パリのビオ生活を味わえる素敵なお店たち
フランスでは半世紀以上前にBIO(ビオ:オーガニックを表すフランス語)の動きが始まり、今ではフランスの街中のあらゆるところにビオ製品を扱うお店があります。消費者の関心も高く、40%以上の国民が月に一度...
更新日:2018年1月7日
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは、普段着の着こなしにうまく古着を取り入れている人がとてもたくさんいるのです。今回は旅行の際でもアクセスしやすい、パリジャンたち行きつけのヴィンテージ&古着屋さんを紹介します!
Bastille 広場から歩いてすぐ、素敵な雑貨屋やカフェがたくさんあるエリアにあります。店内にところ狭しと並べられた洋服たちは、地下にも広がります。宝探しをするつもりで!
筆者撮影
16 rue des Taillandiers 75011
メトロ:Bastille
月ー金 11:00-20:30
土 14:00-20
パリバゲット大賞を取得したこともあるパン屋や、チョコレートショップ、カフェなどずらりと並ぶMartyrs通りをずっと坂の上の方へあがったところにあります。小さい店内ですが、素敵なワンピースやコートなど8-50€とリーズナブルな古着と出会えます。
筆者撮影
86 rue des Martyrs 75018
メトロ: abbesse、Pigalle
日、月 14:30-20:30
火ー土: 11:00-20:30
前述のBy Flowers から少しまだ先に坂を登るとあります。店内の刺激的なインテリアにワクワクすること間違いなし!ノーブランドの古着と肩を並べてデザイナーズブランドの古着が紛れ込んでいたりするので、ヴィンテージハンターの気分をそそるお店です!
筆者撮影
100 Rue Martyrs 75018 Paris France
月ー土: 12:00 – 20:00
日: 13:00 – 20:00
1800年代初頭から1990年代までの素敵なヴィンテージワンピースを探すなら、ここ。レース使いや素敵なあしらいのボタンなど、一点一点丁寧に選ばれた洋服たちばかり。
15 rue Commines 75003
メトロ:Filles du Calvaire
火ー土: 13:00-19:30
東京にも店舗がある、キロ単位の量り売りで古着が買えるお店の本拠地。エティエンヌ・マルセル地区にある古着ショップの老舗『キリウォッチ』がプロデュースしています。リーズナブルなヨーロッパの古着を中心に、靴、帽子やバッグなどの小物も充実。種類もサイズも豊富に揃っています。
69-71 rue de la verrerie 75004
メトロ:Hôtel de ville
日、月: 14:00-19:45
火ー金: 11:00-19:45
土: 11:00-20
服で埋め尽くしたような店内は、服の海に飛び込んだような気分になるお店。3ユーロからのリーズナブルな古着は、掘り出し物に出会える可能性でいっぱいです。夕方や休日などは狭い店内にぎゅぎゅう人が押し寄せ、息苦しくなってしまう可能性あり。できるなら平日の午前中などを狙いましょう。
52 rue de la verrerie 75004
メトロ:Hôtel de ville
月ー土 : 11:00-20:30
日: 12:00-20:30
①61 rue de la verrerie 75004
メトロ: Hôtel de ville
②20 rue de Rivoli 75004
メトロ:St Paul
前述のKilo shopと同様、『キリウォッチ』が新たにプロデュースした古着屋。パリの中でも最もシックなエリア、サンジェルマン地区から目と鼻の先にあります。古着の他に古着をリメイクした洋服も並び、他の店舗同様、靴、帽子やバッグなどの小物も充実しています。
筆者撮影
筆者撮影
104 Boulevard Saint-Germain
月ー土 : 10:00-20:00
日: 13:00-20:00
いかがでしたでか?今回紹介したすべてのお店はどれも観光名所やブティックがたくさんある界隈にあるので、観光がてら少し足をのばして、パリジャン行きつけのお店をチェックしてみてください!
【筆者】Azuki31
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現在フランス人の夫とともに南仏ニースでふたり暮らし。食べることが大好きなベジタリアン。雰囲気のよいカフェ、美味しいレストラン、赤ワインがあれば幸せ!
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