12月の台湾の気温を徹底解説【2024年版】台湾旅行前に各都市の気温を知ろう！

12月の台湾の平均気温

日本のような四季はなく、1年を通して温暖な気候の台湾。まずは代表的な各都市の気温をざっくり把握しておきましょう。

台湾の中央気象署などの機関が発表している12月の台湾の最高気温、最低気温、月の平均気温、降水量は以下のようになっています。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
台北	21.1℃	16.1℃	18.2℃	96.9mm
九份（基隆エリア）	19.9℃	15.7℃	17.7℃	332.1mm
台中	23.5℃	13.4℃	17.5℃	25.7mm
高雄	25.3℃	17.9℃	21.2℃	19.2mm

12月の台湾の気温を都市別にチェック！

12月の台湾の気温を各都市ごとに、より詳しく見ていきましょう！

【12月の台湾】12月の台北の気温

台湾の首都である台北（タイペイ）は人口260万人、アジア屈指の世界都市です。12月の平均気温は最高21.1℃、最低16.1℃。同じ時期の東京の気温が最高12℃、最低4℃。冬真っ只中の東京と比べると台北はとても暖かいことがわかりますね。

肌寒い季節なので冬の装いで良いですが、ダウンジャケットを着込むほどではないのでコートやニットで過ごすのが快適。台北は湿度が高く、実際の温度より寒く感じることがあるのでインナーなどで工夫すると良いですね。

日中は暖かい日もあるので重ね着で上手に体温調節できるようにしましょう。また乾燥が激しくなるので肌の保湿やマスク着用にも気を配りたいです。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
台北	21.1℃	16.1℃	18.2℃	96.9mm

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【12月の台湾】12月の九份（基隆エリア）の気温

山間部に位置し海を一望できる九份（チウフェン）はレトロな魅力に溢れ、多くの旅行客が足を運ぶ台湾随一の観光スポットです。12月の平均気温は最高19.9℃、最低15.7℃。日本よりは暖かいものの冬服の準備が必要です。

九份周辺は世界有数の多雨エリアとして知られています。山の天気は変わりやすいのでしっかりチェックしましょう。ニットや厚手のスウェットなどで暖かく。防寒インナーを利用して体温調節するのが良いでしょう。

雨に濡れると余計寒いので持ち運びしやすい傘やレイングッズは必須アイテムです。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
九份（基隆エリア）	19.9℃	15.7℃	17.7℃	332.1mm

【12月の台湾】12月の台中の気温

静かで美しく、古くは「台湾の京都」と称されることもあった台中（タイジョン）。ショッピングエリアあり夜市ありで、見どころが盛りだくさん！タピオカミルクティー発祥の地とも言われています。そんな台中の12月の平均気温は最高23.5℃、最低13.4℃です。

朝晩はかなり冷えるのでニットが最適。寒がりな方はマフラーなどの小物類も用意もしておきたいところです。ひんやりした石造りの建物も多く、一日の中での気温差が激しいので、それらを考慮して調節可能な服装を考えると良いでしょう。

足元が冷えると辛いので、タイツやレギンスで防寒対策を。靴は軽いブーツがおすすめです。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
台中	23.5℃	13.4℃	17.5℃	25.7mm

【12月の台湾】12月の高雄の気温

台北市に次いで、台湾第2の経済文化拠点といわれる高雄（カオシュン）。横浜を思い出すような風情の大きな港町です。乾季に当たる12月の平均気温は最高25.3℃、最低17.9℃。

日中は20℃を超える日もあるほど暖かいのでシャツなどの軽装で過ごせます。ただし朝晩は寒さを感じるので、薄手のコートやジャケットなどがあると安心です。

雨は少ない時期ですが、曇りの日が多く、強い風が吹くことも予想されます。スカートよりデニムなどパンツスタイルがおすすめ。防風機能のついたブルゾンやウィンドブレーカーだと軽くて重宝しますよ。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
高雄	25.3℃	17.9℃	21.2℃	19.2mm

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