失敗しない!イタリアの【お土産】攻略法&オススメ20選
やはり旅行に行ったら家族、友達、同僚などにお土産1つ持って帰りたいものですよね。できれば日本でも買える物よりもイタリアならではの物、貰って困らないものをお土産として買いたいというのがあげる側、もらう側...
更新日: 2021年2月9日
やはり旅行に行ったら家族、友達、同僚などにお土産を1つ持って帰りたいものですよね。できれば日本でも買える物よりもイタリアならではの物、貰って困らないものをお土産として買いたいというのがあげる側、もらう側の本音ではないでしょうか。ここでは、イタリアに行ったら買いたいお土産15選を紹介します。是非参考にしてみてください。
Disaronno, by John Loo, CC BY日本ではなかなか馴染みのないリキュールでしょう。アーモンドのような香りがする甘めの食後酒です。しかしアルコール度数25度前後なので、かなり強いお酒です。氷を入れてロックで飲むのが1番美味しく頂けます。リキュールは男性向けのお土産のイメージですが、アマレットディサローノは甘いので女性も無理なく楽しめる味です。お菓子作りが趣味であれば、スポンジケーキにこのリキュールを入れて作ってもすごく美味しいでしょう。 オススメの記事: 飲みたい!おすすめの「イタリアのお酒」5選
by matthewreid, CC BY好き嫌いが分かれるかもしれませんが、チーズ好きならチーズをお土産として持っていきましょう。パルミジャーノ・レッジャーノは料理に使えるので料理好きには喜ばれるでしょう。ボロネーゼソースに削ってかけたり、リゾットにかけたり、カルボナーラもこのパルミジャーノチーズを使います。調理法が色々で楽しめるでしょう。または、各エリアごとに作られている豊富な種類のチーズは、真空パックにして貰えば長く保存することが出来ます。ペコリーノ・ロマーノのような固形チーズであれば、お土産にもピッタリです。 オススメの記事: 食べたみたい!イタリアの美味しいチーズ5選
by Podere Casanova, CC BYイタリアと言えばオリーブオイルです。イタリア人は、何にでもオリーブオイルをかけます。味のないシンプルなパンに関しては、オリーブオイルにディップして食べたり、魚、肉、パスタなどにかけたり、サラダは塩とオリーブオイルというような感じです。日本の輸入食品店で見かけるオイルに関しては割高になっているし、数が限られています。またオリーブオイルは健康に良いという観点からも、お土産として大変喜ばれるものでしょう。 オススメの記事: イタリアと言えば、食卓に欠かせないオリーブオイル5選
by JacobEnos, CC BY-SAバルサミコ酢もオリーブオイル同様、イタリアの食卓では欠かせない物です。特にバルサミコ酢はオリーブオイルと一緒にあえる事が多いです。サラダのドレッシングとしてだけでなく、温野菜などにオリーブオイル、バルサミコ酢をかけたり、パンをディップする際にもオリーブオイルに少々のバルサミコ酢を入れたり、お肉を調理するときにバルサミコ酢で味付けしたりという感じです。ブドウ果実を煮て熟成させたものなので、イタリアでは美味しいワインと同じくらいバルサミコ酢も有名です。 オススメの記事: イタリアのバルサミコ酢ブランド5選
by SuperCar-RoadTrip.fr, CC BYまずスーパーへ足を運び驚くのがパスタの種類ではないでしょうか。日本だとスパゲティーばかりで、スーパーによってはショートパスタを取り扱う店舗もありますが、せいぜいペンネ、マカロニ、ラザーネ、フジッリくらいでしょうか。イタリアでは、どこのスーパーでもショートパスタの数が豊富なこと。大抵2,3社以上のメーカーのパスタがずらりと並んでいます。見慣れないので多少調理方法に困るかもしれませんが、これだけ種類が豊富であればお土産としてわたしても話題になるでしょう。 【あわせて読みたい記事】 » 食べてみたい!イタリアの地方別パスタ料理5選 » 絶対食べたい!イタリア各地の名物地方料理 » イタリアで食べたい料理、オススメ15選!
Prada Milan, by amandabhslater, CC BY-SAプラダ、グッチ、アルマーニ etc…日本で購入するより安価で手に入る場合が多く、店舗によっては日本語のできるスタッフが対応してくれます。
Armani Building, by darkensiva, CC BY
Louis Vuitton, by JeepersMedia, CC BY【あわせて読みたい記事】 » イタリアでぜひ買いたいブランド10選
by Inkwina, CC BY-SAペーストと言ってもトマトのペーストではありません。正直なところ、イタリアントマトも日本のトマトも変わりがない為、トマトソース、トマトペーストは日本で買うことをオススメします。今回オススメしたいペーストは、ジェノベーゼのペーストです。ペーストのメインの食材である、バジルと松の実、そしてニンニク、オリーブオイルでつくったペーストはやはり本場で購入するのが1番。
by arnold | inuyaki, CC BY日本のスーパーだとなかなかバジルなどのハーブが売っていない、またはあってもすごく高いです。茹でたパスタに和えるだけで簡単で美味しくいただけるので、ジェノベーゼのペーストは喜ばれるお土産となります。
Montalcino, by Pug Girl, CC BY日本の輸入スーパーやワイン専門店に行っても、中々イタリアワインを豊富に取り揃えているところは残念ながらありません。どちらかというと、フランス産ワインをメインに種類を取り揃えているお店が多いでしょう。しかし、実はイタリアはフランスと同じくらいワインの生産量、輸出量はあるのです。トスカーナ、ヴェネト、プーリアなどのエリアで作られたワインはやはり有名で美味しいです。そしてワインもイタリアのスーパーで買うと、安いので何本かお土産として買って行き、仲間と集まりおみやげ話をしながら飲み比べするのも良いでしょう。 【あわせて読みたい記事】 » 現地発ツアーでヨーロッパの名産地のワインを楽しもう
by Brian ⚓ Hillegas, CC BYレモンリキュールのレモンチェッロ。とくにイタリアの南エリアのカプリ、アマルフィ、ナポリの辺りでの生産が有名です。これも食後酒ですが、冷蔵庫でキンキンに冷やしてショットで飲みます。アルコール度数30度と極めて強いお酒ですがレモンの甘酸っぱさが味わえるので女性も飲めるリキュールです。シチリア産のレモンが有名だが、実はカンパーニア州のレモンチェロが最高級と言われています。 【あわせて読みたい記事】 飲んでみたい!イタリアの美味しいジュース5選
Yet another Coffee, by Accidental Hedonist, CC BYイタリアといえば、コーヒーをイメージする人も多いでしょう。カプチーノ、カフェラッテ、エスプレッソなど馴染み深いですね。イタリアのどこでも見かけるのが、コーヒーバーです。カフェでテーブルに着くのではなく、バリスタが居るカウンターでエスプレッソ、カプチーノなどを注文し、立ちながら頂くスタイルです。スーパーのイタリアコーヒーも美味しいですし、バーによってはそこでコーヒー豆、コーヒーの粉を販売しているところもあります。コーヒー好きの人へのお土産にはピッタリでしょう。 【あわせて読みたい記事】 » 癖になる!イタリアの美味しい「コーヒー」ブランド5選
paper_shop, by anniejay, CC BY-SA
Venice, Italy, Holiday 2007, by premus, CC BY
Lilliput World, by Zygia, CC BY-ND
by Nirvana (Nails by Nina), CC BY最近、ヨーロッパ各地で販路を増やしているMade in Italyのミラノ発のコスメブランド。KIKO。かなりお手頃な価格から種類を取り揃えているので、複数の女性に配るには最適なお土産です。特に化粧品では、アイシャドー、チークなどのカラー物はなんと言ってもイタリアなんです。どの百貨店高級コスメブランドもカラーものは全てイタリア産なので、KIKOは安くてもクオリティーが全く落ちません。何色かまとめ買いをして気に入ったコスメを選んでもらうというのも良いでしょう。
Italy-1471, by archer10 (Dennis) (55M Views), CC BY-SA
Venetian Glass, by Mark Hintsa, CC BY
Venetian Glass, by Mark Hintsa, CC BY
Intimissimi Duomo, Foursquare.com
Intimissimi Duomo, Foursquare.com
Intimissimi Duomo, Foursquare.com
Nutella pot, by notfrancois, CC BY
nutella for breakfast, by ninacoco, CC BY
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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