更新日:2020年12月25日
ロンドン旅行はこう楽しむ!オススメの楽しみ方10選をご紹介!
ロンドンは初心者もリピーターも飽きさせない街! 歴史的建築物はもちろん、ショッピングや芸術鑑賞などのスポットが回り切れないほど多いが、短い移動距離でたくさんの観光スポットを巡ることができるのも魅力。世界最大級の大英博物館や300メートルを超える高層ビルなど世界トップクラスの観光スポットをはじめ、イギリス王室ゆかりの名所など見どころが満載。王室御用達の店が密集するセント・ジェームズ通りも押さえたい。ロンドンのすてきな楽しみ方をご紹介!
ロンドン1dayモデルプラン!大定番スポットを効率良く巡るには?
テーマ別に3つのプランを紹介。ロンドン市街は地下鉄が張り巡らされているので、うまく活用して効率よいプランをたてたい。
ロンドンのハイライトをめぐる1日
絶対にはずせない観光スポットを網羅したプラン。ロンドン観光ビギナー、歴史的スポットをしっかり見たい人に。
ショッピングをとことん楽しむ1日
買い物重視派に送る至極の一日。掘り出し物から一流品まで、バラエティ豊かなアイテムをゲット。
アート&カルチャーをじっくり堪能する1日
ロンドン芸術鑑賞のハイライト。美術館を駆け足でまわるので、じっくり派の人は一館に絞りたい。
ロンドン絶対はずせない超重要スポット!イギリス王室ゆかりの名所まとめ
世界を牽引してきたこの街には、威風堂々とした建築の数々や王室にまつわる絢爛な施設が建ち並ぶ。景色の移ろいを感じながら街歩きを楽しみたい。
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4つのロイヤル物語
エリザベス女王の住むバッキンガム宮殿や王家の結婚式に使われる教会など、王家と深いつながりをもつウェストミンスターにバッキンガムエリア。優雅なロンドンの中枢を歩いてまわろう。
衛兵交代式を見に行こう!
ロンドンのシンボルのひとつ、長い黒帽子をかぶった衛兵たち。華やかなイベントを完璧に楽しむために、事前の計画をしておきたい。
英国王室御用達「ロイヤルワラント」の品々
名誉ある王室御用達の紋章「ロイヤルワラント」。高級店ばかりではなく、さまざまなジャンルで認定を受けている。王宮に近いセント・ジェームズ通りに御用達の店が密集している。
独自製法で焙煎したコーヒーとオリジナルブレンドの紅茶の店 H.R.ヒギンス
1942年創業。取り扱うコーヒー豆は約40種類ほどあり、コーヒー豆以外にも紅茶の茶葉やティーカップ、コーヒーメーカー、コーヒー缶などがそろう。階下には本格的な50種類以上のコーヒーが楽しめるカフェも併設。
カラフルな夢のチョコレート・ワールド プレスタ
1902年創業の老舗チョコレート店。職人技が光るさまざまなフレーバーチョコが、スタイリッシュなパッケージに入ってお出迎え。
ロンドンのランドマークが建ち並ぶ テムズ川沿いを歩く
ロンドン中心部を流れるテムズ川周辺には、名だたる観光スポットが集中している。行き交う船を眺めながらのんびりと歩けば、目をひく建物や美しい橋などに次々と出会える。
最新ランドマーク ザ・シャード
2012年に完成した高さ310mの高層ビル。内部にはホテル、住居、レストランなどが入っている。68〜72階には展望台もあり、ロンドンの街を一望のもとに見下ろすことができる。
テムズ川に架かる美しき跳ね橋 タワー・ブリッジ
ロンドンのランドマークでもある、重厚なゴシック様式の跳ね橋。テムズ川が水上交通や交易の主役だった19世紀には30分おきに上がった。現在でも時折橋が上がるが、予定は北塔の掲示とホームページから確認できる。南塔には、橋の歴史を展示したタワー・ブリッジ・エクスペリエンスがある。
ロンドン【シティ】新旧建築ウォッチング
シティは世界最古の金融街でもあり、市内でもとくに歴史的な建造物が並ぶ趣あるエリア。オリンピックのマラソンコースにもなった。新旧の建築を眺めながら、散策を楽しもう。
ドームが美しいルネサンス様式の聖堂 セント・ポール大聖堂
1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃が結婚式を挙げたことでも有名な、イタリア・ルネサンス様式の壮麗なドームを持つ大聖堂。展望台から一望できるロンドンの風景は圧巻。
高級感あふれるショッピングモール 旧王立取引所
「悪貨は良貨を駆逐する」の名言で有名な16世紀の実業家グレシャムが創設した商品取引所。2001年に高級ショッピングモールとして生まれ変わった。コリント式柱廊の上には、今もグレシャムの家紋であるバッタが輝く。
近未来的な高層ビル ロイズ・オブ・ロンドン
1986年竣工のビルだが、石油コンビナートのような斬新なデザインで、ロンドンの街でひときわ異彩を放つ存在。ステンレスの質感やあえてむき出しにした配管や柱、ガラスボックスのエレベーターなど、近未来的な趣が目を釘付けにする。
大英博物館 人類の英知と歴史を知る世界最大級の博物館
名だたる作品の多くが無料で鑑賞できる 芸術の街ロンドンのミュージアム
世界各地の遺産を集めた大型博物館から、教科書で見た、かの名画を所蔵する美術館、創造力豊かな現代美術を集めたアートギャラリーまで、ロンドンは芸術に親しめる場所にあふれている。
大英博物館 British Museum
さまざまな時代、人種、文化芸術の混淆とした空間
800万点にも及ぶ古今東西の重要な遺物、美術品、書物などが収集された世界最大規模の博物館。世界屈指の学術研究機関としても機能し、収集品は今も増加中。その充実した展示を目当てに、世界中から訪れる観光客は年間670万人を超える。おびただしい数の歴史的遺産はもちろん、ミレニアムに完成したガラスのファサード「グレート・コート」も必見。
ガラスのファサードが全体の棟をスムーズにつなぐ「グレート・コート」。著名な建築家ノーマン・フォスターが設計。そのスケールの大きさに圧倒される。
ロンドン「ナショナル・ギャラリー」世界的傑作がめじろ押し!
英国初の国立美術館として1824年に誕生。14世紀来のヨーロッパ絵画の名作2300点以上という世界屈指の収蔵内容を誇る。ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェリ、ラファエロなどを含むルネサンス期、油彩の祖ファン・エイクやレンブラント、ルーベンスなどのネーデルラント絵画、モネ、ゴッホ、セザンヌ、スーラなどフランスの印象派・後期印象派などの作品が充実し、世界的に知られる多くの名作を目のあたりにすることができる。
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珠玉の名作絵画を展示する世界最大級の美術館
いくつもの棟に分かれ作品数も多いので、無料のガイドツアーや有料のオーディオガイドを利用したほうが賢明。詳しくは正面入口左側にあるセインズベリー棟のインフォメーション・カウンターへ
フロアはウイングごとに大きく4つに分けられ、年代別に展示されている。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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