更新日:2024年7月12日
ジョリビーの全メニューを徹底紹介!フィリピンで愛されるファストフードを楽しもう
この記事では、ジョリビーの全メニューを紹介します。ジョリビーでしか食べられないオリジナルメニューなど、実際に食べてみたくなるものばかり!
絶対に外せないおすすめメニューや注文方法についても詳しく解説しています。
ジョリビーに行くときは、ぜひ記事を参考にしてくださいね。
フィリピンのファストフード店のジョリビーとは?
フィリピン人好みの甘めな味つけがされたメニューを多く販売することで、フィリピン国内で圧倒的な支持を集めているジョリビー。フィリピン人の好みを徹底的に理解したジョリビーは、マクドナルドを抑えて国内ファストフード人気ナンバー1を守り続けています。
コック帽をかぶったマスコットキャラクター「ジョリビーくん」も人気の理由の一つ。ミツバチがモチーフのキャラクターで、販売されたグッズは即完売するほどの人気ぶり。日本では味わうことができないので、フィリピンに行ったら絶対に食べておきたいファストフード店です!
ジョリビーの全メニューを紹介します
ここからはジョリビーの全メニューを、ハンバーガーやフライドチキンから、大人数向けのお得なセットメニューまで、13種類のジャンルに分けてリストにして紹介します。単品だけでなくセット料金の値段も掲載しているので、金額を知りたい人も参考にしてくださいね。
※ジョリビー公式サイトに記載されているメニューをもとにリストを作成しています。メニューや値段は店舗と異なる場合があります。
ハンバーガー(Burgers)
まずはファストフード店の定番、ハンバーガーのメニューリストから見ていきましょう。ジョリビー定番の「ヤムバーガー」は、牛肉のパティとオーロラソースが入ったスタンダードなハンバーガーです。
チーズやベーコンが入ったメニューもあります。
またサイズが大きくトマトやレタス、チーズがトッピングされている食べ応え抜群のチャンプというハンバーガーもあります。パイナップルリングやハニーマスタードなどが入った「アロハチャンプ」は、ボリューミーながらパイナップルの爽やかな味が特徴です。
- ヤムバーガー(単品):40ペソ(ドリンク付き:72ペソ フライドポテト+ドリンク付きセット:103ペソ)
- チーズヤムバーガー(単品):69ペソ(ドリンク付き:98ペソ フライドポテト+ドリンク付きセット:138ペソ)
- ベーコンチーズヤムバーガー(単品):96ペソ(ドリンク付き:125ペソ フライドポテト+ドリンク付きセット:165ペソ)
- チャンプ(単品):179ペソ(フライドポテト+ドリンク付きセット:259ペソ)
- チャンプジュニア(単品):105ペソ(フライドポテト+ドリンク付きセット:174ペソ)
- アロハチャンプ(単品):246ペソ (フライドポテト+ドリンク付きセット:315ペソ)
- アロハチャンプジュニア:125ペソ(ドリンク付き:154ペソ フライドポテト+ドリンク付きセット:193ペソ)
- チキンサンドイッチシュプリーム:149ペソ(フライドポテト+ドリンク付きセット:227ペソ)
フライドチキン(ChickenJoy)
続いてはフライドチキン「チキンジョイ」の紹介。アメリカの食品ウェブサイト「Eater」が行った調査では、骨つきフライドチキンカテゴリーで最高のフライドチキンに選ばれています。ジョリビーのフライドチキンは絶対に外せないメニュー!
- チキンジョイ1ピース:82ペソ(ドリンク付き:103ペソ フライドポテト付き:128ペソ フライドポテト+ドリンク付きセット:156ペソ)
- チキンジョイ1ピース+パラボック:211ペソ(ドリンク付き:252ペソ)
- チキンジョイ1ピース+バーガーステーキ:132ペソ(ドリンク付き:159ペソ)
- チキンジョイ1ピース+ジョリースパゲッティ:132ペソ(ドリンク付き:169ペソ)
- チキンジョイ2ピース:162ペソ(ドリンク付き:202ペソ)
- チキンジョイファミリーボックス4ピース:326ペソ
- チキンジョイバケット6ピース:449ペソ
- チキンジョイバケット8ピース:549ペソ
※チキンジョイのセットにある「パラボック」や「バーガーステーキ」、「ジョリースパゲッティ」については各項目で詳しく紹介しています
スパゲッティ(Jolly Spaghetti)
ジョリビーではメニューにスパゲッティがあります。甘辛い味が癖になる「ジョリースパゲッティ」は、バナナケチャップを使用した甘めのソースに牛ひき肉とソーセージ、チーズが入っていて食べ応え抜群。子供から大人まで美味しく食べられますよ。
- ジョリースパゲッティ(単品):60ペソ (ドリンク付き:93ペソ フライドポテト+ドリンク付きセット:103ペソ)
- ジョリースパゲッティ+バーガーステーキ:108ペソ (ドリンク付き:144ペソ)
- ジョリースパゲッティ+ヤムバーガー+ドリンク:122ペソ
- ジョリースパゲッティファミリーパン(4~5人分):237ペソ
- ジョリースパゲッティファミリーパン(4~5人分)+チキンジョイ6ピースバケット:679ペソ
バーガーステーキ(Buger Steak)
ハンバーガーのパティがステーキとして食べられる、「バーガーステーキ」のメニューリストをご紹介。バーガーステーキはファミリー用のセットを除いて、すべてライスとセットになっています。
ステーキの量は少な目なので、軽食など軽く済ませたいときにおすすめ。6ピース、8ピース入りのファミリーパンはパーティーなど大人数で集まるときに嬉しいメニューです。
- バーガーステーキ1ピース:60ペソ(ドリンク付き:93ペソ フライドポテト+ドリンク付きセット:133ペソ)
- バーガーステーキ2ピース:119ペソ(ドリンク付き:155ペソ)
- バーガーステーキファミリーパン6ピース:355ペソ
- バーガーステーキファミリーパン8ピース:470ペソ
- ジョリースパゲッティファミリーパン+バーガーステーキ6ピース:570ペソ
- ジョリースパゲッティファミリーパン+バーガーステーキ8ピース:650ペソ
パラボック(Palabok)
「パラボック」とは、ひき肉入りのエビ出汁あんかけソースをビーフンにたっぷりかけて食べるフィリピンの伝統料理です。濃厚なあんかけソースが麺と絡み合い、海鮮系のコクがおいしいメニュー。ジョリビーのこだわりが詰まったパラボックをぜひ食べてみてください!
- パラボック:138ペソ(ドリンク付き:167ペソ)
- パラボックファミリーパン(4~5人分サイズ):53ペソ
- チキンジョイ1ピース+パラボック:211ペソ(ドリンク付き:252ペソ)
- チキンジョイバケット6ピース+パラボックファミリーパン(4~5人分):894ペソ
- チキンジョイバケット8ピース+パラボックファミリーパン(4~5人分):1,054ペソ
ドリンク(Baverages)
続いてはドリンクメニューのご紹介。炭酸系のジュースをメインに甘いドリンクが揃っています。ドリンクはパイナップルジュースが大人気。ジューシーなパイナップルの酸味はハンバーガーとよく合いますよ!
- コカコーラ:53ペソ(ラージサイズ:75ペソ)
- コカコーラゼロ:53ペソ(ラージサイズ:75ペソ)
- コーラフロート:57ペソ
- アイスティー:64ペソ(ラージサイズ:75ペソ)
- パイナップルジュース:64ペソ(ラージサイズ:75ペソ)
- ロイヤル:53ペソ(ラージサイズ:75ペソ)
- スプライト:53ペソ(ラージサイズ:75ペソ)
- ホットコーヒー:48ペソ
- ホットチョコレート:51ペソ
サイドメニュー(Fries & Sides)
サイドメニューは、ファストフード店定番のフライドポテトをはじめ、ジョリビーならではのマカロニスープやライスがあります。ハンバーガーやチキンなど色々なメニューと一緒に注文して、一番おいしい組み合わせを探してみてください。
- ジョリークリスピーフライ(フライドポテト):50ペソ
- グレービー(ソース):11ペソ
- クリーミーマカロニスープ:77ペソ
- ライス:32ペソ
デザート(Desserts)
食後にぴったりなデザートメニューを見ていきましょう。甘いパイやサンデーなど、日本のファストフード店と似たデザートが揃っています。特におすすめなのがピーチマンゴーパイ。サクサクのパイの中に甘いピーチとマンゴーがたっぷり入っています。
取材時には、期間限定メニューの「ブコパンダンサンデー」が販売されていました。「ブコ」はココナッツ、「パンダン」はフィリピン産のハーブのような葉っぱのこと。鮮やかな緑色のゼリーが入っていて、見た目も味も爽やかな一品です。
- ピーチマンゴーパイ:48ペソ
- ピーチマンゴーパイ3個入(テイクアウト):140ペソ
- ピーチマンゴーパイ6個入(テイクアウト):265ペソ
- チョコレートサンデートワール:50ペソ
- 【期間限定】ブコパンダンサンデー:59ペソ
ホットドック&パイ(Jolly hotdog & pies)
ここではホットドックと甘くない食事パイのメニューをご紹介します。片手で食べられる手軽さが人気で、他のメニューに追加オーダーするのがおすすめの食べ方です。ツナがたっぷり入ったツナパイは、濃厚でクリーミーな味わい。スパイシー味に変更することもできますよ。チーズがたっぷり乗っているホットドッグは、柔らかく食べやすいおすすめメニューです。
- チーズクラシックジョリーホットドッグ:85ペソ
- ツナパイ:53ペソ
- ツナパイトリオ(ツナパイ3個セット):156ペソ
モーニング(Breakfast)
ジョリビーには、朝マックのような午前限定のモーニング(Bleakfast)メニューがあります。通常メニューとは異なる食材を使ったメニューが楽しめますよ。写真は醤油ベースのタレに漬けた牛肉を焼いた料理ビーフタパ。
こちらのメニューは、ソーセージ2本と目玉焼き、ライスがセットになったプレートメニュー、ロンガニーサです。
パンケーキ、サンドイッチ以外のメニューにはすべてライスが付いています。どれもボリュームは少な目なので、朝食を軽く済ませたいときにおすすめですよ
※モーニングの時間は店舗により異なります。
- パンケーキ2枚:82ペソ(ドリンク付き:111ペソ)
- ベーコンエッグ&チーズのパンケーキサンドイッチ:100ペソ(ドリンク付き:129ペソ)
- ブレックファストホットドッグ:122ペソ(ドリンク付き:151ペソ)
- コーンビーフ:165ペソ(ドリンク付き:193ペソ)
- ビーフタパ:165ペソ(ドリンク付き:193ペソ)
- ブレックファストバーガーステーキ:127ペソ(ドリンク付き155ペソ)
- ロンガニーサ:122ペソ(ドリンク付き:151ペソ)
- ブレックファストチキンジョイ:148ペソ(ドリンク付き:176ペソ)
- ベーコンエッグ&チーズサンドイッチ:95ペソ(ドリンク付き:123ペソ)
スペシャルセット(Super Meals)
ここでは、ジョリビーの定番メニュー3つを組み合わせたスペシャルセット「スーパーミール」をご紹介します。ヤムバーガーやチキンジョイ、スパゲッティとドリンクがセットになっています。ジョリビーの定番メニューを全部食べてみたい!という人にぴったりのメニュー。
- チキンジョイ1ピース++バーガーステーキ+ジョリースパゲッティハーフサイズのスーパーミール:212ペソ
- ヤムバーガー+スパゲッティ+フライドポテト(レギュラーサイズ)のスーパーミール:137ペソ
大人数向けセット(Family Meals)
家族や友人、大勢でシェアするなら「ファミリーミール」がおすすめ。ハンバーガーとポテトが3個ずつセットになっているメニューや、チキンジョイバスケットと大人数分のスパゲッティ、パラボックのセットなどがあります。
- バーガーバンドル(ヤムバーガー3個+フライドポテト3個+ドリンク3つ):382ペソ
- ヤムバーガーファミリーセーバーズ(ヤムバーガー3個+フライドポテト3個):276ペソ
- チーズヤムバーガーファミリーセーバーズ:340ペソ(チーズヤムバーガー3個+フライドポテト3個)
- チキンジョイバケット+ライス+ジョリースパゲッティ+ドリンク(チキンジョイバケット6ピース or 8ピース+ジョリースパゲッティ4個+ライス4個+ドリンク4つ): 6ピース758ペソ(8ピース:1,007ペソ)
キッズメニュー(Jolly Kiddie Meal)
ジョリビーにも、マクドナルドのハッピーセットのような、おもちゃが付くキッズメニューがあります。ヤムバーガーとスパゲッティは甘めの味なので、子供にも大人気。親子で一緒に同じメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。
- ジョリースパゲッティキッズミール(ドリンク付き):120ペソ
- ヤムバーガーキッズミール(ヤムバーガー+ドリンク+おもちゃ):98ペソ
ジョリビーのおすすめメニュー3選
ここでは、ジョリビーで特におすすめしたい3つのメニューをご紹介。日本人でも食べやすいメニューを選んでいるので、海外の食事に慣れていない人にもおすすめです!
初めてジョリビーに行って、何を頼んだら良いか分からない人、メニュー選びに悩んだ人は、この3つを頼めば間違いなし!
ジョリビーのおすすめメニュー1.ヤムバーガー+ドリンク+フライドポテトのセット
ハンバーガーとポテト、ドリンクのセットはファストフード店ではおなじみのセットですよね。まずはジョリビー定番のハンバーガーを食べてみたい!という人にぴったりなメニューです。
パティとオーロラソースというシンプルな組み合わせで、誰でも美味しく食べることができます。国民食でもあるヤムバーガーを味わってみてください。
ジョリビーのおすすめメニュー2.チキンジョイ1ピース+ドリンクのセット
ジョリビーのおすすめメニュー2つ目は、フライドチキン(チキンジョイ)とライス、ドリンクのセットです。フライドチキンとライスはフィリピンでは定番の組み合わせ。
アメリカの食品ウェブサイト「Eater」が行った調査で最高のフライドチキンに選ばれた、ジョリビー自慢のフライドチキンが食べられるので、ジョリビーのメニューを初めて食べる人におすすめ!
ジョリビーのおすすめメニュー3.ピーチマンゴーパイ
おすすめメニュー3つ目はピーチマンゴーパイです。ピーチ×マンゴーのパイはジョリビーでしか味わえない組み合わせ。サイズは小さめなので、他のメニューに追加で頼んで、食後のデザートとして楽しんでみてくださいね。
ジョリビーのメニューの注文と受け取り方法
ここからはジョリビーでのオーダー方法について解説します。オーダー自体は難しくありませんが、日本のファストフード店とは少し異なる部分もあるので、事前に把握しておきましょう。特に押さえておきたい点を2つ紹介します。
対面またはタッチパネルでメニューをオーダー
ジョリビーは対面オーダーの店舗が多いですが、タッチパネルでオーダーできる店舗もあります。どちらの方法も日本のファストフード店とほぼ同じ手順でオーダーできます。
対面オーダーでは、メニュー表に書かれているアルファベットと番号を伝えるだけでメニューをオーダーできるので、英語が苦手ない人でも安心です。
タッチパネルでのオーダー方法もシンプルです。
- メニューを選ぶ
- イートインかテイクアウトを選ぶ
- 支払方法を選ぶ
- タッチパネルから出てくる番号が書かれた紙をカウンターに持っていく
- カウンターで支払いを済ませたら、オーダー完了!
日本でもケンタッキーなどではタッチパネル式のオーダーなので、慣れている人が多いのではないでしょうか。
受け取りはモニターの番号または呼び出しブザーで確認
オーダーしたメニューの受け取り方法は店舗によって異なります。多くの店舗はモニターで注文番号が表示されるパターンか、フードコートのような呼び出しブザーがあるパターンのどちらかです。
モニターの場合はマクドナルドのように、レジ頭上にあるモニターに注文番号が表示されます。
呼び出しブザーはカウンターで支払いを済ませた後、店員さんから受け取ります。メニューができたら呼び出しブザーが鳴り、受け取り口で店員さんにブザーを返却すると、メニューを受け取ることができますよ。
ジョリビーでお気に入りメニューを見つけよう
今回はフィリピンの国民食、ジョリビーの全メニューを紹介しました!
ハンバーガーやフライドチキンはもちろん、スパゲッティやバーガーステーキなどメニューの種類が豊富。フィリピンならではの味や食文化を楽しむことができます。
実際に食べてみるとフィリピンで愛されている理由が分かるはず!ジョリビーのメニューを実際に食べて、自分のお気に入りメニューを見つけてみてくださいね。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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