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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年3月30日

フィジーってどんな国?美しいビーチが広がる南太平洋に浮かんだ島国

みなさんは、フィジーがどんな国かご存じでしょうか?

ニュースで見聞きした国が、実際はどんな国なのかを探っていく本シリーズ。今回はフィジーの基本情報をお届けします!

リゾート地として有名なフィジーですが、フィジーの観光スポットや料理を詳しく知っている方はそんなに多くないのではないでしょうか。

フィジーはどんな国なのか一緒にチェックしていきましょう!

フィジーはどこにある?

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フィジーは、南太平洋のフィジー諸島とその北方のロツマ島からなる群島国家。オセアニアのうちメラネシアに位置しており、周囲には北から時計回りにツバル、フランス領ウォリス・フツナ、トンガ、北島(ニュージーランド)、フランス領ニューカレドニア、バヌアツなどがあります。

首都であるスバが所在するビティレブ島を筆頭に、フィジーが領有する島や環礁は300以上あり、その大半は小島で占められています。

フィジーの基本情報

ここではフィジーの首都や人口、言語など基本的な情報をご紹介します。

■フィジーの基本情報
国名 フィジー共和国
面積 約1万8,270㎢
人口 約924,610人(2021年、世界銀行)
首都 スバ
国旗

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言語 英語(公用語)の他、フィジー語、ヒンディー語を使用
主要産業 観光、砂糖、衣料
通貨 フィジードル(1フィジードル=約67.20円/2024年3月現在)
時差 日本よりプラス3時間

参考:外務省HP「フィジー共和国基礎データ」

フィジーの人気観光スポット

美しいビーチが魅力的なフィジーにはどんな観光スポットがあるのでしょうか?

フィジーの人気観光スポット:マラマラ島

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マラマラ島は、2017年に島をまるごとビーチクラブにした「マラマラ・ビーチクラブ」をオープンして話題になったスポット。徒歩約20分で1周できるほどの小さな島ですが、カフェ、レストラン、スパ、シュノーケリングなどのアクティビティが充実していて南国気分を満喫することができます。

ホテルなどの宿泊施設はありませんが、フィジー本島からフェリーで約30分で行けるためファミリー層からも人気を集めています!

フィジーの食事情

フィジーの主食はタロイモやキャッサバなどのイモ類です。ココナッツを使うことも多いといわれるフィジー料理にはどんなものがあるのでしょうか?

今度は食の面から、フィジーがどんな国なのか探っていきましょう!

フィジーの代表料理①:ココンダ(ココダ)

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フィジー料理の代表格であるココンダは、レストランなどで前菜としてふるまわれる一品。フィジーの他にポリネシア地域でも食べられています。

ライムと塩でマリネした生の白身魚と、玉ねぎ、トマト、ピーマン、青唐辛子などをみじん切りにし、ココナッツミルクと混ぜ合わせて作るココンダ。ライムの風味でさっぱりとした味わいなのだとか。新鮮な魚が獲れる南国ならではの料理ですね。

フィジーの代表料理②:ロボ

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結婚式やお祝いの席でふるまわれるロボはフィジーの伝統的な料理です。作り方は、地面に掘った穴に焼いた石を入れ、バナナの葉で包んだイモ類(タロイモ、キャッサバなど)や肉(豚、鶏など)、魚介類を置き、数時間かけて蒸し焼きにします。島や村によって味付けなどの違いはありますが、葉の中でじっくり加熱された食材はジューシーでうま味がたっぷり!

調理に手間と時間がかかるため、特別な時にしか味わえない料理です。

フィジーの雰囲気を味わってみよう!

今回はフィジーがどんな国なのかご紹介しました!

青く美しい海とゆっくりと流れる時間、日常から離れてリフレッシュできるフィジーはとても魅力的な国でしたよね。
フィジーに行きたい!でもすぐには行けないという人は、フィジーの天然水で体の中をリフレッシュするのもおすすめです!

 

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