1・2・3月のシンガポールの気温と服装を徹底解説!シンガポール旅行前にシンガポールの気温を知ろう!
1・2・3月のシンガポールの気温は何℃くらいになるのでしょう? シンガポール旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけば良いのかな...
更新日:2025年1月15日
7・8・9月のシンガポールの気温は何℃くらいになるのでしょう?
シンガポール旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけば良いのかなど、気温をもとに計画することはたくさんあります。
今回は7・8・9月のシンガポールの気温と現地での服装を徹底解説。シンガポールに到着してから困らないように事前にチェックしておきましょう!
まずはシンガポールの各月の平均気温と、日本(東京・大阪)との違いをざっくり把握しておきましょう。
シンガポールはとても小さな国で国全体が一つの都市(行政区分)となっています。都市の区分がないため、実質首都もない国です。便宜上5つの地区に分かれていますが、国が小さいので天候にも地区ごとの違いなどは特にありません。
シンガポールの国家環境庁などの機関が発表している7・8・9月の月平均気温は以下のようになっています。
月 | シンガポール | 東京 | 大阪 |
7月 | 28.2℃ | 25.3℃ | 26.6℃ |
8月 | 28.1℃ | 26.5℃ | 27.8℃ |
9月 | 28.0℃ | 23.2℃ | 24.1℃ |
シンガポールは教育、金融、物流、貿易、観光などあらゆる分野において世界的な中心国。治安が良く安全で清潔、テクノロジーにも強く対応しており「最も住みやすい都市」とも言われています。
赤道直下に位置しているため年間を通じて高温多湿。日本のような四季はありません。一年中雨が多いため、明確な区別はできませんが「乾季」と「雨季」があります。7・8・9月の平均最高気温は31.4℃、平均最低気温は25.3℃です。乾季に当たるとされています。
一年中高温多湿のシンガポールですが、この時期はとくに日照時間が長く急な雨も予想される季節。お天気が急に変わることを想定して服装を考えましょう。基本として日本の真夏の服装と同じと考えれば大丈夫ですが、湿度がかなり高いので体感的にはより暑いと感じそうです。
通気性の良いTシャツやタンクトップにショート丈のボトムスが快適。キャミソールのワンピースやサマードレスなど、風通しが良く身体にまとわりつかないものもおすすめです。室内は冷房が強力に効いているので、必ずカーディガンなどの羽織ものを用意してください。
午後にスコールなどが降ることが多いので、お出かけの際は雨具の準備をすると安心です。バケツをひっくり返したような豪雨になることもあるため、傘だけでなくレインコートや撥水加工のジャケット、レインブーツなどの用意をおすすめします。
晴れの日には帽子やサングラスで紫外線対策をお忘れなく。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 月の平均気温 | 降水量 |
7月 | 31.4℃ | 25.4℃ | 28.2℃ | 146.6mm |
8月 | 31.4℃ | 25.3℃ | 28.1℃ | 146.9mm |
9月 | 31.6℃ | 25.2℃ | 28.0℃ | 124.9mm |
基本的にカジュアルな服装で良いのですが、高級レストランなどへ行くときはドレスコードをチェックしましょう。少しだけフォーマル感が求められる場合もあります。
またシンガポールは多民族国家のため、さまざまな文化や信仰を尊重しあって生活しています。寺院など宗教的な施設に行くときは肌の露出を控えるなど、目的地に応じた配慮が必要です。
徹底した衛生管理が行き届いたきれいな街で、治安も良く安全に楽しめるシンガポール。
多民族が共存しているため、様々な文化や生活習慣に触れることができます。日本から行きやすいのも大きな魅力の一つ。
そんなシンガポール旅行を全力で楽しむためにも天候や気温、服装のチェックは欠かせません。
事前に暑さ・寒さ対策をしっかり行い、快適なシンガポール旅行を楽しみましょう!
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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