ショーディッチ
勢いのある新鋭デザインの宝庫
ビジネス街のシティと隣り合うエリアは、若きクリエイターが集まり、下町のイメージからモードの街へと急速に変化した。周辺がいちばん賑わうのは多くのマーケットが開催される週末だ。
ブリック・レーン
ロンドンの流行の最先端ともいわれるエッジーな通り。インド料理店とハイセンスなセレクトショップが同時に楽しめる。
タティ・デヴァイン
印象的なアイテムが並ぶ
アートスクールで出会った2人がブランドを立ち上げてスタートして以来、老若男女が楽しめるインパクトのあるデザインで、雑誌でも話題に。
どうしても欲しいおみやげがある人は、ぜひとも専門店を訪ねよう。各店が自信を持っておすすめする、こだわりのアイテムがずらりと並んでいる。イギリスでしか手に入らない限定品との出会いも楽しみ。
ヒールズ
洗練されたアイテムが並ぶ
デザイン家具を扱うヒールズは、キッチン雑貨も充実。機能性を兼ね備えた話題のデザインや、イギリスらしいウィットに富んだアイテムに出会える。
イースト・インディア・カンパニー
世界中から選んだおいしい紅茶が待つ
紅茶、緑茶、白茶など世界中のお茶が130種類以上もそろう。茶葉以外にもティーポットも取り扱っている。日本語のできるスタッフもいるので気軽に相談してみたい。
ボタン・クイーン
ボタンのことならここへ
オーナーでさえも何種類あるのかわからないほど膨大な数のボタンを取りそろえている。それでも希望のボタンが見つからない場合は取り寄せも可能だ。古くは16世紀のものもあり、一点ものも多い。映画関係者や有名デザイナーも常連客。
専門店が一堂に会したロンドンのデパートは世界的に有名。ブランドの宝庫をめぐって素敵な発見を。
セルフリッジズ
世界のベストデパートに3度選出
若者に人気のデパート。庶民的ながら、有名ブランドや最先端ファッション、話題の生活雑貨をいち早く取り入れている。とくにメンズカジュアルがおすすめ。デパートでは世界最大規模のルイ・ヴィトンのショップがある。
フォートナム&メイソン
200年の歴史をもつデパート
華やかな店内に並ぶ何百種類もの紅茶と、ジャム、ビスケット。美しい陳列を見ているだけでも楽しい。買い物後は4階でアフタヌーンティーや食事を。
スーパーは、コスパ最強アイテムの宝庫。パッケージがかわいいものが多く、高級スーパーならちょっとおしゃれで特別感のあるおみやげまでゲットできる。店舗はたくさんあるけれど、せっかくだからなんでもそろう本店へ!
Waitrose, central London, by Ninian Reid, CC BY
高品質商品がそろう高級スーパー ウェイトローズ Waitrose
一般のスーパーよりも少し値段が高いが、新鮮で品質の高い食品を徹底してそろえるスーパーマーケット。美しいパッケージが多いので、日用品も立派なおみやげになる。
ウェイトローズ Waitroseの広いマチ付で思う存分買い物ができる丈夫なバッグ。£1.50〜
商品すべてがオリジナル! マークス&スペンサー Marks & Spencer
食品だけにとどまらず、衣料品や靴、ギフト、家庭用雑貨にいたるまで、オリジナル商品をそろえるスーパーマーケット。デパート型の大型店舗と、デリを中心とする小型店舗がある。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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