カンボジアってどんな国？巨大な世界遺産を持つ、活気あふれる国

カンボジアはどこにある？

カンボジア王国、通称カンボジアは東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制国家。日本の約半分弱の大きさの国です。

南はタイランド湾に面し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接しています。

カンボジアの基本情報

カンボジアの首都や人口、言語など基本的な情報をご紹介します。

■カンボジアの基本情報
国名	カンボジア王国
面積	約181,035㎢
人口	約1,720万人
首都	プノンペン
国旗	画像：123RF
言語	クメール語
主要産業	農業・工業・サービス業
通貨	リエル（1リエル＝約0.038円／2024年4月現在）
時差	日本よりマイナス2時間

参考：外務省HP「カンボジア王国基礎データ」

カンボジアの人気観光スポット

カンボジアに行ったら訪れたい人気の観光スポットはこちら！

カンボジアの人気観光スポット：アンコールワット

アンコールワットはカンボジア北西部にあるユネスコの世界遺産、アンコール遺跡のうちの一つ。遺跡群を代表する巨大な寺院です。建設時はヒンドゥー教寺院として作られましたが16世紀後半に仏教寺院に改修。大伽藍と彫刻が美しい、クメール建設の傑作とされています。

国旗の真ん中にも描かれているカンボジアの象徴と言える存在です。

カンボジアの食事情

カンボジアがどんな国なのか、食事情からも探っていきましょう。

カンボジアの代表的料理①：アモック

アモックはカンボジアの伝統的かつ代表的な料理。鶏肉や魚（川魚が多い）をココナッツミルクとカレーペーストと一緒にバナナの葉で包んで蒸したもので、ご飯と共に食べます。

元々カンボジアの料理は辛さがマイルドなものが多いのですが、アモックはさらに卵でとじているので辛いものが苦手な人でも食べやすくなっています。

カンボジアの代表的料理②：ロックラック

活気あふれるカンボジアで、子どもや若者がモリモリ食べているのがロックラックです。ロックラックはサイコロ状の牛肉を炒めた、カンボジア版サイコロステーキとも呼べそうな一品。生の赤玉ねぎやトマト、レタスが添えられていることもあります。

ライム果汁と胡椒のソースをつけて食べますが、ポイントはこの黒胡椒。生の胡椒が添えてあることもあり、香り高く食欲をそそります。

カンボジアの雰囲気を味わってみよう

日本からの直行便はなく、ふらっと旅行で行くには少し遠いカンボジア。
少しでもカンボジアを感じてみたいなら、世界最高峰と言われるカンボジアの生胡椒を取り寄せて、味わってみるのはいかがでしょうか？

爽やかな香りでシャキッと元気が出るので、子どもや若者が多く活気あふれるカンボジアを身近に感じられるかもしれませんよ！

 

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