【ベルリン】お手軽グルメはボリュームも値段も満足!
気軽に買えて食べられるデリやファストフードは、旅先でのランチや小腹が空いたときにぴったり。ローカル推薦のショップを紹介。
ディーン&デイヴィッド Dean & David
野菜不足を感じたらこの店へ
気軽に入れて野菜たっぷりのサラダが食べられる。メニュー以外に自分で選べるサラダバーも。まずは英語のメニューをもらって。
キーツ・ファラフェル Kiez Falafel
ベジタリアンもお気に入り
ベルリンの中東系お手軽フードで、ケバブと双璧をなすファラフェル。ケバブは肉だが、こちらはひよこ豆のコロッケや揚げチーズなどが入る。
ヴィッティーズ Witty’s
名物カリーヴルストは必食
ベルリンの名物の一つ、カリーヴルストの有名店。100%オーガニックの食材で、ケチャップやソースも自家製にこだわる。
【ベルリン】注目ショップの一押しみやげは?
地元デザイナーの作品や名所をモチーフにした雑貨など、この街ならではのカラフルな品が豊富。東ドイツ雑貨もおすすめ。
エス・ヴェルト S.Wert
景観をデザインした雑貨
2人のデザイナーが共同経営。女性のサンドラはおもにファッションやテキスタイル、男性のダークはステーショナリーをデザイン。
キャンドル
経済学者カール・マルクスがモデルのユーモラスな商品。各€29
ファウ・エー・ベー・オランジェ VEB Orange
東ドイツのお宝
アンティーク個性的なショップが集まるオーダーベルガー通りにあるヴィンテージショップ。旧東ドイツ時代の雑貨、洋服など貴重なものばかり。
エール・エス・ファウ・ペー R.S.V.P.
紙もの好きにはたまらない
カードやノートなど、グッドデザインの文房具を集めるセレクトショップ。ドイツ語が入ったカードはおみやげにもおすすめ。
ナプキンリング
ベルリンのデザイナーの紙製ナプキンリング。6枚セット€4.30
【ベルリン建築紀行】世界遺産の住居から現代建築まで
昔も今も、斬新な建物がいっぱいのベルリン。新時代の象徴といえる中心街の現代建築群も、世界遺産に登録された庶民の住居も見逃せない。
ポツダム広場の高層ビル
かつてベルリンの壁によって閉ざされていたエリアだが、統一後の再開発によって、近未来を思わせる景観に変貌した
ソニー・センター Sony Center(1998〜2000年建設)
ベルリン再開発の象徴
ベルリンの壁崩壊後の再開発の一環として、2000年に建設された。アメリカ人建築家ヘルムート・ヤーンの設計で、総工費は€7億5000万にも及ぶ。
ベルリンの近代集合住宅群【世界遺産】
1910〜30年代に低所得者のために建設された集合住宅。当時の最先端の技術やデザインを垣間見ることができる
ガルテンシュタット・ファルケンベルク Gartenstadt Falkenberg(1913〜16年建設)
鮮やかな色分けが印象的
設計はブルーノ・タウト、総面積は75ha。鮮やかな外装と庭付の低層住宅はあまり例がない。すべての住宅に裏口があり、表玄関とともに道路に面している。
ベルリンの近代集合住宅群【世界遺産】
ジードルング・シラーパルク Siedlung Schillerpark(1924〜30年建設)
フラット屋根が特徴
1914年よりブルーノ・タウト設計で建築されるはずだったが、戦争のため延期された。レンガを使用したデザインも魅力。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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