フランス旅行をオススメする11の理由
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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2020年12月27日

フランス旅行をオススメする11の理由

フランスはヨーロッパ旅行の中でも1,2位を争う行き先となっており、日本人には大変人気です。フランス独特の雰囲気、お洒落な街、何故かアンニュイ空気を味わうには持って来いの場所です。パリへは直行便で約13時間でたどり着くことが出来ます。特に日本人もパティシエになる修行、シェフになる為の勉強をフランス本場でする人も多いほどグルメ国でもあり、多くの芸術家を排出しているアートそしてファッションの国でもあります。今回はそんなフランス旅行をオススメする11の理由について挙げてみました。



【理由1】美食家は行くべし

ミシュランガイドが生まれた国フランスですから、やはり全体的に食のレベルは高いです。勿論フランス料理、ワイン、チーズが好きな方は行かない理由がないでしょう。正装しなくてはいけないようなフルコースの星付きレストラン、そして観光客でもカジュアルに立ち寄れるビストロ、ブラッセリーどこに行っても美味しい水準の料理を頂けます。 9411546006_cbdc46c361_z
by acme, CC BY
やはり旅行では何日間か連泊する為、食に関して造詣の深い日本人にとっては美食の国という点は大切なのではないでしょうか。やはり食に対する基準が低いところは旅先として辛いところがありますね。そういった点でもフランスはオススメの旅行目的地であります。 5589074510_a2fe358a02_z
by smallkaa, CC BY
by ironypoisoning, CC BY-SA

【理由2】Made in Franceのブランドを買う

フランスのブランドと言えば、ディオール、エルメス、シャネル、宝石類であればショパール、カルティエなど。このようなハイエンドブランドから、もう少し手に入れやすいデザイナーズブランドまで沢山ありますね。 487271256_932e4aadab_z
Dior, by StephenCarlile, CC BY-ND
フランスはパリコレもあるので、フランス人若手デザイナーの洋服なども買い物がものすごく楽しめます。勿論高級ブランドであれば路面店、ラファイエット、プランタン、ル・ボン・マルシェなどの百貨店で思う存分ブランド品を買うことが出来ます。 2896878668_1c521308df_z
by Roebot, CC BY-SA
Chanel, by Spixey, CC BY

【理由3】美術館巡り

目玉としてルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ピカソ美術館など沢山の美術館を持つフランスです。絵画では、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』やルイ・ダヴィッドの『ナポレオンの戴冠式』の絵画でしょう。世界最大級の美術館ですから、ルーブル美術館にある作品をじっくり見て回りたい人は1日半くらいは必要かもしれません。 8414359797_40a5f30191_z
オルセー美術館, by House of Hall, CC BY-SA
そして19世紀の作品を集めた美術館オルセー美術館、印象派、ポスト印象派の絵画があるオランジュリー美術館はモネの『睡蓮』が1番の見どころです。そしてピカソ美術館に関してはピカソの遺族が持っていた作品を約5000点収めています。これだけ沢山の美術館があるので、芸術好きには贅沢な毎日が過ごせるでしょう。 18274201141_12ffcd7f12_z
オランジュリー美術館, by Tom Hilton, CC BY
ルーブル美術館, by SpirosK photography, CC BY-SA

【理由4】観光スポット巡り

エッフェル塔、エトワール凱旋門、シャンゼリゼ通り、セーヌ川沿い、夜のルーブル美術館の外観など沢山の観光スポットがあります。エッフェル塔はパリのシンボル的なタワーになります。ショッピング街のシャンゼリゼ通りをはじめ12本の道がエトワール凱旋門を中心に広がっています。 5168825019_ae12394d61_z
エトワール凱旋門, by jiuguangw, CC BY-SA
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シャンゼリゼ通り, by Cayetano, CC BY-SA
そして、夜のルーブル美術館の外観はピラミッド形(三角錐)をはじめライトアップされとても綺麗です。その他にも名称が沢山あり、たった一週間くらいの滞在であれば観光スポットを転々と周るのでやっとかもしれません。せめて写真1枚とるというだけでも、思い出になるでしょう。 7765337894_7c635ce318_z
ルーブル美術館, by Guy Lejeune, CC BY-ND
by Artur Staszewski, CC BY-SA

【理由5】宮殿・城巡り

フランスは王国であっただけに数々の宮殿や城があります。勿論1番の見どころは世界遺産にも登録されているルイ14世が絶対王政時代に築き上げたヴェルサイユ宮殿となります。パリからたった20km離れたところに位置しますから観光客にとっても行きやすい場所です。 19552293342_42f71ac3f5_z
シャイヨー宮, by Chris Parker2012, CC BY-ND
その他にもパリ16区には、取り壊された旧トロカデロ宮殿をパリ万博を機に再建したシャイヨー宮、ヴェルサイユ宮殿、ロワール渓谷にあるシャンボール城、シュノンソー城、大・小トリアノン宮殿、フランス最大級の宮殿でもあるフォンテーヌブロー宮殿、アンボワーズ城、ゴルドの城などフランス全土に複数ありますので、歴史を紐解きながら宮殿や城巡りも何世紀も前にトリップしたような空気を味わえるでしょう。 7178302560_38e4b9cf44_z
シャンボール城, by tomconte, CC BY-SA
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フォンテーヌブロー宮殿, by dalbera, CC BY
ヴェルサイユ宮殿, by senngokujidai4434, CC BY

【理由6】マルシェを楽しむ

フランスでは、朝市や土曜日・日曜日など定期的に開催されるマルシェ(蚤の市・マーケット)が楽しめます。例えばパリですと各地区にマーケットがあります。特に新鮮な食品などを住民は買い求めることが多いようです。 2404943969_f2e413bed7_z
by yisris, CC BY
そこでは、チーズ、ワイン、パン、旬野菜からアンティークの小物まで買うことができます。スーパーなどで目にすることが出来ないユニークな物を発見できるかもしれません。 3320660692_b7f75549eb_z
by pdbreen, CC BY
by derekskey, CC BY

【理由7】モン・サン・ミッシェル

サン・マロ湾に浮かぶ干潮、満潮の差が激しい島にある修道院は世界遺産の1つとなっております。フランスに行く日本人にとってとても人気の場所となります。パリからTGVでレンヌ迄行き、そこからバスでモン・サン・ミッシェル迄行きます。 6702799639_b79959b0e4_z
by Romain Cloff, CC BY
丸一日使ってしまうので事前に予定を立てておきましょう。小さな島にもちろんホテルもありますが日帰りツアーで充分楽しめます。但し、冬はオフシーズンで店やレストランなどかなり多くが営業をしていません。モン・サン・ミッシェルがフランス旅行の目玉!としている人は充分リサーチをしてから旅行手配をした方が良いでしょう。 10876328794_aedc3f5c7b_z
by bortescristian, CC BY
by freestock.ca ♡ dare to share beauty, CC BY

【理由8】ディズニー好きは一度いくべし

1992年にオープンしたヨーロッパ唯一のディズニーリゾート。実は2つのテーマパークから成り立っています。1つはディズニーランド、もう1つはディズニーのアニメなどをモチーフにしたウォルト・ディズニー・スタジオです。 5856114292_7d017e8578_z
by Castles, Capes & Clones, CC BY-ND
そして、ディズニーのシンボルの1つ、お城はシンデレラ城でなく眠れる森の美女のお城になっています。パリから電車で1時間弱で行けるので、もし時間に余裕があったりディズニー好きであれば行ってみるのも良いでしょう。 5883145277_ffbb2c098a_z
by Castles, Capes & Clones, CC BY-ND
by Rene Mensen, CC BY

【理由9】 ブティックで掘り出し物探し

フランス(特にパリ市内)では大手チェーンのハイストリートブランド・ショップだけでなく、ユニーク小物や洋服などを集めたセレクトショップやブティックも沢山あります。 4908036177_e62118d905_z
by Groume, CC BY-SA
そこには、日本のセレクトショップでは目にすることがないようなセレクションなどが沢山あります。ファストファッション系のブランド服は日本でも買えるので、フランスに行ったのであればそこでしか見つからないような掘り出し物を見つけるのが良いでしょう。
by www.Paris-Sharing.com, CC BY

【理由10】南仏も素晴らしい

フランス旅行でまず行くのはパリ!という方が殆どですが2回目、3回目となると南仏のリゾート地も素晴らしくオススメです。プロバンス、ニース、コートダジュールは日本人も耳にすることが多いでしょう。地中海に面しているフランスなので海の色が真っ青、白い砂で本当に美しいです。 14529094126_bbd42aa241_z
プロバンス, by decar66, CC BY
日本のように湿気が高くない為カラッとした気候で過ごしやすいでしょう。世界のセレブが休暇に訪れる南仏リゾートは優雅にラグジュアリーホリデーを過ごせるでしょう。
ニース, by dalbera, CC BY

【理由11】数々の世界遺産を楽しむ

既に挙げたモン・サン・ミッシェル、ヴェルサイユ宮殿の他に、フランスには39の文化遺産、5つの自然遺産と1つの複合遺産、合計45の世界遺産があります。 15389667170_71dc781ff3_z
サンテミリオン, by www.traveljunction.com, CC BY-SA
まず、ロワール渓谷、アヴィニョン歴史地区、サンテミリオン、カルカッソンヌ、ポン・デュ・ガール、ブールジュ大聖堂、リヨン、凱旋門、コンコルド広場、マドレーヌ寺院など世界遺産の視点からフランスを旅行するのもとても楽しい旅の過ごし方になるでしょう。 Bourges
ブールジュ大聖堂, by sybarite48, CC BY
ロワール渓谷, by anne arnould, CC BY-SA

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