１月の韓国の気温を徹底解説　韓国旅行前に各都市の気温を知ろう！

１月の韓国の平均気温

日本と同じように四季のある韓国。その寒暖差は日本よりも激しいと言われています。

気象庁などの機関が発表している1月の韓国の最高気温、最低気温、月の平均気温は以下のようになっています。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温
ソウル	2.6℃	-6.2℃	-2.2℃
釜山	9.2℃	0℃	4℃
済州島	9.1℃	3.9℃	6.2℃
大邱	3.7℃	-4.3℃	-0.8℃
水原	1.3℃	-6.6℃	-2.8℃
慶州	4℃	-4.1℃	-0.5℃
公州	2.2℃	-5.1℃	-1.7℃

１月の韓国の気温を都市別にチェック！

1月の韓国の気温を各都市ごとに、より詳しく見ていきましょう！

【１月の韓国】１月のソウルの気温

韓国きっての大都市ソウルの2022年1月の気温は、最高2.6℃、最低-6.2℃でした。同じ時期の東京は最高9.4℃、最低1.1℃。比較してみると、ソウルの寒さはかなり厳しいことがわかります。

あたたかなコートやダウン素材のジャケット（できればロング丈＆フードあり）は必須で、発熱素材のインナー、裏起毛のパンツなどを準備していきましょう。靴はショートブーツなど足首を寒さから守れるものがおすすめ。

マフラーや帽子、手袋などの小物類に加えて、乾燥対策用のスキンケア用品も荷物の中へ入れておきたいところですが、韓国到着後に現地調達するのも楽しい旅の思い出になりそう！

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温
ソウル	2.6℃	-6.2℃	-2.2℃

【１月の韓国】１月の釜山の気温

古くから漁業や海運業で発展してきた韓国最大の港町釜山（プサン）。2022年1月の気温は、最高9.2℃、最低0℃でした。数字的にはソウルよりも高い気温ですが、海沿いの釜山は風が強く吹くため体感温度はかなり低め。しっかりと寒さ対策をしておくのががおすすめです。

裏地の付いたコートの中はハイゲージのニットやフリース、首元にはマフラーをしっかり巻いて、ショート丈以上のブーツを用意するなど防寒・防風を意識した服装を心がけると安心ですよ。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温
釜山	9.2℃	0℃	4℃

【１月の韓国】１月の済州島の気温

韓国最南端に位置し、のどかな自然に包まれている済州島（チェジュとう）。温暖な気候で人気の高い観光地としておなじみですよね。2022年12月の気温は最高9.1℃、最低3.9℃と同時期の東京より少し暖かいかな？くらいで、それほど変わりません。

ただし周囲を海に囲まれた島なので、釜山と同じく冷たい風に注意。基本的には1月に日本を出国するときと同じ服装で問題ありませんが、防風対策として裏地付きのコートやジャケットを着用しましょう。長めのマフラーで首元をしっかりガードしておくのも大事なポイントです。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温
済州島	9.1℃	3.9℃	6.2℃

【１月の韓国】１月の大邱の気温

韓国南東部に位置する大邱（テグ）は、ソウルや釜山に続く韓国第3の都市。旧暦4月8日頃に開催されるランタンフェスティバルでその名を知った方も多いのではないでしょうか？そんな大邱の1月の気温は最高3.7℃、最低-4.3℃です。

盆地のため、夏は気温が高く冬はかなり冷え込むのが大邱の特徴。1月に訪れる場合は、厚手のコートやダウンジャケット、手袋やマフラーなどに加えて、ハンドクリームやリップクリームなどの保湿アイテムも欲しいところ。真冬の寒さ対策をしていきましょう。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温
大邱	3.7℃	-4.3℃	-0.8℃

【１月の韓国】１月の水原の気温

世界遺産の水原華城があり、味付けカルビの発祥地としても知られている水原（スウォン）。1月の平均気温は最高1.3℃、最低-6.6℃と、かなりの冷え込みが予想されます。

観光で訪れる際は、あたたかいコートやダウンジャケットは必須級。フードつきのものがおすすめです。セーターの下は発熱素材のインナー、厚手のタイツを履くなど十分な対策をしていきましょう。マフラーや手袋など、小物類の準備もお忘れなく。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温
水原	1.3℃	-6.6℃	-2.8℃