イタリアでぜひ買いたいブランド10選
ファッション、芸術の国といえばイタリアです。そんなイタリアに行った時買うべきオススメのイタリアブランドを一挙ご紹介させて頂きます。ハイブランドばかりですが日本で買うよりもとにかくお手頃価格!そしてイタ...
更新日: 2021年2月9日
数多くの名所があるイタリア。1度きりの滞在では回れないので何度も訪れる観光客は後を絶ちません。ローマ帝国からの長い歴史、文化の繁栄期ルネッサンス時代があったからこそのオペラ、クラシック、絵画の数々……近代のイタリアファッション、そして食文化。どれを取っても味わい深いものです。ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ヴェネチア、ナポリは抑えておくべき都市です。今回はその中からオススメ観光スポットをご紹介致します。
Torre pendente di Pisa, by Rodrigo_Soldon, CC BY-NDここはガリレオがこの塔で実験したという説も伝えピサロマネスク様式の建築で白い大理石が美しいです。フィレンツェより列車で1時間強かかります。フィレンツェに数日泊まる場合、興味があれば是非足を運んでみると良いでしょう。
by Richard, enjoy my life!, CC BY-SA
Torre pendente di Pisa, by Rodrigo_Soldon, CC BY-ND
by Francisco Antunes, CC BY映画が好きな方なら、『ベン・ハー』『グラディエーター』『スパルタカス』でのシーンを思い浮かべるかもしれません。人気のある観光名所の1つなので、入場出来るまで1時間弱並ぶこともありますが是非1度は見ておくと良いでしょう。そして、実は夜もライトアップされていて外から眺めると大変美しいコロッセオです。
Colosseo, by Javier Vieras, CC BY
Colosseo, by Renégat, CC BY-SA
The Pantheon, Rome, by michaelleckman, CC BY-ND内部ドームに直径9mの穴があり、そこから差し込む光が幻想的な光景となります。また夜は夜で、ライトアップされていて美しく、ルネサンス期の画家ラファエロの墓もここにあります。
Pantheon, Rome, by Andy Hay, CC BY
The Pantheon, by Darren Flinders, CC BY-ND
by Son of Groucho, CC BYもしここを訪れるのであれば、ローマの歴史に関して事前に調べて訪れると更に味わい深く、楽しみが増すでしょう。そして、パラティーノの丘も見逃せません。フォロ ロマーノとの共通券も販売しているそうです。このパラティーノの丘はローマの七丘の1つで最古と呼ばれています。ここから眺めるフォロ ロマーノの景色は素晴らしいです。
by Elisa atene, CC BY-SA
by linesinthesand, CC BY
Grotta Azzurra, by Game of EPL5 & LUMIX G20/F1.7, CC BY冬場はかなり入れる確率が低いということなので、青の洞窟に行ってみたい場合は事前にベストシーズンを調べて行きましょう。この青さは、海底が真っ白な砂であり、太陽光がこの洞窟に差し込んだ際に海底で反射し洞窟全体が真っ青に見えます。神秘的な自然現象ですので、青さも日によって異なります。
by dr_tr, CC BY
The Blue Grotto, by photographerglen, CC BY-SA
by xiquinhosilva, CC BY常に観光客で賑わう広場ですが古代ローマ帝国の歴史と比べると歴史が浅い観光スポットになります。このスペイン広場をずっと下っていくとラグジュアリーブランドが立ち並ぶショッピング街となります。そのせいか、観光客が昼夜共に途切れない名所となっています。
by Philosofia, CC BY
by https://www.facebook.com/robertotaddeofoto28, CC BY
by Friar’s Balsam, CC BYそして1番高いところには、金色のマリア像があります。内観した際の大きなステンドグラスですがこれらは『旧約聖書』『新約聖書』そして『黙示録』の物語がモチーフとなっています。階段またはエレベーターでドゥオモの屋根へ行くことが可能です。そこから見えるのはミラノの街並みと地上からは間近で見られない尖塔の詳細部分、マリア像がより近くで見られるでしょう。
by Friar’s Balsam, CC BY
Duomo Milan, by amandabhslater, CC BY-SA
by SeanKing93, CC BY1枚のコインを投げるとローマに再び戻って来れる。2枚のコインを投げると好きな人と一生一緒に居られる。3枚のコインを入れると、離婚できるという言い伝えがあります。ローマ中心街に位置しているので、無意識のうちに街中を歩いていたら偶然にもトレヴィの泉に行き着くということがありそうです。
Fontana Di Trevi, by Kullez, CC BY
by gruntzooki, CC BY-SAそして、大聖堂の向かいにはサン・ジョヴァンニ礼拝堂が見られます。これは、大聖堂(ドゥオーモ)の付属の礼拝堂となりますが、これもまた礼拝堂の天井が綺羅びやかな黄金のモザイクとなっていて、必見です。そして、ジョットの鐘楼もこの建物の1部であります。こちらも上ることが出来ます。
by The Eggplant, CC BY-ND
Grand Duomo, by Bruce Stokes, CC BY-SA
Public Domain
by Armata Bianca, CC BY-SA
by Davide "Dodo" Oliva, CC BY-SA
by mcosta1973, CC BY第二次世界大戦中、その他の橋などはドイツ軍により襲撃を受けたが、彼らの配慮によりこのヴェッキオ橋のみ破壊されなかったと言われています。橋には、ずらりと並ぶ宝石店。以前は肉屋も立ち並んでいたそうだが、悪臭に耐えられずフェルナンド1世が撤去を指示し現在は宝石店が立ち並ぶようになったとのことです。ヴェッキオ橋を歩いてみた後は、橋をバックに写真を撮ると良いでしょう。
by Graham and Sheila, CC BY
Ponte Vecchio, by C.K.H., CC BY-ND
Piazza San Marco, by Kaeru, CC BYそして、この近辺には、この福音記者マルコに捧げられたサンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、時計台、鐘楼があります。また、1分でアドリア海に面した風景が広がります。そして1720年創業のカフェ・フローリアンはカフェラテの発祥とも言われております。生演奏を聴きながらサンマルコ広場を眺めるというのもヴェネチアならではの貴重な一時になるでしょう。夜のサンマルコ広場は人だかりが少なくなり、またとても美しいので見どころです。
by doneastwest, CC BY-SA
Venice's San Marco, by La Citta Vita, CC BY-SA
by roger4336, CC BY-SAとくに晴天で雲ひとつない時は空が真っ青になるので、風景のコントラストが絶妙に素晴らしいでしょう。お天気の悪い日、曇り空の日は絶景と言えるほどの景色では無いと落胆してしまうかもしれません。くれぐれも晴れ間が続く季節にフィレンツェへの旅行を手配し、滞在中お天気が良い日に是非足を運んでみると良いでしょう。
by tammylo, CC BY
by Benson Kua, CC BY-SA
by SnippyHolloW, CC BY-SA実はメディチ家の最後の後継人アンナ・マリア・ルイーザの全てのメディチ家のコレクションがこの美術館で一般公開されるようにという遺言により、フィレンツェで金融業で成功した大富豪メディチ家の歴代コレクションが貯蔵されています。そして、メディチ家と親交にあったボッティチェッリのあの名作『春』『ヴィーナス誕生』やレオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』、ラファエロの『ヒワの聖母』を始めとする傑作品の数々が観られます。
by SnippyHolloW, CC BY-SA
by jmenard48, CC BY-SA
by robinbos, CC BY建物天井付近のフレスコ画はアジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパの4大陸を表現していて、硝子天井も見どころです。是非アーケード内では、天井と床に注目してください。ガリレア内のプラダ本店の斜め前にある牛のモザイクがあります。そこでかかとのみで止まらずに3回転すると幸せになれると言われています。ミラノに来たんだし、イタリアブランドブティックで何か買い物を!と考えている人は是非立ち寄って見てください。
by Norio.NAKAYAMA, CC BY-SA
Gby liza31337, CC BY
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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