ステップ8.現地で使えるアプリをダウンロードしておく【1週間前】
行く前にぜひダウンロードしておきたいのが、現地で使えるアプリ。
旅をスムーズにしてくれる交通系や計算系のほか、なにかと心強い翻訳系など、9つのアプリを厳選しました。
入れておいて損はないです!
DA Bus2- The Oahu Bus App
オアフ全島の市バス「ザ・バス」の日本語対応検索サービス。
GPS機能で近くのバス停を検索して何番のバスが何時に到着するかが分かります。
【使い方】
①ストリート名から検索
乗車したい通り名を英語で入力すると、その通りにあるバス停をリストアップ。
ルートと時刻表、乗車したいバスの接近情報もわかります。
②バス停ナンバーで検索
各バス停には番号が付けられており、乗車するバス停番号がわかる場合はその番号を入力します。
①と同様にルートや時刻表などが検索できます。
③ルートナンバーで検索
ルート(路線)番号を入力すると地図が起動して運行ルートとバス停を表示。
利用したいバス停を選択して、①と同様に検索できます。
Googleマップ
ルート検索やナビ、交通状況等を日本語で案内。
地図を保存しておけばオフライン時でも閲覧できます。
行きたい場所を保存してリスト化することも可能。
App Store:Google マップ – 乗換案内 & グルメ
【使い方】
①Googleのアカウントでログイン
インターネットに接続している状態でGoogleマップにログイン。
エリア(例 ワイキキ)やスポット名で検索します。
②オフラインマップをダウンロード
エリアは画面下、スポットは画面右上の[ダウンロード]をタップします。
ダウンロードした地図はメニューの[オフラインマップ]を開いて閲覧。
③拡大縮小やナビ機能も使える
一部制限があるものの、オフラインマップでレストランなどの検索が可能です。
地図の拡大縮小もできます。
経路案内は利用できないので要注意。
Google翻訳
キーボードや音声、手書き入力での翻訳のほか、カメラでかざすとメニューなど英文も翻訳してくれます。
英語と日本語会話の同時通訳もできます。
【使い方】
①カメラ翻訳
パンフレットやレストランメニューなどの英文にカメラをかざすと、瞬時に日本語訳が浮かび上がります。
撮影した写真からの翻訳もOK。
②テキスト翻訳
翻訳したい文字、文章をキーボードで入力することで、英語、もしくは日本語へ翻訳します。
入力と同時に素早く翻訳してくれる基本機能つき。
③会話モード
英語と日本語といった異なる2つの言語を会話のようなタイミングで翻訳してくれます。
まるで通訳がいるかのように会話ができます。
Uber
目的地を入力して車種(料金)を選択すると近くにいるドライバーを配車。
登録したクレジットカードで決済されるので、車内の会話は挨拶程度でOK。
利用にはネット環境が必要です。
チャーリーズタクシー
空港からの定額料金サービスが人気のチャーリーズタクシー。
※App Storeでのアプリ名称は
アプリでは現在地からの配車依頼、配車予約、料金計算ができます。
支払いはクレジットカードになります。
Google Play:Charley’s Taxi Honolulu
Yelp
App Store版アイコン
Google Play版アイコン
海外版食べログとも言えるレストランの口コミ評価アプリ。
現在地周辺にある店の検索やメニュー・写真・評価を参考に店選びが可能です。
気になる店をブックマークしてリスト化することもできます。
Open Table
ホテルのメインダイニングからローカルエリアのレストランまで日本語で予約が可能。
日時、人数、エリア、料理ジャンルを選択して予約可能なレストランを検索することもできます。
Google Play:OpenTable Japan – レストラン予約 – 日本
TipCal
支払い額を入力するとチップの相場金額を計算してくれます。
レストラン、タクシーのレートのほか、手動でチップの割合(%)の変更も可能です。
現在はiOSのみに対応しています。
App Store:チップ計算機 TipCal オフラインで完全利用可能
Currency
シンプルな操作で使いやすい通貨換算アプリ。
ドル通貨を選んで金額を入力すると、日本円を含む各国の通貨換算額を一覧で表示します。
オンライン時に最新レートが適用されます。
ステップ9.もしもの時に備えて海外旅行保険に入っておく【1週間前】
治療費だけではなく、救急車を呼んだり入院や手術が必要になった時には、高額な医療費が請求されます。
荷物の盗難、交通遅延トラブルなど幅広くカバーしてくれるので、万一に備えて海外旅行保険には必ず加入をしましょう。
詳細は下記の記事へ。
ハワイ旅行を安全・安心に!海外旅行保険の選び方と現地でのトラブル対策
ステップ10.到着日に出費する分を日本の空港で両替しておく【当日】
日本で両替するよりも、ハワイの街なかにある両替所のほうがレートがよく、手数料がかからない両替所もあることを知っておきましょう。
ただし、空港から街なかへの交通費や飲食代など、現地両替前の出費が予想される場合は、日本の空港で最低限両替しておくと安心です。
【両替アドバイス】
〇 T ギャラリア ハワイ by DFS内の両替所はレートがいい
ロイヤルハワイアン通り周辺に政府公認の両替所が点在しているので比較してみましょう。
× ホテル、空港、銀行はレートが悪い
どうしてもの場合以外はおすすめできません。
ただし、ハワイ島やマウイ島では空港や街なかでの両替所がほとんどないので、現地ではホテルでの両替がメインになります。
【ハワイの現地通貨】
通貨単位は、アメリカドル($)とセント(¢)で$1=100¢です。
$1紙幣
$10紙幣
$50紙幣
25¢(クォーター) 10¢(ダイム)
5¢(ニッケル) 1¢(ペニー)
※上記画像はすべて見本
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