4・5・6月のタイの気温と服装を徹底解説【2024年版】タイ旅行前に各都市の気温を知ろう!
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更新日:2024年6月7日
世界的に人気のあるマクドナルド。今回はタイのマクドナルドに行ってきした。
この記事では、タイでしか味わえないおすすめの限定メニューを6つご紹介。メインメニューやサイドメニュー、デザートまで幅広いジャンルで選出しました。
オーダー方法や日本のマクドナルドとの違いも解説。これからタイに行かれる方はぜひチェックして、タイのマクドナルドを楽しんでください!
まずはタイのマクナルド限定メニューを見ていきましょう。タイのマクドナルドに訪れるなら絶対に食べておきたいおすすめ商品をご紹介します。
タイのマクドナルドの限定メニューはハンバーガーだけでなく、サイドメニューやデザートも充実していますよ。
タイ料理といえばガパオライスですよね。タイで家庭料理として親しまれているガパオライスは、なんとマクドナルドでも販売しています。
フライドチキンに醤油系チリソースを絡めたガパオライスで、プラスチックの容器とスプーン、フォークがついてきます。
日本でよく見るひき肉で作られたガパオライスとは見た目が大きく違います。チキンのサクサクとした食感が楽しめて、ソースとご飯の相性は抜群!
辛味が強いのでご飯がどんどん進みます。辛さが苦手な人は完食するのが難しいかもしれません。
タイならではの珍しいご飯付きメニュー。タイでガパオライスを食べるなら、マクドナルドを選ぶのもおすすめです。
次にご紹介するのはパートンコー。パートンコーとは揚げパンにコンデンスミルクをつけて食べる、タイの朝食の定番メニューです。朝マックと昼マックどちらの時間でもオーダーできます。
外はサクッと中はふわふわの食感を楽しむことができるマクドナルドのパートンコー。
コンデンスミルクと揚げパンとの相性は言うまでもなくピッタリです!
カロリーが気になる人は、タイ限定メニューのお粥につけて食べるのもおすすめ。11時までの朝マックでお粥のパートンコーセットを注文すると、2種類のタイ限定メニューを楽しむことができます。
限定メニューのお粥はこのあと詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。タイのマクドナルドで朝マックを食べるならパートンコーは外せません!
日本のマクドナルドでは大人気のパイ。タイでは限定メニューとしてコーンパイを販売しています。パッケージやパイの見た目は日本でもおなじみのものですね。
パイにはコーンの粒とクリームがたっぷり入っていて、コーン好きにはたまらないメニュー。コーンの甘みが強く、コーンスープに似た味わいです。つぶつぶの食感がクセになりますよ。
優しい味わいなので、子供から大人までどの年代の人でも美味しいと感じられる、タイのマクドナルド限定メニューです。
続いてもパイのご紹介。こちらはタイのマクドナルド限定のパイナップルパイ。日本では2015年に一度だけ期間限定として販売されましたが、タイでは定番の人気メニューとなっています。
日本で販売しているアップルパイと同じく、外はカリカリで中はとろっとした食感。パイの中にはパイナップルジャムと大きな果肉が入っていて、さわやかな甘い味が楽しめます。間食や食後のスイーツにぴったりのメニューです。
日本で長く再販を望まれているパイナップルパイ。わざわざタイのマクドナルドに訪れて食べたい限定メニューです。
こちらはサイドメニューのチーズスティックです。チーズを揚げたシンプルなメニューですが、意外にもタイのマクドナルド限定メニュー。
揚げたてはチーズが固まっていないので、外はサクサク、中はとろりとした2つの食感が楽しめます。
そのままでも美味しいですが、セルフサービスのケチャップなどのソースにつけて食べるとさらに美味しくなりますよ。
ポテトやナゲットのように、ハンバーガーやガパオライスのサイドメニューとしてぴったり。日本では味わえないサイドメニューなので、気になる人は注文してみてくださいね!
タイの朝食として定番のお粥は、11時までの朝マックで販売されています。店舗によってはお粥がない場合もあるため、注意してください。
チキンとポークの2種類あったので、今回はポークを選び、パートンコーとホットドリンクのセット(79.00バーツ)を注文しました。
熱々のお粥の中には、豚肉のほかにパクチーも入っています。
お肉には味がついていますが、全体的に薄味なので胡椒をかけるのもおすすめ。個人的にはタイの調味料であるナンプラーがほしくなりましたが、残念ながらサービスにはありませんでした。
パートンコーはそのままお粥につけたり、ちぎって中に入れながら食べました。量はパートンコー付きのセットでもそこまで多くないので、軽く朝食を済ませたいときにおすすめですよ。
タイのマクドナルド限定メニューを紹介しましたが、その他にも日本との違いはあります。ここでは、タイのマクドナルドを訪れたときに驚いた、日本のマクドナルドとの違いを3つ紹介します!
日本でマクドナルドのナゲットソースといえば、バーベキューソースとマスタードソースの2つ。タイのナゲットはマスタードソースがなく、プラムソースが主流です。
プラムのイラストが描かれているパッケージの中には、透き通った黄色いソースが入っています。味は甘くて少し酸味があり、さっぱりとしたオイル味。
クセがあって好みが別れるかもしれませんが、タイでしか味わえないプラムソース、ぜひ挑戦してみてください!
タイのマクドナルドでは、ポテトにつけるケチャップなどがセルフサービスです。日本ではナゲットソースと同じようにパッケージで提供されますが、タイではソースディスペンサーから自分でお皿にソースを取ります。
今回訪れたタイのマクドナルドでは、トマトソース・チリソース・アメリカンケチャップの3種類がありました。トマトソースとケチャップは似ていますが、トマトソースの方がより鮮やかな赤色のソースです。
セルフサービスなので、もちろんおかわりも自由。ポテトやナゲットをたくさん頼んで、ソースをたっぷりつけて楽しむことができますよ。
タイではレギュラーメニューとしてポークバーガーがあります。日本では以前、「マックポーク」という名前でポークバーガーを販売していましたが、現在は販売を行っていません。
再販を求める声が多いなか、タイでポークバーガーが食べられるのは嬉しいですよね。
タイのポークバーガーは、パティにケチャップを塗っただけのシンプルなメニュー。油っぽさがなくさっぱりとした味です。日本に比べて肉が少し薄いかな?と感じました。
豚肉ならではの臭いが強いので、苦手な人はサムライポークバーガーがおすすめ。サムライバーガーは日本で言うテリヤキバーガーで、パティにはテリヤキソースがついています。日本のテリヤキバーガーと同じ味が楽しめますよ。
ここからは、タイのマクドナルドでのオーダー方法をご紹介。タイをはじめ、日本以外のマクドナルドではタッチパネルでのオーダーが主流です。
オーダーの流れを記事で確認しておきましょう!
カウンターの横にあるタッチパネルからオーダーします。「Start Order」を押してください。
はじめにイートインかテイクアウトを選びます。このとき、画面下部で言語設定ができます。タイ語、英語、中文の3つから選べます。今回は英語を選択。
メニューが表示されるので、希望の商品を選択し、個数や大きさを選びます。タッチパネルの左下には選んだ商品の合計金額が表示されます。
メニュー画面の下部にある「view my order」を押すと、選んだ商品の一覧を見ることができます。問題がなければ「Complete Order」を押して、支払いに進みましょう。
支払いはパネルでのキャッシュレス決済、またはカウンターでの支払いを選択できます。
注文した商品の受け取り方法を選択します。番号札を取ってテーブルに置くか、またはカウンターで受け取るかのどちらかを選ぶことができます。今回は店内で食べるので「Table service」を選択しました。
「Table service」を押すと番号を入力する画面になるため、パネル横にある札の番号を入力してください。
このような形でパネル横に番号札が置かれています。
札を席に置いておくと、店員さんが商品を持ってきてくれます。
自分で受け取る場合は「Pick Up at Counter」を選択し、レシートに書かれた番号が呼ばれるのをカウンターの前で待ちます。カウンター上のモニターに番号が表示されるので確認しましょう。右側は調理中で、左側に番号が表示されると完成です。
支払いが終わってレシートを受け取ったらオーダーは完了です!あとは商品ができるまで待ちましょう。
タイのマクドナルドはいかがでしたか?タイの限定メニューは辛味や甘味の強いものが多い印象。日本のマクドナルドとはまた違った美味しさを楽しむことができます。
タイのマクドナルドでは、タッチパネルでのオーダーやソースのセルフサービスなど、日本との違い感じる場面が多くあります。
タイのマクドナルドでしか味わえない限定メニューやサービスを、ぜひ楽しんでください!
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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