12月の韓国の気温を徹底解説【2024年版】韓国旅行の前に各都市の気温を知ろう!
12月の韓国の気温は何℃くらいになるのでしょう? 韓国旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけばよいのかなど、気温をもとに計画す...
更新日:2024年6月11日
初めて韓国旅行をするとき、いざ準備をしようと思っても、何を用意すればよいのかわからないですよね。
お隣の韓国とはいえ、海外旅行だからパスポートや飛行機のチケット、地図がわりのスマホは必須。その他に必要なものって…?
今回は、韓国旅行に必要なものをまとめてご紹介。「絶対に必要なもの」「あると便利なもの」「便利なアプリや登録しておくとよいもの」の3つに分けて、それぞれ詳しく解説していきます!
最初に、韓国旅行に必要なものをリスト形式でご紹介。旅行前の忘れ物チェックにも活用してくださいね。
※気になるアイテム名をタップ(クリック)してください。
【アイテム名】 | 【必要レベル】 |
飛行機や船のチケット | 絶対に必要 |
パスポート | 絶対に必要 |
現金(韓国ウォンと日本円) | 絶対に必要 |
クレジットカード | 絶対に必要 |
スマホ | 絶対に必要 |
eSIM、プリペイドSIM、ポケットWi-Fiのいずれか | 絶対に必要 |
変換アダプターと変圧器 | 絶対に必要 |
パスポートや証明書のコピー | あると便利 |
ガイドブック | あると便利 |
T-moneyカード | あると便利 |
エコバッグ | あると便利 |
ボールペン | あると便利 |
マスク | あると便利 |
歯ブラシセット | あると便利 |
ポケットティッシュ | あると便利 |
2つ目の財布やポーチ | あると便利 |
風邪薬や胃腸薬 | あると便利 |
防寒着(防寒グッズ) | あると便利 |
日焼け止め | あると便利 |
海外旅行保険 | 登録しておくと便利 |
地図アプリ「NAVER Map」 | 登録しておくと便利 |
乗換案内アプリ「Subway Korea」 | 登録しておくと便利 |
翻訳アプリ「NAVER papago」 | 登録しておくと便利 |
タクシー配車アプリ「Kakao T」 | 登録しておくと便利 |
電子渡航認証アプリ「K-ETA」 | 登録しておくと便利 |
「Visit Japan Web」 | 登録しておくと便利 |
ここからは韓国旅行で「絶対に必要なもの」をご紹介。旅行前に必ず準備しておきたいアイテムばかりなので、しっかり確認してくださいね。
渡韓のチケットは韓国旅行で絶対に必要なものの一つ。韓国へ遊びに行く日が決まったら、飛行機か船、いずれかのチケットを準備しましょう。
近年はインターネットでチケットを取得し、スマートフォンで表示できる「eチケット」も主流になっています。紙も電子も、旅行当日にすぐ提示できるようにしておくと安心です。
出入国の際に必ず必要なものが「パスポート」。韓国に限らず、海外に行く際には必須アイテムですよね。
まだ持っていないという方は、役所で申請・発行することができます(マイナンバーカードを持っていれば、オンラインでも申請可)。申請から発行まで平均1週間はかかるので、準備はなるべくお早めに。
パスポートをお持ちの方は、念のために有期期間を確認しておきましょう。韓国に行く場合、3カ月以上の残存有効期間が必要となります。出発前にきちんと確認し、到着後も肌身離さず持ち歩いて失くさないように注意してください。
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クレジット決済が広く普及している韓国ですが、なかには「カード不可」というお店もあるため現金(韓国ウォン)は必要。旅行前のスケジュールに余裕があるなら、空港や銀行で日本円を韓国ウォンに両替しておきましょう。
国内で両替の時間が取れなかった方は、韓国の空港や銀行、街中の両替所、対象のホテルなどへ。韓国到着後も両替できる場所はたくさんあるので、なるべく早いうちにウォンを入手しておくのがベストです。
韓国で両替する場合、レートは「街の両替所が良い」と言われています。迷ったらまずは両替所を確認してみるのもおすすめ。
また、ウォンが足りなくなった場合に備えて、両替用の日本円も持っていきましょう。まれに日本円が使えるお店もあるため、ウォンと日本円を併せて用意しておくと安心です。
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現金と一緒に準備しておきたいのがクレジットカード。韓国では、支払いの際に現金が使えないという場所もあるので、お財布のなかにはカードも入れておきましょう。
クレジットカード会社が対応していなかったり、持っているカードに万が一不具合が起きたときの為に、もし可能であれば、複数枚持って行くと安心です。
スマートフォンを持っている方は忘れずに持って行きましょう。写真を撮ったり韓国のマップを表示したり、韓国語を翻訳したり。困ったときに、スマホ1台あれば何とかなるということも少なくありません。
快適な旅には絶対に欠かせない、必要なものの一つです。
韓国でスマホを使うために必要なものは「eSIM」「プリペイドSIM」「レンタルWi-Fi」のいずれか。
eSIMは、旅行前に通信会社のWEBサイトで契約をしておくことで、韓国到着後すぐにインターネットへ繋ぐことができるサービスです。利用するには、お使いのスマートフォンがeSIMに対応している必要があります。事前確認をお忘れなく!
プリペイドSIMは、いわゆる使い切りのSIMカード。小さなカードをスマートフォンに差すことで韓国でもネット利用が可能となります。空港や家電量販店で購入可能。
旅行期間中に持ち運び用のWi-Fiルーターを借りられるポケットWi-Fiのサービスも便利!WEBサイト上で契約して、韓国へ行く前に宅配で受け取ったり、現地の空港で受け取ったりすることができます。
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形状と電圧が日本と異なる韓国のコンセント。そのため、韓国で日本の電化製品を使用する場合には変換アダプターと変圧器が必要になります。
韓国のコンセントは「Cタイプ」と「SEタイプ」の2種類が存在するため、両タイプの変換アダプターを用意しておきたいところ。また、日本よりも電圧が高いため「降圧トランス(ダウントランス)」に対応した変圧器が必要になる場合もあります。
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ここからは、韓国旅行中に「あると便利なもの」をご紹介します。ご自身の目的に合わせて参考にしてみてくださいね。
パスポートやその他証明書など、大事なものはコピーをとっておくと安心です。
万が一旅行中に紛失してしまった場合、コピーがあればその後の手続きがスムーズになります。原本とコピーはそれぞれ別の場所にしまっておきましょう。
街歩きや移動中に突然スマホの充電が切れてしまったときには、紙のガイドブックが役に立ちます。地図付きの本を用意しておけば、現地で迷子になることもありませんね。
きちんとした取材に基づくモデルコース案内や現地の穴場情報など、ネット検索だけでは得られなかった情報が手に入る可能性大。韓国出発前に注文しておくのがおすすめです。
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T-moneyカードは日本で言う「Suica」のような交通系ICカード。韓国の駅やコンビニで買うことができます。購入時にお金をチャージしておけば、電車やバスの乗り降りはT-moneyカードをタッチするだけでOK。
現金を取り出す必要がなくとても便利なので、韓国に到着したらすぐに購入しておくのがおすすめ!
環境保護の一環として、韓国ではほとんどのお店でレジ袋の提供が終了しています。
そのため、買い物のときはエコバッグを持っていると便利。韓国でも様々なデザインのエコバッグが販売されているので、あえて日本からは持っていかずに、現地でお気に入りの一枚を探してみるのもいいかもしれませんね!
入国時に機内で配られる「入国カード」と「税関申告書」を書く際に必要になります。
CAさんに借りることもできますが、わざわざ呼び止める手間や、借りるタイミングを逃してしまった場合を考えると、事前に1本用意しておくと便利。
風邪やコロナウイルスはもちろん、機内での乾燥、春頃によく飛来する黄砂対策のためにも、使い捨てマスクを数枚持っておくのがおすすめです。
韓国では、客室50室以上のホテルを対象に、2024年4月1日からアメニティグッズの配布が禁止となりました。
シャンプーやリンスは備え付けのものがあることも多いですが、歯ブラシは基本的に用意されていないものと考えてください。現地でも購入できますが、使い慣れた歯ブラシ・歯磨き粉を事前に用意しておくと快適です。
ポケットティッシュは持っておくと何かと便利。屋台で食べ歩きをして手や口が汚れてしまった時などに活躍してくれます。
街歩きの際には、バッグのサイドポケットや洋服のポケットに入れておきましょう。
いつものお財布とは別に、もう一つ空の財布やポーチを持っていき、そこに両替したウォンを入れるのがおすすめ。
「一つの財布だけ」を使うデメリットとして、会計の際に小銭を探すのが大変なことが挙げられます。また、万が一財布を紛失してしまった時に、現金をまったく持っていない状態になってしまうのは怖いですよね。
日本円を入れておく財布とウォンを入れておく財布、2つ持っていると安心です!
突然の発熱や胃もたれなどに備えて、風邪薬や解熱剤、胃腸薬といった常備薬を持っていきましょう。韓国でも薬は販売されていますが、いつも飲み慣れている薬のほうが安心ですよね。
韓国は大陸性気候(夏と冬、昼夜の気温差が激しい気候)なので、季節によっては氷点下になることも。寒い時期の韓国旅行は、アウターやカイロなどしっかりと防寒具を用意しておくと良いでしょう。
冬の寒さとは一転、気温が高く日差しも強い初夏~初秋の韓国。きちんと日焼け止めを用意しておきたいところです。もちろん現地で購入することもできますが、パッチテストの済んだ普段から使っている商品のほうが安心です。
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ここからは韓国旅行の時にあると心強いアプリ、手続きしておくと便利な申請などをご紹介します。事前にWeb上で申し込むものなどもあるので、出発前にできそうなものはぜひやってみてくださいね。
突然の怪我や病気、事故に備えて海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。
保険に加入していないと、いざという時に高額な医療費や賠償金を請求されるケースもあります。保険料はそれほど高額ではありませんので、渡韓前に加入しておきましょう。
韓国内では、国防上の理由によりGoogleマップが正確でないことがあります。そこでおすすめなのが「NAVER Map」。韓国人もよく利用している定番アプリです。
目的地までの行き方を徒歩、自転車、バス、電車別に表示したり、バスの走行位置や混雑状況、周辺情報の検索もできたりと、とても役立つアプリです!
「Subway Korea」は、電車の路線図や運行状況がリアルタイムでわかる乗換案内アプリです。目的の駅に到着したら通知が来るように設定したり、目的地にいちばん近い改札口を表示できたり、とにかく便利な機能が揃っているのが特徴。
韓国旅行は基本的に地下鉄移動が多くなります。「最短時間で行くためにはどこで乗り換えるのがベストなの?」「何号車に乗れば最短距離で行けるかな?」などの疑問は、Subway Koreaを使えば即座に解決!
「NAVER papago」は、NAVERが提供する翻訳アプリです。英語、中国語、フランス語など全14か国語に対応している本アプリ(2024年4月現在)。韓国の大手企業「NAVER」製であるため、韓国語の翻訳は特に高性能なものとなっています。
テキストや音声、画像をAI技術によって瞬時に日本語化。飲食店のメニュー表などもすぐに翻訳できますよ。
「Kakao T」は、現在地と目的地を入力することですぐにタクシーの配車をできるアプリ。アプリ内で目的地の設定ができるため、韓国語会話が苦手でも運転手さんを困らせてしまうことはありません。
また、自動的に距離に応じた料金を計算してくれるため、ぼったくり被害に合いにくいのも「Kakao T」のメリット!
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韓国政府が提供する「K-ETA」は、自身の年齢やパスポート情報、渡航歴などを登録しておける電子渡航認証アプリです。コロナ禍の折、ビザなしで韓国旅行するためには必須のシステムでした。
現在、韓国政府により「2023年4月1日〜2024年12月31日まで」と、期間を指定してK-ETAへの登録が免除されています。現状は任意登録でOKですが、機内で入国カードを書く手間が省けるため登録しておくと便利。
帰国時に便利なのが「Visit Japan Web」というデジタル庁のWEBサービス。
日本へ入国する際に必要な入国審査や検疫、税関申告といった手続きを事前にアプリで行うことができます。空港以外の場所でも、空いている時間に登録をしておくと時間短縮になっておすすめ!
今回は、韓国旅行に必要なものや、あると便利なアイテムやアプリを紹介しました。
アメニティが置いてない、思うようにGoogleマップが使えないなど、日本とは異なる点も多い韓国。しっかりと「韓国に合わせた準備」をするように心がけましょう。
生活用品などは現地でも調達ができますが、なるべく勝手のわかる日本で揃えておきたいもの。荷物が増えて煩わしいかもしれませんが、この記事を参考に、自分が便利だと感じる範囲で実践してみてくださいね!
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【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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